「昆政彦塾」:
組織のイノベーション力を高める!
イノベーションをリードする経営管理手法の実践!
開催日:2018年 6月 20日(水)
主催:株式会社ビジネス・フォーラム事務局
ビジネス・フォーラム事務局では、皆様から多く反響をお寄せいただいた講師の方々とともに、より深くより濃密な時間のなかで、自社の課題解決や、ご自身のスキルアップにご活用いただけるプログラム「ビジネス・フォーラム塾」を開講する運びとなりました。
その記念すべき第一弾「昆政彦塾」を2018年6月20日、東京・日本橋にて開催しました。
本塾開講のポイント
昨今、VUCA時代(Volatility:変動性・不安定さ、Uncertainty:不確実性・不確定さ、Complexity:複雑性、Ambiguity:曖昧性・不明確さ)と呼ばれるように、ビジネスの環境はその不確実性を増しています。そのような環境を背景に、多くの企業がイノベーションの重要性を強く認識しているのではないでしょうか。
しかし、実態はどうでしょう。
イノベーションが起こせる体制・文化を構築出来ていない、あるいは、継続的に体現している企業は少ないのが現状ではないでしょうか。
本プログラムは、代表的なイノベーション・カンパニーの1つである3Mの日本法人副社長として、経営をリードされている昆 政彦氏とともに、進めるワークショップ型セミナーです。3Mはなぜ、イノベーションを生み出し続けることができるのか。3Mのイノベーションを支える制度や仕組み、カルチャー、体制・役割をお話し頂きながら、経営管理が如何にイノベーションをリードすべきなのか、その実践的な方法を体感頂きます。
講師のご紹介
スリーエム ジャパン株式会社
代表取締役 副社長執行役員
昆 政彦 氏
シカゴ大学経営大学院経営学修士課程修了
学位:MBA
早稲田大学大学院アジア太平洋研究科博士後期課程修了
学位:博士(学術)
資格等:米国公認会計士
GE横河メディカルシステム株式会社 CFO、株式会社ファーストリテイリング 執行役員、GEキャピタルリーシング株式会社 執行役員最高財務責任者(CFO)等を経て、2006年住友スリーエム(現スリーエムジャパン)株式会社 入社、財務担当執行役員等を経て現職。
プログラム
13:00~13:20 受付
13:20~13:35 オープニング・アイスブレイクトーク
アイスブレイクトーク:
定義の確認:イノベーションとは何か。
現状の把握:イノベーションを育める組織になっているか。
13:35~16:30 事例講演
組織のイノベーション力を高める!
イノベーションをリードする経営管理手法の実践!
- 3Mの実践するイノベーション力を高める文化
- 組織のイノベーションをリードする経営管理手法とは
- ~実践トレーニング~
経営管理がイノベーションをリードするマインドセットと実践法 - Q&A
当日の様子
参加者の属性
参加者の声
- 記事等で知った3Mさんの運営体制がより詳しく話が聞けて、とても参考になりました。
- パイプラインゲート管理やイノベーションマネジメントフレームワークやビジネスカウンセルの役回り、体制が非常に興味深かった。
- 実例とともに非常にわかりやすい説明で良かったです。
- 大変参考になりました。出来れば丸一日もっと突っ込んだ内容で講演戴きたいと思いました。
- イノベーションを起こしていくための体制や思想が体系的に理解できた。