第1回
マクダーモット・インターナショナル・
セミナー in 大阪 2019
開催概要
開催日時
- 大阪2019年1月29日(火) 9:45~17:15 (受付開始 9:00~)
9:00よりネットワーキング朝食を行います
※ご希望のセッションのみ参加いただくことも可能です
※全セッション同時通訳あり
- ※悪天候によりスケジュールの変更、もしくは開催を見合わせていただく場合もございますのでご了承ください
開催趣旨
マクダーモット・ウィル&エメリー法律事務所主催のインターナショナル・セミナーが、2019年1月29日に大阪で、また翌日1月30日には東京にて開催される運びとなりました。この全日セミナーでは、日本企業が海外へ展開するにあたって、現在直面している又は将来直面し得る法的な課題に焦点を当てています。マクダーモットのアメリカやヨーロッパ各地のオフィスから集った弁護士や各業界のキープレイヤーが、データ改ざん、データ輸送、国際仲裁、EU-米国間のプライバシー保護およびGDPR、クロスボーダーM&A、投資リスクなど幅広いトピックについて解説していく予定です。
ペースの速いビジネスコラボレーションの環境において、業界の専門家、またマクダーモットの弁護士の観点を学ぶ機会となる、この参加型セッションに是非ご参加ください。
概要
参加対象者 |
IPセッション 午後のセッション |
---|---|
参加料 |
無料 ※申込み多数の場合は抽選とさせていただきます。 |
参加定員 |
100名(事前登録制) |
主催 |
McDermott Will & Emery |
協力 |
株式会社ビジネス・フォーラム事務局 |
大阪会場
大阪市北区梅田1-8-8
※ JR「大阪駅」より徒歩2分
※ 阪神電車「梅田駅」より徒歩1分
※ 阪急電車「梅田駅」より徒歩7分
※ 大阪メトロ四ツ橋線「西梅田駅」より徒歩1分
※ 御堂筋線「梅田駅」より徒歩5分
プログラム詳細
9:00~9:45 ネットワーキング朝食(45分間)
9:00~9:45 受付(45分間)
ネットワーキング朝食:ホワイエにて簡単な朝食をご用意しております
9:45~10:00 開会のご挨拶(15分間)
開会のご挨拶
オレンジカウンティーオフィス
パートナー弁護士
ダン・フォスター
10:00~11:45 IPセッション
トピック1クレーム解釈 |
米国の特許出願手続、訴訟とEP訴訟の違い
- 最も広く合理的な基準(BRI)の下で、どれほど広くクレーム文言が解釈されるか
- 訴訟におけるクレーム解釈において、どのように出願経過禁反言が考慮されるか
- 数値範囲の均等
- EP訴訟における出願経過禁反言
司会
ワシントンDCオフィス
パートナー弁護士
谷田 睦樹
講師
ワシントンDCオフィス
パートナー弁護士
斉藤 卓
講師
オレンジカウンティーオフィス
パートナー弁護士
ダン・フォスター
講師
ミュンヘンオフィス
パートナー弁護士
ボリス・ウプホフ
トピック2近時のグローバル事案の動向と標準必須特許のライセンシングに際しての
FRANDに関する政府エンフォースメントの優先事項
米国政府の政策における新たな分岐は、どのように国際的なライセンス活動に影響を与えるか?
- 近時の欧州と米国の判例法の動向に関する議論
- 米国と欧州のFRANDへのアプローチの違いを考慮した国際的な特許ライセンスの構築
- FRANDライセンスオファーを構成するもの
- 標準必須特許のロイヤルティ率の算定方法
- 欧州及び米国における政府エンフォースメントのトレンド
- 争いがあるときに何が起きるか?
- ライセンシーとライセンサーとの間での訴訟
- 米国と欧州におけるいずれの裁判地か
- 政府当局の助けが得られるか?
司会
オレンジカウンティーオフィス
パートナー弁護士
ダン・フォスター
講師
ミュンヘンオフィス
パートナー弁護士
ボリス・ウプホフ
講師
ワシントンDCオフィス
パートナー弁護士
ステファン・マイズナー
講師
ブリュッセルオフィス
パートナー弁護士
ウィルコ・ヴァン・ウィールト
11:45~12:30 昼食
12:30~13:00 午後のセッション受付
13:00~13:10 ご挨拶
ご挨拶
マクダーモット・ウィル&エメリー法律事務所
チェアマン
パートナー弁護士
アイラ・コールマン
13:10~14:10 セッション1
検査不正
検査不正問題に対する対応策と防止方法
- 米国、欧州、日本で発生している近時の検査不正事案と法的問題
- 検査不正問題を回避するためのコンプライアンス対策
- もし問題が明るみになったとすれば、何をすべきか
- 顧客との間の問題の解決方法と訴訟回避方法
- 親会社責任の限定方法
- 検査不正問題における取締役会の役割
司会
パリオフィス
パートナー弁護士
ジャック・ビュアール
講師
ワシントンDCオフィス
パートナー弁護士
ポール・トンプソン
講師
ミュンヘンオフィス
パートナー弁護士
ボリス・ウプホフ
講師
ニューヨークオフィス
パートナー弁護士
トーマス・サワーミルチ
14:10~14:25 休憩
14:25~15:15 セッション2
国際商事仲裁
- 仲裁地の重要性
- なぜ仲裁地が重要なのか?
- 仲裁地に何を求めるべきか
- 人気の高い仲裁地の概観: いい事も悪い事もいやな事も何もかも
- 仲裁判断の執行
- ニューヨーク条約の概観
- プロセスと手続き
- 世界の主要な場所における執行の決定的な違い
- アフリカ、ロシア、東南アジアなどの新興市場と仲裁
- 潜在的な機会と課題
- 何を考慮すべきか
- 積極的かつ守備的な保護戦術
司会
ワシントンDCオフィス
パートナー弁護士
ポール・トンプソン
講師
パリオフィス
パートナー弁護士
ジェイコブ・グリアーソン
講師
ワシントンDCオフィス
パートナー弁護士
リサ・リッチマン
講師
パリオフィス
アソシエイト弁護士
トーマス・グレニア
15:15~15:25 休憩
15:25~16:15 セッション3
GDPR | 新技術、国際的なデータ移転、ダイレクトマーケティング、集団訴訟
- 新技術に対するGDPR問題
- 人口知能
- ブロックチェーン
- スマートコントラクト
- EU-日本の十分性と国際的なデータ移転
- データ移転契約とシュレーム事案
- ブレキシットのインパクト
- 企業の取引先や顧客との新しい契約
- eプライバシー 2.0 とダイレクトeメールマーケティング – 新たなGDPR?
- 日本企業への適用可能性
- eプライバシー + GDPR = eプライバシー 1.5
- 対応措置
- 欧州における集団訴訟
- GDPRの下での新たな類型のリスク
- 新しい類型の集団訴訟
- 防御的な措置
司会
ブリュッセルオフィス
パートナー弁護士
ウィルコ・ヴァン・ウィールト
講師
ロンドンスオフィス
パートナー弁護士
アシュリー・ウィントン
講師
パリオフィス
パートナー弁護士
ロマン・ペレイ
16:15~16:25休憩
16:25~17:15 セッション4
米国及び欧州における日本のクロスボーダーM&Aについての近時の論点、
ヘルス業界に焦点を当てて
- 米国及び欧州における近時のM&Aのトレンドとテクニック
- 米国及び欧州におけるヘルスケアM&Aの近時のトレンドとテクニック
- 米国及び欧州におけるクロスボーダーM&Aに影響を与える重要な動向と決定
- 米国及び欧州におけるヘルスケアM&Aに影響を与える重要な規制の動向
- 2019年のクロスボーダーM&Aの展望
司会
フランクフルトオフィス
パートナー弁護士
マイケル・シースラ
講師
シカゴオフィス
パートナー弁護士
ジェイク・タウンセンド
講師
フランクフルトオフィス
パートナー弁護士
リュディガー・ハーマン