“強い企業の条件” セミナー 2018
グローバルを勝ち抜く経営を目指して
~競争優位を実現する成長戦略と経営基盤~
開催概要
開催日時
- 東京2018年 10月 5日(金)13:30~16:15 (受付 13:00~)
※サテライト会場(大阪)のご案内・お申込みは、以下URLをご確認ください。
https://accntu.re/2LXkjiv
開催趣旨
グローバルで戦うための “強い企業の条件” とは何か? テクノロジーの進化とともに、その戦い方や戦う場所、戦う相手までもが劇的に変化する現代の市場環境において、さらなる成長を目指していく経営者にとっての共通した思いでしょう。自社の強み(モノやサービス)を理解し、デジタルを始めとしたテクノロジーをどう取り込み、新たなイノベーションをどう生み出すか。人手不足の時代に、優秀な人材をどう獲得し育てていくか。変化の早いマーケットに即応できるマネジメント体制や意思決定プロセスはどうあるべきか。また成長を目指したグローバル展開に、人事や経理財務、情報システムや業務部門などの管理のあり方、そして改革はどのように進めれば良いのか。
言わずもがな、文化、法制度、カントリーリスクなど、様々な背景を有する各国のマーケットに適応し、かつ世界に散らばる経営資源、技術、コアコンピタンス、ケイパビリティを統合、グローバルな環境で全体最適を実現することは、決して容易なことではありません。しかしながら、後戻りしないボーダーレス経済を前に、最適な形での価値提供を目指し、未来を創るマネジメントにチャレンジすることは、企業規模の大小を問わず、競争優位における大きな礎となるでしょう。
当セミナーでは、「強い企業の条件」をメインテーマに、特にグローバルな事業成長に向かいながら、人材不足や日々の業務過多を背景に、経営の高度化やスピード化に課題を持つ企業の皆様を参加対象に、グローバルで勝負していくためのマネジメント施策を、先進企業の事例から考察していきます。グローバル化に向かう成長過程で、自社にとってもっとも相応しい戦略や施策とはどのようなものか。各企業のチャレンジの中から、そのヒントを検証していくものです。
概要
参加対象者 |
全業種の経営者、役員、経営企画・管理部門、経理・人事などの業務部門ほか、各事業部門の管理職の方々 |
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参加料 |
無料(事前登録制) ※申込み多数の場合は抽選とさせていただきます。 |
共催 |
日本オラクル株式会社、株式会社ビジネス・フォーラム事務局 |
企画・運営 |
株式会社ビジネス・フォーラム事務局 |
会場
東京都港区北青山3-6-8
※ 地下鉄銀座線 外苑前駅 4B出口より接続
※ 地下鉄銀座線・半蔵門線・大江戸線 青山一丁目駅より 徒歩9分
※ 地下鉄銀座線・半蔵門線・千代田線 表参道駅より 徒歩10分
プログラム詳細
13:30~14:30 基調講演 キーノート・スピーチ
グローバル競争を勝ち抜くために
~事業と経営に求められる“変化”と“戦い方”~
- 世界におけるデジタル化とビジネス革新の波 ~現状と本質~
- グローバル成長を加速するために ~日本企業の先進事例~
- これからのマネジメントに求められる役割と期待

味の素株式会社
顧問(元 取締役専務執行役員)
公益社団法人企業情報化協会代表理事
副会長
五十嵐 弘司 氏
1980年 味の素株式会社入社。バイオ精製工程のプロセス開発に従事。1998年 アメリカ味の素株式会社アイオワ工場長、技術開発センター長を経て上席副社長。2009年 執行役員経営企画部長。その後、取締役常務執行役員、取締役専務執行役員に就任。中期経営計画の策定、M&A実務実行等、味の素株式会社の経営の中枢を担う。また技術・情報統括として、イノベーションの実現、グローバル展開、ICT活用やデジタル化を推進。現在、味の素株式会社顧問として外部機関を中心に活動中。「技術者がつくるこれからの会社」、「非連続成長を実現するためのイノベーション」ほか、企業経営にかかわる多数の講演実績がある。
14:30~15:15 主催講演 強い企業に求められる経営とIT
“強い企業”へ変革するための
グローバル経営基盤構築とそのケーススタディ
変化の激しいビジネス環境の中で、”強い企業”へ変革するためには、柔軟性の高いグローバル経営基盤の構築が不可欠です。
グローバル経営を支える経営基盤の目指すべき姿、そして、限られた人材で実現可能な実践的手法について事例を交えながら紹介いたします。
日本オラクル株式会社
クラウド・アプリケーション事業統括
オラクルデジタル 第一ソリューション部
プリンシパルセールスコンサルタント
大城 秀暁 氏
15:15~15:30 ブレイク
15:30~16:15 事例講演 グローバルで勝ち抜く経営基盤の強化
グローバル企業への変革に向けた経営とIT改革
IDECでは、2022年度迄の中期目標として「真のグローバル企業への変革」を掲げ、M&A等による海外売り上げを強化などともに、経営指標の可視化によるグローバル経営の推進を図っています。 グローバルな経営情報を事業・子会社単位で収集・可視化し、情報分析による迅速な意思決定を支援する経営基盤としてOracle ERP Cloudを採用した背景、今後の展望を紹介いたします。

IDEC株式会社
経営管理部 経理財務グループ リーダー
新屋 昌右 氏
※プログラム内容や時間は急遽変更となる場合がございます。予めご了承くださいますようお願い申し上げます。