SAP x SCSK 共催セミナー
クラウド ERP の現況と海外導入事例の実態
「~ SAP S/4HANA Cloud is the Choice ~」
2018年 9月 11日 (火) 9:30~12:00 (受付 9:00~)
IT、経営企画、クラウド ERP の活用を検討される皆様(エンドユーザー)
9:30~9:35 Welcome(5分間)
09:35~10:20(45分間)
クラウドERPによるグループ/
グローバルシステム再考
企業ITは、まさしく今、大きなテクノロジの転換点を迎えました。すでに新規導入では40%以上がクラウドを選択しており、今後数年以内にクラウドがオンプレミスを逆転することが予測されております。このようななか、すでにグループ/グローバルでERPを導入している企業も、これから検討を本格化する企業も、クラウドERPの真の価値を理解することで、ERPが持つ本来のパフォーマンスやコンセプトを再考しつつ、実装を進める好機が到来したといえるでしょう。
プリンシパル・アナリスト
浅利 浩一 氏
専門分野
- ERP、エンタープライズ全領域のアプリケーション、
経営パフォーマンス管理 - グローバルシステム、マスタ・データ・マネジメント
国内製造業で、生産、販売、調達、物流、会計、人事・給与、製造現場/工程システムなど、エンタープライズ全領域のアプリケーション構築に携わる。SAPの設計・展開では、国内グループ企業向け共通システム、およびグローバルシステムの構築に携わるなど、幅広い業務分野での導入経験を持つ。2002年より現職。現在は、ERPを中核としたエンタープライズ・アプリケーション全般、SCM、PLMを担当し、可視化からシステム化構想、製品選定、概要設計および導入支援などのプロジェクトを数多く手がけている。また、グループ/グローバルにおけるシステムの設計・構築・展開などのコンサルティングに取り組んでいる。
10:20~11:05
日本企業の海外展開を支えるクラウド
ERP、SAP S/4HANA Cloud のご紹介
昨年日本企業が M&A 件数は 3,050 件と、2006 年の 2,775 件を 11 年ぶりに上回り過去最多を更新しました。このような背景から更にクラウド ERP の需要が高まっています。SAP S/4HANA Cloud は SaaS 型サービスとなり、Fit to Standard の考えのもと、3 か月から 6 か月の短期導入を実現しています。導入企業は、短期間で導入することにより、経営の可視化とスピーディーなビジネスを実現することができ、そのノウハウについて事例を交えてご紹介させていただきます。
S/4HANA Cloud 営業本部
パートナービジネスマネージャー
シニアスペシャリスト
佐藤 秀忠
11:05~11:50
SAP S/4HANA Cloud
海外グループ会社への導入の実態
SAP S/4HANA Cloud には多くの関心が寄せられている中、SAP S/4HANA Cloud とはどのようなものか、特徴や機能、プロジェクト遂行のポイント等、いち早く米州で日系企業へ導入した事例を交えその実態に迫ります。
エンタープライズソリューション
デパートメントマネージャー
櫻本 眞弘
SAP経験 20年以上、2000年よりニューヨークにて SAP 導入、IT コンサルテーション等を手がけている。