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電通デジタル デジタルトランスフォーメーションセミナーVol.2
デジタル変革を事業成長につなぐビジョン・組織・人づくりとは?

開催概要

開催日時

  • 東京2018年 11月 22日(木)13:30~17:20(受付開始 13:00~)

開催趣旨

 デジタルトランスフォーメーション(デジタル変革)が叫ばれて久しいですが、変革を継続的な事業成長につなげるには、デジタル変革におけるビジョンと実行に落とし込むための組織づくり、そして何より日々の業務でビジョンを具現化していく人の存在が重要になります。

 本セミナーでは、デジタルを基点にした変革をリードするクライアント企業リーダーのみなさまと、電通デジタルのプロジェクトマネージャー陣がこれからのビジョン・組織・人づくりのヒントについてお話しします。最新の顧客体験向上やマーケティング高度化を目指した組織作りの実践事例、アジャイルにサービス推進する際の成功要件、自社における変革ビジョンの構築方法など、実践知を交えてご紹介いたします。

概要

参加対象者

事業やマーケティング、IT領域にデジタル変革関連課題をお持ちの経営層、
経営企画・新規事業・マーケティング・IT部門の管理職やプロジェクト責任者、現場リーダーの方々

参加料

無料

参加定員

150名(事前登録制)


申込者が多数の場合、抽選とさせていただくことがございます。

講演者ならびに講演テーマ、講演時間は変更となる可能性がございます。

同業他社からのお申込みはお断りさせていただくことがございます。

主催

株式会社電通デジタル

協力

株式会社ビジネス・フォーラム事務局

会場

ベルサール六本木

東京都港区六本木7-18-18 住友不動産六本木通ビル1F

 

東京メトロ 日比谷線「六本木駅」2番出口徒歩2分
東京メトロ 大江戸線「六本木駅」4b出口徒歩4分
東京メトロ 千代田線「乃木坂駅」5番出口徒歩7分

区切り線

プログラム詳細

13:30~13:40 開催ご挨拶

 

株式会社電通デジタル
デジタルトランスフォーメーション部門 部門長
八木 克全

13:40~14:25 セッションⅠ

 

Digital Innovation - The Aflac Way
~アフラック式デジタルイノベーションの起こし方~

今年青山に「アフラック・イノベーション・ラボ」を開設し、最新のデジタル技術を駆使した新たなイノベーションを起こそうとしているアフラックの取り組みをご紹介。デジタルにおける顧客体験の統一と向上を狙い、伝統的な企業における組織の壁や部分最適の落とし穴を乗り越え、いかに全社共通のUIUXのデザインルールを浸透させていくか。試行と学習の過程で得られた最新知見を共有します。


・顧客起点のデジタルイノベーション
・UIUXガイドラインの策定とその社内浸透
・アジャイル型プロジェクト運営
・データドリブンPDCAによる顧客体験の強化

 

アフラック生命保険株式会社
執行役員
チーフ・デジタル・オフィサー(CDO)

ブルース アップルビー

2400万件以上の契約件数を抱える国内最大の外資保険会社アフラックのCDO(最高デジタル責任者)。全社のデジタルイノベーションやデータ分析戦略の策定や実行を統括し、東京青山に開設した「アフラック・イノベーション・ラボ」の責任者として、先進的なサービスの開発や新たな顧客体験の創造に邁進中。アフラック入社前は、AIGジャパン・ホールディングスにてデジタルイニシアチブを主導。

株式会社電通デジタル
デジタルトランスフォーメーション部門
ビジネス/UXデザイン事業部 部長

桑山 晃一

メーカーのマーケティング部門にて消費者調査及び新規事業開発に携わった後、電通イーマーケティングワン入社(現電通デジタル)。金融、消費財、通信等幅広い分野を対象としたITマーケティング・コンサルティングやオウンドメディアの構築・ディレクション業務に従事。2015年よりUX/UIデザインの専門チームを立ち上げ、大規模サイトやアプリを対象にユーザ視点に立脚したUXリサーチやコンサルティング業務を行っている。

14:25~15:10 セッションⅡ

 

マーケティング高度化と組織改革
~ダイナースクラブカードの実践事例~

デジタルの活用、デジタル化への対応が求められる中、「顧客視点」を起点に、マーケティング戦略の刷新を実践し、組織改革まで踏み切った三井住友トラストクラブ。マーケティング高度化に向けた戦略策定の概要と組織改革の狙い、今後のマーケティング変革方向性などを、担当者の声でご紹介します。


・「ダイナースクラブカード」が抱えていた課題
・デジタルをきっかけに部分最適から全体最適へ
・三井住友トラストクラブが次に目指す、マーケティングの進化

三井住友トラストクラブ株式会社
マーケティング本部
副本部長

井上 聡

外資系広告代理店での10年以上の営業経験の後、企業の実業により近い所でマーケティングに携わるために、2012年に当時のダイナースクラブへ入社。広告代理店時代は営業として国内外クライアントのナショナルキャンペーン、デジタル施策、プロモーション施策などをリード。ダイナースクラブ入社後は一貫してマーケティング領域に携わり、ダイナースクラブ銀座ラウンジ立ち上げや各種体験型会員向けイベント、ブランド醸成のための広告活動による対外的ブランドコミュニケーション、広報活動を通じたPR活動に従事。

三井住友トラストクラブ株式会社
マーケティング本部
マーケティング第2部 部長
團野 弘祥

クレジットカード会社2社での業務経験後、2013年に大手通信会社の金融事業立ち上げに参画。事業会社におけるキャリアは一貫してマーケティング領域(主にメディア戦略、データベースマーケティング、デジタルマーケティング)に従事。2017年、三井住友トラストクラブ入社。情報系システム構築、CRM企画、コミュニケーション戦略企画業務を経て、2018年10月より現職。

株式会社電通デジタル
デジタルトランスフォーメーション部門
サービスマーケティング事業部
グループマネージャー

外山 遊己

2003年電通入社。マーケティング部門、並びにアカウント部門にて、消費財や耐久財、各種サービス、エンターテイメントコンテンツ業種などのマーケティング戦略構築、コミュニケーションプランニングに従事。2016年7月より電通デジタルにて、デジタルシフトによる事業やプロダクトのサービス化を支援するプロジェクト、デジタルを活用したマーケティング高度化などのコンサル業務に携わる。スマートフォン関連のプランニングを行う「電通スマプラ」に所属。

15:10~15:30 休憩

 

15:30~16:15 セッションⅢ

 

デジタル「トランスフォーム」の軸を考えてみる

デジタルトランスフォーメーション(デジトラ)を構想するにあたって、多くの企業が、「自社らしいデジトラの軸は何か」を模索しています。生活者≒エンドユーザーやビジネスパートナー、自社のメンバーにも価値を呈示できる、ありたきデジトラの姿とは何か。本講演では「プランニング」の立場から「軸探しのフック」を探るとともに、「プラットフォーマーの視点からみた企業のデジトラ」についても議論を進めます。


・(今、企業が考えるべき顧客体験)デジトラ時代における自社らしい顧客体験の提供
・(押さえておくべき生活者インサイト)ステークホルダーに提示し、巻き込んで行ける「軸」の設定
・(最新のUXデザイン手法と事例)プランニング起点/プラットフォーム起点でのUXの構想

 

LINE株式会社
CRMSソリューション室 チーフ

泉 貴文

LINE ビジネスコネクト の営業チームをリード。大手SIerを経て2016年にLINE株式会社に入社。入社してから2年半、API経由で様々なサービスを実現できるLINEビジネスコネクト を展開しオープンなプラットフォームを企画・推進。 また、西日本拠点のAPIコンサル支援体制の立ち上げや、カスタマーサポート/AI/IoTなどの領域でのパートナーアライアンスを実施。LINEポイントやWallet など様々なLINEサービスをAPI経由で提供することで新しいコミュニケーションプラットフォームを実現できるよう推進している。

株式会社電通デジタル
デジタルトランスフォーメーション部門
サービスプロセスデザイン事業部
シニア・プランナー

神戸 純

2012年電通入社。ブランドコミュニケーションを中心にマーケティングに従事。2016年より電通デジタルに参画。自動車・金融・流通などの業界を中心に、デジマ領域のプランニングを担う。顧客体験・ブランド・社会課題・未来・テクノロジーなど幅広い手口で、事業-施策-コミュニケーションの戦略構想を横断的に実施。現在は企業のLINEアカウントのマーケティング戦略や自動運転の新価値探索、情報銀行PFなどを担当。

16:15~17:15 セッションⅣ 【パネルディスカッション】

 

サービスグロースハックを支えるデジタル組織の作り方

デジタルネイティブの時代において事業やサービスの持続的成長を実現していくためには、決して企業都合ありきではなく、その先にいる顧客が真に求めていること、その体験価値を第一とし、何よりも最優先に設計する必要があります。本セッションでは、成長企業にて事業やサービスの立ち上げ・グロース経験を豊富に持つパネリストをお招きし、顧客の体験価値最大化のために必要な組織のあり方を、文化・データの利活用・人材・テクノロジーなど多角的な議論を行い、その解決の方向性を提示していきます。


・アジャイルマーケティングに求められるもの
・データを活かす、データで支える
・必要な組織文化と人材像

 

株式会社Moonshot
代表取締役 CEO

菅原 健一

これまでのBtoC、BtoB、大企業、スタートアップ、女性向け、男性向け、サービス、メーカーなど、あらゆる企業のコンサル、アドバイザーの経験を活かし企業の10倍成長を支援するアドバイザー業として2018年7月1日にムーンショットを創業。過去の経歴/スマートニュース社にてブランド広告責任者(Head of Brand Advertising)を務めたのち、Supership社CMOとして、ブランド広告主の課題解決やアドテクノロジー、データドリブンマーケティングの啓蒙、事業展開に貢献。

株式会社メルカリ
データアナリスト/マネージャ

樫田 光

2016年に中途でメルカリ入社。データ分析を通して国内/米国の両事業の企画支援・戦略立案を行う一方、BIチームのマネージャを務める。メルカリへのジョイン以前は、外資系戦略コンサル、スタートアップ取締役などでのビジネス経験を経たのち、データサイエンスに興味を持ち30歳でプログラミングの勉強を始めてデータの世界に転身。好きな言語はPython。

株式会社ディー・エヌ・エー
ゲームサービス事業部 分析部 部長 兼
ゲームサービス事業部 第一ゲームサービス部 部長

小東 祥

京都大学大学院工学研究科修士課程修了。2012年 株式会社ディー・エヌ・エー新卒入社、Mobageプラットフォーム/ゲームタイトル分析を担当。2014年 分析組織マネージャー。2017年 ゲームサービス事業部 分析部 部長 兼 ゲームサービス事業部 第一ゲームサービス部 部長。2017年度は全社のネクストボード(次世代経営幹部候補生)に専任され、経営視点を持ちながら分析組織を一層強化できるように奮闘中。

株式会社電通デジタル
デジタルトランスフォーメーション部門
デジタルコンサルティング事業部
グループマネージャー

高木 僚平

2010年に株式会社サイバーエージェントに新卒入社。同社新人賞を受賞。ソーシャルゲームのデータ分析組織立ち上げをキッカケに、アプリのプロダクトマーケティングを専門とし、自社事業のグロースハックに従事。子会社の社長や、AbemaTVの事業設計にも携わる。2016年より電通デジタルに参画。事業戦略やKPI設計のコンサルティングを中心に、業界のモバイルシフトに日々奔走中。

17:15~17:20 クロージング

 

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