第15回 一橋ビジネスレビュー・スタディセッション
EVの将来
開催概要
開催日時
- 東京2018年 11月 28日(水)18:30~20:30 (受付 18:00~)
開催趣旨
第15回となる本誌の読者向け勉強会「一橋ビジネスレビュー・スタディセッション」では、本誌2018年秋号の特集「EVの将来」の総括として、同特集の編者であり、日本のものづくり研究の第一人者である東京大学の藤本隆宏氏と、「特集論文」の執筆者であり、自動車の動力(エンジンや電池)研究の泰斗である早稲田大学の大聖泰弘氏をお招きし、これからの日本の自動車産業やものづくりへの課題を考えていきます。
概要
参加料 |
一橋ビジネスレビュー購読者 ¥3,240(税込) ※ 一般および学生の方にはお申し込み後、『一橋ビジネスレビュー』2018年秋号をお送りいたします。 |
---|---|
参加定員 |
100名(事前登録制)
※ 定員になり次第、締め切らせていただきます。 |
共催 |
|
協力 |
株式会社ビジネス・フォーラム事務局 |
会場
東京都千代田区一ツ橋2-1-2 学術総合センター2階
※ 東京メトロ半蔵門線、都営三田線、都営新宿線「神保町駅」A8・A9 出口…徒歩4分
※ 東京メトロ東西線「竹橋駅」1b出口…徒歩4分
プログラム詳細
18:30~18:35 オープニング
18:35~19:05 【講演1】
次世代型低燃費自動車・
コネクテッドカー・
自動運転のアーキテクチャ分析
東京大学大学院
経済学研究科 教授
藤本 隆宏 氏
1955年東京都生まれ。東京大学経済学部卒業。三菱総合研究所などを経て現職。ハーバード大学ビジネススクール博士課程修了(D.B.A.)。東京大学ものづくり経営研究センター長、ものづくり改善ネットワーク代表理事などを兼務。主な著作:Product Development Performance(共著、Harvard Business School Press、邦訳『製品開発力』ダイヤモンド社)、『生産マネジメント入門』(日本経済新聞社)、『能力構築競争』(中公新書)。
19:05~19:35 【講演2】
自動車の環境・エネルギー技術に関する
将来展望
早稲田大学研究院
次世代自動車研究機構 特任研究教授
大聖 泰弘 氏
1976年早稲田大学大学院理工学研究科博士課程修了。早稲田大学理工学部専任講師、助教授を経て、85年より教授。2010~14年同大学理工学術院大学院環境・エネルギー研究科長、同大学環境総合研究センター所長。14~16年度同大学研究院次世代自動車研究機構長を務め、17年から現職。同大学名誉教授。自動車技術会副会長、国際自動車工学会連盟副会長、環境省中央環境審議会専門委員、国土交通省交通政策審議会委員など自動車の環境・エネルギー関連の委員会の委員・委員長などを歴任。主な著作:『電気自動車ハンドブック』(共編著、丸善)、『燃料電池自動車のすべて』『高性能ハイブリッド自動車の研究』(共著、いずれも山海堂)。
19:35~20:30 【パネルディスカッション】
デジタル化・地球温暖化と自動車産業の将来
東京大学大学院
経済学研究科 教授
藤本 隆宏 氏
早稲田大学研究院
次世代自動車研究機構 特任研究教授
大聖 泰弘 氏
モデレーター
一橋大学イノベーション研究センター長・教授
青島 矢一 氏
1965年静岡県生まれ。87年一橋大学商学部卒業。89年同大学大学院商学研究科修士課程修了。96年マサチューセッツ工科大学スローン経営大学院博士課程修了(Ph.D.)。一橋大学産業経営研究所専任講師、一橋大学イノベーション研究センター准教授などを経て、2012年より現職。主な著作:『イノベーションの理由』(共著、有斐閣)、『メイド・イン・ジャパンは終わるのか』(共編著)、『競争戦略論(第2版)』(共著、いずれも東洋経済新報社)。