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第7回
マクダーモット
インターナショナル・セミナー
in 東京 2019

開催概要

開催日時

  • 東京2019年1月30日(水) 9:45~17:00
    (受付開始 9:00~)
     9:00よりネットワーキング朝食を行います

※ご希望のセッションのみ参加いただくことも可能です

※全セッション同時通訳あり

※悪天候によりスケジュールの変更、もしくは開催を見合わせていただく場合もございますのでご了承ください

開催趣旨

マクダーモット・ウィル&エメリー法律事務所主催のインターナショナル・セミナーが、2019年1月29日に大阪で、また翌日1月30日には東京にて開催される運びとなりました。この全日セミナーでは、日本企業が海外へ展開するにあたって、現在直面している又は将来直面し得る法的な課題に焦点を当てています。マクダーモットのアメリカやヨーロッパ各地のオフィスから集った弁護士や各業界のキープレイヤーが、データ改ざん、データ輸送、国際仲裁、EU-米国間のプライバシー保護およびGDPR、クロスボーダーM&A、投資リスクなど幅広いトピックについて解説していく予定です。

ペースの速いビジネスコラボレーションの環境において、業界の専門家、またマクダーモットの弁護士の観点を学ぶ機会となる、この参加型セッションに是非ご参加ください。

概要

参加対象者

IPセッション
法務部門、弁護士の方々、ならびに経営者、役員、および経営企画・事業企画・国際事業・海外関連、
総務、財務、その他関連部門の責任者の方々

午後のセッション
企業の知的財産権部門、法務部門の方々、経営者、役員、
および経営企画・事業計画・国際事業・海外関連の責任者の方々

参加料

無料


申込み多数の場合は抽選とさせていただきます。

参加定員

250名(事前登録制)

主催

McDermott Will & Emery
(マクダーモット ウィル&エメリー法律事務所)

協力

株式会社ビジネス・フォーラム事務局

会場

丸ビルホール&コンファレンススクエア

東京都千代田区丸の内2-4-1丸ビル

JR「東京駅」丸の内南口より徒歩1分

東京メトロ 丸ノ内線「東京駅」直結

東京メトロ 千代田線「二重橋前駅」直結

区切り線

プログラム詳細

9:00~9:45 ネットワーキング朝食(45分間)

9:00~9:45 受付(45分間)

ネットワーキング朝食:ホワイエにて簡単な朝食をご用意しております

9:45~10:00 開会のご挨拶(15分間)

開会のご挨拶

 

オレンジカウンティーオフィス

パートナー弁護士

ダン・フォスター

10:00~11:45 IPセッション

トピック1クレーム解釈 |
米国の特許出願手続、訴訟とEP訴訟の違い

  • 最も広く合理的な基準(BRI)の下で、どれほど広くクレーム文言が解釈されるか
  • 訴訟におけるクレーム解釈において、どのように出願経過禁反言が考慮されるか
  • 数値範囲の均等
  • EP訴訟における出願経過禁反言

司会

ワシントンDCオフィス
パートナー弁護士

谷田 睦樹

講師

ワシントンDCオフィス
パートナー弁護士

斉藤 卓

講師

オレンジカウンティーオフィス
パートナー弁護士

ダン・フォスター

講師

ミュンヘンオフィス
パートナー弁護士

ボリス・ウプホフ

トピック2
近時のグローバル事案の動向と標準必須特許のライセンシングに際しての
 FRANDに関する政府エンフォースメントの優先事項

米国政府の政策における新たな分岐は、どのように国際的なライセンス活動に影響を与えるか?

  • 近時の欧州と米国の判例法の動向に関する議論
  • 米国と欧州のFRANDへのアプローチの違いを考慮した国際的な特許ライセンスの構築
  • FRANDライセンスオファーを構成するもの
  • 標準必須特許のロイヤルティ率の算定方法
  • 欧州及び米国における政府エンフォースメントのトレンド
  • 争いがあるときに何が起きるか?
    • ライセンシーとライセンサーとの間での訴訟
    • 米国と欧州におけるいずれの裁判地か
    • 政府当局の助けが得られるか?

司会

オレンジカウンティーオフィス
パートナー弁護士

ダン・フォスター

講師

ミュンヘンオフィス
パートナー弁護士

ボリス・ウプホフ

講師

ワシントンDCオフィス
パートナー弁護士

ステファン・マイズナー

講師

ブリュッセルオフィス
パートナー弁護士

ウィルコ・ヴァン・ウィールト

11:45~12:30 昼食

12:30~13:00 午後のセッション受付

13:00~13:15 ご挨拶

ご挨拶

 

マクダーモット・ウィル&エメリー法律事務所

チェアマン

パートナー弁護士

アイラ・コールマン

13:15~15:00 全体セッション 1

検査不正
検査不正問題に対する対応策と
防止方法

  • 米国、欧州、日本で発生している近時の検査不正事案と法的問題
  • 検査不正問題を回避するためのコンプライアンス対策
  • もし問題が明るみになったとすれば、何をすべきか
  • 顧客との間の問題の解決方法と訴訟回避方法
  • 親会社責任の限定方法
  • 検査不正問題における取締役会の役割

司会

パリオフィス
パートナー弁護士

ジャック・ビュアール

講師

西村あさひ法律事務所
パートナー弁護士

渋谷 卓司

講師

ワシントンDCオフィス
パートナー弁護士

ポール・トンプソン

講師

ミュンヘンオフィス
パートナー弁護士

ボリス・ウプホフ

講師

パリオフィス
パートナー弁護士

アレクシス・ヴァール

講師

ニューヨークオフィス
パートナー弁護士

トーマス・サワーミルチ

15:00~15:15 休憩

15:15~17:00 ワークショップ

Workshop1

国際商事仲裁

  • 仲裁地の重要性
    • なぜ仲裁地が重要なのか?
    • 仲裁地に何を求めるべきか
    • 人気の高い仲裁地の概観: いい事も悪い事もいやな事も何もかも
  • 仲裁判断の執行
    • ニューヨーク条約の概観
    • プロセスと手続き
    • 世界の主要な場所における執行の決定的な違い
  • アフリカ、ロシア、東南アジアなどの新興市場と仲裁
    • 潜在的な機会と課題
    • 何を考慮すべきか
    • 積極的かつ守備的な保護戦術

司会

一般社団法人日本国際紛争解決センター
理事

川村 明

講師

パリオフィス
パートナー弁護士

ジェイコブ・グリアーソン

講師

ワシントンDCオフィス
パートナー弁護士

リサ・リッチマン

講師

パリオフィス
アソシエイト弁護士

トーマス・グレニア

Workshop2

GDPR | 新技術、国際的なデータ移転、ダイレクトマーケティング、集団訴訟

  • 新技術に対するGDPR問題
    • 人口知能
    • ブロックチェーン
    • スマートコントラクト
  • EU-日本の十分性と国際的なデータ移転
    • データ移転契約とシュレーム事案
    • ブレキシットのインパクト
    • 企業の取引先や顧客との新しい契約
  • eプライバシー 2.0 とダイレクトeメールマーケティング – 新たなGDPR?
    • 日本企業への適用可能性
    • eプライバシー + GDPR = eプライバシー 1.5
    • 対応措置
  • 欧州における集団訴訟
    • GDPRの下での新たな類型のリスク
    • 新しい類型の集団訴訟
    • 防御的な措置

司会

ブリュッセルオフィス
パートナー弁護士

ウィルコ・ヴァン・ウィールト

講師

ロンドンオフィス
パートナー弁護士

アシュリー・ウィントン

講師

パリオフィス
パートナー弁護士

ロマン・ペレイ

Workshop3

米国及び欧州における日本のクロスボーダーM&Aについての近時の論点、
ヘルス業界に焦点を当てて

  • 米国及び欧州における近時のM&Aのトレンドとテクニック
    • 買収価格メカニズム/アーンアウト (ヘルスケアアーンアウト/マイルストーンを含む)
    • 表明保障のスコープと構造
    • 責任と保険ソリューション
  • 米国及び欧州におけるヘルスケアM&Aの近時のトレンドとテクニック
    • ジョイントベンチャー/ライセンシング/コーポレートパートナリングストラクチャーの復興
    • デジタルヘルス分野におけるM&A 取引に特別な法的特徴
  • 米国及び欧州におけるクロスボーダーM&Aに影響を与える重要な動向と決定
    • 外国投資規制、審査と承認
    • 反トラスト規制、審査と承認
    • 営業秘密の保護
    • ブレキシット
  • 米国及び欧州におけるヘルスケアM&Aに影響を与える重要な規制の動向
  • 2019年のクロスボーダーM&Aの展望

司会

パリオフィス
パートナー弁護士

ジャック・ビュアール

講師

フランクフルトオフィス
パートナー弁護士

マイケル・シースラ

講師

シカゴオフィス
パートナー弁護士

ジェイク・タウンセンド

講師

フランクフルトオフィス
パートナー弁護士

リュディガー・ハーマン

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