リカレントラーニング講座
いまさら聞けない!『世界経済』
~世界の動きの本質を捉え先読みする~(仮)
開催趣旨
ビジネスパーソンに求められるデータから見た日本経済と世界経済の視点
出口の見えないウクライナや中東における紛争、世界規模のインフレ、実質賃金の低下、歴史的な円安など、私たちを囲む経済環境はますます複雑化し、企業を取り巻く環境は一層不透明さを増しています。グローバル化が進んだ現代社会において、日本だけでなく世界の経済環境を正確に理解する能力は戦略立案において不可欠なものであり、ビジネスパーソンはデータに基づいて世界経済の動向を正確に読み解くことが求められています。
そのためには、経済の現状を正確に理解し、将来の展望を予測するために「経済指標」の分析が有効です。経済指標には、GDP成長率、失業率、消費者物価指数など数多くのデータが存在しており、これらを読み解くことで経済の動向や構造を理解し、将来の経済状況を予測することが可能となります。経済指標は、ビジネスにおける意思決定の基盤となり、リスクを最小限に抑えながらビジネスチャンスを追求するための重要なツールなのです。
本講座では、実際の経済指標を確認しながら日本と世界の経済状況を確認しつつ、実践的なデータの見方、分析方法を基礎から2時間で解説します。ビジネス上の意思決定においてより的確な判断ができるようになるために、日々の経済ニュースを理解し、分析するスキルを磨きませんか?
“個”の思考とスキルの枠を広げ、可能性をアップデートする学び直しの場!
オリジナルの切り口
今掴んでおきたい最新ビジネストピックから、もう一度じっくり学びを深めたいリベラルアーツまで。様々な角度からその人自身の思考の軸をつくり、広げるための多彩なプログラムを提供。
生きたコンテンツ
ビジネス・フォーラム事務局がこれまで培ってきたエグゼクティブ・マネジメント層向けの情報発信の第一線で活躍する講師・参加者の生の声によるインサイトをもとに企画した“生きたコンテンツ”を提供。
学びの改革をサポート
新たな学びの機会と学習意欲の高いビジネスパーソン同士のネットワークの場を提供。
内容
講義
データから見る日本経済と世界経済
1:日本経済の現況
- インフレ環境下における日本の賃金動向
- 日本経済のエンジンである消費の現況
- コロナ禍以降の日本企業の現況
- 失われた30年の原因
2:世界経済の現況
- 米国の中央銀行はどのようにして経済を分析しているのか
- 米国における金融政策の考え方
- 中国経済の現況
- 新興国が将来を見据えて取っている経済活動とは?
講師のご紹介
経済アナリスト / 株式会社マネネ CEO
森永 康平 氏
証券会社や運用会社にてアナリスト、ストラテジストとして日本の中小型株式や新興国経済のリサーチ業務に従事。その後、業務範囲は海外に広がり、インドネシア、台湾などアジア各国にて新規事業の立ち上げや法人設立を経験し、事業責任者やCEOを歴任。2018年6月、金融教育ベンチャーのマネネを創業。現在は国内外のベンチャー企業の経営にも参画している。
著書は『スタグフレーションの時代』(宝島社新書)や父・森永卓郎との共著『親子ゼニ問答』(角川新書)など多数。
日本証券アナリスト協会検定会員。経済産業省「物価高における流通業のあり方検討会」委員。
<著書一例>
開催概要
開催日時
- Online
2024年 9月13日(金)18:00~20:00
概要
こんな方におすすめ |
企業の管理職、本テーマに関心をお持ちのビジネスパーソンの皆様 ※知識・経験の有無を問わず、テーマへのご関心がある方には、どなたでもご参加いただける内容です。 |
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参加料 |
\7,700(お一人様/税込み) |
参加定員 |
50名 ※最小催行人数:20名(人数に満たない場合、開催を中止とさせていただく場合がございます。予めご了承ください。) |
開催形式 |
オンラインLive配信(配信環境:Zoom) ※本セミナーはオンラインでのライブ配信となります。視聴方法はお申し込み後にご案内いたします。 ※お申込者でない方への視聴用URL共有はご遠慮ください。同じ会社内で複数名でのご参加を予定されている場合にも、お手数ですがお一人ずつお申し込み下さい。 ※登録時のメールアドレスに登録完了メールを送付いたしますが、万が一届かない場合、大変お手数ですが、customer1@b-forum.netまでご連絡ください。 |
主催 |
株式会社ビジネス・フォーラム事務局 |