2020/03/13 (  金 )

CULTURE for TRANSFORMATION 2020 開催ショートレポート

CULTURE for TRANSFORMATION 2020 開催ショートレポート

CULTURE for TRANSFORMATION 2020

変革を実現する組織文化のつくりかた

~カルチャーを「障壁」から「武器」へ変える、組織と行動の科学~

2020年2月21日(金)赤坂インターシティコンファレンス(東京/溜池山王駅)にて、「CULTURE for TRANSFORMATION 2020 変革を実現する組織文化のつくりかた ~カルチャーを「障壁」から「武器」へ変える、組織と行動の科学~」を開催致しました。

「会場」の様子
「会場」の様子
「会場」の様子

主催:株式会社ビジネス・フォーラム事務局

ゴールド協賛:株式会社in3

シルバー協賛:株式会社シンクスマイル

開催趣旨

激変するビジネス環境への対応に迫られ、ビジネスモデルやデジタル、マーケティング、オペレーション、働き方等、企業は今あらゆる側面で変革やイノベーションを求められています。しかしながら、このような変革は一筋縄ではいかず、その障壁として組織の課題に直面することが少なくありません。肥大化した組織では、これまで築いてきた仕組みや手法、考え方を変えることへの抵抗感から、変革に対する批判的・非協力的な雰囲気が生まれ、部門間の溝が深まる等、目に見えない組織風土や文化の課題が根深くなっており、変革の大きな障壁として立ちはだかっています。

しかしその組織文化は、時に変革の強い推進力にもなり得ます。「文化は戦略に勝る ― Culture eats strategy for breakfast」マネジメントの父であるピーター・ドラッカーが残した言葉のように、どんなに素晴らしい戦略を描いても、それを実行し実現できるかどうかは、組織文化が重要な鍵を握っているのです。今、変革やイノベーションに挑むリーダーには、その推進力になる組織風土・文化の醸成と改革に向けた施策が強く求められています。

当フォーラムでは、様々な変革を求められる時代における組織風土・文化の変え方とつくり方について、考察を深めてまいります。【変革における組織文化の作用】、【戦略と組織文化の関係】、【組織文化を変える仕掛け】、【組織文化の捉え方】、【組織文化・ビジョンの浸透】等、様々な切り口から先進企業の事例や有識者の科学的解説、ディスカッション等を通して、考察してまいります。

参加者の属性

≪業種≫
≪部門≫
≪役職≫
 
特別講演

パナソニックの変革の起点、カルチャー&マインド改革
~100年企業をドライブさせる企業文化の再構築

  • カルチャー&マインド改革が、企業変革にもたらすインパクト
  • パナソニックCNS社における変革の軌跡
  • 改革を進めるためのポイント

パナソニック株式会社 コネクティッドソリューションズ社
常務 人事・総務担当(兼)人事センター所長 ダイバーシティ推進担当
大橋 智加

「特別講演 パナソニック株式会社 コネクティッドソリューションズ社 大橋 智加 氏」の様子

<講演内容のポイント>

パナソニックのなかでB to B事業を担うコネクティッドソリューションズ社では今、組織のカルチャーや従業員のマインド改革を戦略実現のための最も重要な要素と捉え、改革に挑んでいます。日本の製造業はこれまで「良いものを安く売る」ことで成長を遂げてきた歴史があり、その時代に培われた価値観や意識のままでは、市場のニーズや競争のルールが大きく変化している今、競争を勝ち抜くことが難しくなりつつあります。同社も例外ではなく、創業101年の歴史の中で築き上げてきた同社の組織文化の中で、時代の変化に合わせたマインドや価値観、新たな組織文化をいかに構築していくかが、改革における重要なポイントとなっています。当日は同社の人事を統括される大橋様より、日本の製造業の組織文化に対する危機感とともに、同社がカルチャー改革に注力する背景や改革に向けたチャレンジについて、ご講演いただきました。

「特別講演 パナソニック株式会社 コネクティッドソリューションズ社 大橋 智加 氏」の様子
「特別講演 パナソニック株式会社 コネクティッドソリューションズ社 大橋 智加 氏」の様子
Voice of attendees

「大手企業のパナソニックでも、試行錯誤しつつあるべき組織をつくろうとしていることに刺激を受けました。」

「大企業ならではのリアルな実体験をフランクにお話いただき共感するところが多かったです。」

「変革に対する考え方や施策が具体的で、人事~経営企画まで有用な情報が詰まっていた。」

パナソニック株式会社 コネクティッドソリューションズ社
常務 人事・総務担当
(兼)人事センター所長 ダイバーシティ推進担当
大橋 智加


京都府出身。1987年に京都大学を卒業後、松下電器産業株式会社(現・パナソニック株式会社)に入社。本社人事部や事業部門の人事責任者を経て、2012年、松下電器(中国)有限公司へ出向し、人事総務担当董事や経営企画・公共関係担当董事を務める。2017年よりパナソニック株式会社 コネクティッドソリューションズ社で人事・総務担当常務(兼)人事センター所長を務めており、加えて2019年4月からはダイバーシティ推進担当にも就いている。

ゴールド協賛講演

組織文化と組織力:戦略としての組織文化

  • ヒトではなく組織文化を創る
  • 戦略的に組織文化を創る。そのために何を見るのか?
  • 目的がなければ組織文化は創れない
  • 組織文化の罠

株式会社in3 代表
平井 朋宏

「ゴールド協賛講演 株式会社in3 代表 平井 朋宏 氏」の様子

<講演内容のポイント>

戦略だけで差を作るのが困難な時代、今改めて組織力の強化が着目されています。グローバルビジネスの伸長や国内の働き方改革などにより、組織力強化のための組織文化の議論は避けては通れなくなっています。ビジネスのパラダイムが変わり、自社の組織の当たり前が揺らぐ今、戦略として自社の組織文化をどのように変えるのか、目的に向かい企業が自ら変革する組織力の重要性が高まっているのではないでしょうか。SDGsやイノベーション、ブランドイメージや業務効率など様々な要素を考えなければいけない自社の組織文化について、今何をすれば良いのか?

本講演では、自社のビジョン、戦略、価値観などを織り交ぜたワークショップをグローバルリーダーに対し展開、企業のグローバルアイデンティティの強化に取り組むin3(アイエヌスリー)の平井氏より、様々な角度から問いとともに解説いただきました。

「ゴールド協賛講演 株式会社in3 代表 平井 朋宏 氏」の様子
「ゴールド協賛講演 株式会社in3 代表 平井 朋宏 氏」の様子
Voice of attendees

「組織文化にフォーカスして、それを変容させることの重要性が理解できた。」

「組織文化についてアカデミックな目線で解説頂き、判り易かった。どうしてもあいまいになる組織文化の捉え方、について答えを得た気がする。」

「“戦略としての組織文化”という考え方は秀逸。」

株式会社in3
代表
平井 朋宏


イギリスUniversity of Warwick大学院にてSocial and Political Theory (MA)を取得。帰国後、ファッション業界などを経て、イギリスに本社を置くエグゼクティブ向け戦略情報プロバイダーにて日本の企画部門を統括、様々な業界でのトップ層に向けたコンファレンスやサミットの企画を管理するかたわら、企業のマーケティングイベントにおけるコミュニケーション手法のアドバイスやエグゼクティブエデュケーションなどを実施。2003年より株式会社インヴィニオにおいて、戦略、組織文化のアラインメントプロジェクトの設計と実施を担当。2017年株式会社インヴィニオと共同出資で組織開発を主軸とした株式会社in3を設立。自社のビジョン、戦略、価値観などを織り交ぜたワークショップをグローバルリーダーに対し展開、企業のグローバルアイデンティティの強化に取り組む。(ワークショップ言語:日、英)様々な組織開発ツールなども多用し、企業のアラインメントワークに取り組む。スウェーデンのセレミ社とのパートナーシップから、シニアリーダー研修など講師としても実績多数。日本コンペティティブ・インテリジェンス学会理事。

アカデミアセッション1

人を動かすアイディアをカタチにする「仕掛学」とは?

大阪大学大学院 経済学研究科 教授
松村 真宏

「アカデミアセッション1 大阪大学大学院 経済学研究科 教授 松村 真宏 氏」の様子

<講演内容のポイント>

組織風土や文化の起源は、人々の小さな行動の積み重ねです。個人の立ち振る舞いや行動の仕方が、その組織内での共通の価値観を生み、風土や文化として根付いていくので、「人々の行動を変える」ことは組織風土改革において重要なキーファクターであると言えるでしょう。人の気持ちや行動はちょっとした工夫をきっかけに変化します。その「つい、してみたくなる」を引き出すメカニズムを研究するのが「仕掛学」という学問です。当日は、「仕掛学」の第一人者である松村先生より、お話いただきました。

「アカデミアセッション1 大阪大学大学院 経済学研究科 教授 松村 真宏 氏」の様子
「アカデミアセッション1 大阪大学大学院 経済学研究科 教授 松村 真宏 氏」の様子
Voice of attendees

「強制するのではなく、行動の選択肢を増やす仕掛けを用意することで効果が出ることが分かって参考になった。」

「組織改革には、仕掛けが必要と考えている。仕掛けを思考する為の理論を学べたと思う。」

「変革のキッカケとなる仕掛の作り方が参考になった。」

大阪大学大学院
経済学研究科 教授
松村 真宏


1998年大阪大学基礎工学部卒業。2003年東京大学大学院工学系研究科修了。博士(工学)。2017年より大阪大学大学院経済学研究科教授。「仕掛学」を創始し、仕掛学の研究・実装・普及に従事。著書は『仕掛学』(東洋経済新報社)、『人を動かす「仕掛け」』(PHP研究所)、『しかけは世界を変える!!』(徳間書店)など。

パネルディスカッション1

風土・文化を変えるための仕掛けとアイディア
~制度や仕組みへの落とし込み方を考える

  • 各社の取組み事例からの考察
  • 組織風土/文化の改革に寄与する制度や仕組みへの落とし込み方

パネリスト

株式会社資生堂 R&I戦略部長 兼 インキュベーションセンター長 荒木 秀文

ソニー株式会社 R&Dセンター 事業探索・技術戦略部門 副部門長 斉藤 博

小田急電鉄株式会社 経営戦略部長 久富 雅史

モデレーター

大阪大学大学院 経済学研究科 教授 松村 真宏

「パネルディスカッション1」の様子
「パネルディスカッション1」の様子
「パネルディスカッション1」の様子
「パネルディスカッション1」の様子
「パネルディスカッション1」の様子
Voice of attendees

「3者3様の視点が比較にもなり、また会場とのQ&Aはライブ感があり良かった。」

「『チャレンジは成果でなく行動を評価する』『仮説検証をした上での失敗は評価する』勉強になりました。」

「リアルな話が多く大変参考になりました。心を動かすものが絶対的に必要だと再認識しました。」

「色々な立場で、職種もちがう方々が似たような意見を持っているのが分かり興味深かった。自分の会社と同じ課題を持っていても、取り込み方が様々で参考になった。」

株式会社資生堂
R&I戦略部長 兼 インキュベーションセンター長
荒木 秀文


2000年に株式会社資生堂に入社。クレ・ド・ポー・ボーテ、エリクシール、アネッサなど数多くのスキンケア製品を開発。地球温暖化防止活動環境大臣表彰受賞、かながわ地球温暖化対策大賞受賞。各種プロジェクトマネジメント、MBA取得等を経た後、R&D戦略部長として、海外拠点も含めた資生堂の研究開発全体をリードし、現在に至る。

ソニー株式会社
R&Dセンター 事業探索・技術戦略部門 副部門長
斉藤 博


ソニー入社後デジタルカメラ事業やゲーム事業等多岐に渡る商品を手掛け、特にミラーレス一眼NEXシリーズやPlayStation®4など、新規性の高い商品を立ち上げる。その後社内起業家(イントラプレナー)として社長直下の新規事業プロジェクトを5年間牽引。2018年から現職。

小田急電鉄株式会社
経営戦略部長
久富 雅史


1991年小田急電鉄入社。主に経理、経営企画業務に従事。2016年7月から現職。次期経営ビジョンの策定やイノベーティブな企業風土への変革に向けた取り組みを進めるとともに、社会課題解決に資する複数の新規事業領域を並行して推進する。モビリティ領域では、2019年10月にMaaSアプリ「EMot」をサービスインしたほか、オープンな共通データ基盤「MaaS Japan」を構築している。

シルバー協賛講演

強い組織を作るためのエンゲージメント経営
―行動指針(バリュー)を楽しく浸透させる方法―

株式会社シンクスマイル 代表取締役
新子 明希

「シルバー協賛講演 株式会社シンクスマイル 代表取締役 新子 明希 氏」の様子

<講演内容のポイント>

労働人口の急激な減少と、労働時間の削減のため生産性向上が急務な中、社員エンゲージメントの向上が注目されています。多くの企業で社員のエンゲージメントを向上させるためにビジョンの浸透施策を実施しているようですが、ご存知の通り、社内におけるビジョンの浸透は決して簡単なことではありません。トップダウンのバリューの浸透では、なかなかビジョンは浸透しにくいものです。当日は、社員同士が楽しく、より効率よくバリューを浸透させる仕組みと、強い組織を作るためのエンゲージメント経営のコツをお話しいただきました。

「シルバー協賛講演 株式会社シンクスマイル 代表取締役 新子 明希 氏」の様子
「シルバー協賛講演 株式会社シンクスマイル 代表取締役 新子 明希 氏」の様子
Voice of attendees

「自部署は称賛が不足していると感じました。」

「ほめる行動が文化や行動評価につながる点、AIにより分析・可視化される点は非常に素晴らしい。」

「ほめるを定量化する取り組みは面白い。」

株式会社シンクスマイル
代表取締役
新子 明希


1972年大阪府生まれ。2007年シンクスマイル設立。現在は、社内モチベーション向上SNS「ホメログ」や「RECOG(レコグ)」を社内開発、販売している。「称賛文化の形成」や「従業員エンゲージメントの向上」を促進させるアプリの開発販売を通じて、毎日の「働く」が楽しくなる世の中の形成を目指している。

アカデミアセッション2

”あたりまえ“を疑うための思考法
~文化人類学の視点で紐解く、組織文化の捉え方

  • そもそも文化とはなにか?
  • 「あたりまえ」に囚われないための、文化人類学的思考法

文化人類学者 (岡山大学 文学部 准教授)
松村 圭一郎

「アカデミアセッション2 文化人類学者 (岡山大学 文学部 准教授) 松村 圭一郎 氏」の様子

<講演内容のポイント>

組織に深く根付いている風土や文化の改革をしようとしても、根本的にどの風土・文化が自社の変革を阻害しているのか、明確にわからないことも少なくありません。そのような状況で変えるべき風土・文化を見つけ出すためには、組織内の「あたりまえ」を疑うことが、重要となります。当日は、様々な人間の集団やコミュニケーションを研究されている松村先生より、文化人類学の視点を活用した「あたりまえ」を疑うための思考法について、お話いただきました。

「アカデミアセッション2 文化人類学者 (岡山大学 文学部 准教授) 松村 圭一郎 氏」の様子
「アカデミアセッション2 文化人類学者 (岡山大学 文学部 准教授) 松村 圭一郎 氏」の様子
Voice of attendees

「人が違えば文化も違うので他社の成功法がそのまま自社に生かせる訳でない、というのが本当にその通りだと思う。日本企業は海外、特に欧米に強いあこがれを持ってマネするふしがあり、興味深かった。違和感の正体に気づけた気がする。」

「来て良かったと思った。多角的な視点を持てた。」

「『答え』が無いことに気付いてないから変革ができないことに気付いていませんでした。」

文化人類学者
(岡山大学 文学部 准教授)
松村 圭一郎


文化人類学者。『所有と分配の人類学』(世界思想社)で発展途上国研究奨励賞(2009)・澁澤賞(2010)、『うしろめたさの人類学』(ミシマ社)で毎日出版文化賞特別賞(2018)を受賞。そのほか『これからの大学』(春秋社)、『基本の30冊 文化人類学』(人文書院)、『文化人類学の思考法』(世界思想社、共編著)など。

ショートプレゼン&パネルディスカッション2

変化に強いカルチャーを支える、文化形成とビジョン浸透

  • 文化醸成とビジョン浸透の取組み紹介
  • グローバルでビジョン・理念を実践するためのポイント

パネリスト

コニカミノルタ株式会社 常務執行役 市村 雄二

オムロン株式会社 執行役員 グローバルインベスター&ブランドコミュニケーション 本部長 井垣 勉

モデレーター

株式会社in3 代表 平井 朋宏

「ショートプレゼン&パネルディスカッション2」の様子
「ショートプレゼン&パネルディスカッション2」の様子
「ショートプレゼン&パネルディスカッション2」の様子
「ショートプレゼン&パネルディスカッション2」の様子
「ショートプレゼン&パネルディスカッション2」の様子
Voice of attendees

「明確な理念、ビジョンに基づき、バリューを追求されていることが良く分かった。歴史のある大企業も様々な取り組みを行われており、組織文化の醸成において参考にしたい。」

「従業員のモチベーション維持の大切さ、ミドル層になっても輝き続けられる文化を作る必要性を感じました。」

「組織への浸透やミドル層の動かし方など、トップの多様なご経験からの学びが多かったです。」

「組織文化活動や理念領域に関する諸取組と、コア業務は決して別物ではない、との認識を改めて強めることができました。」

オムロン株式会社
執行役員
グローバルインベスター&ブランドコミュニケーション 本部長
井垣 勉


大学を卒業後、自動車メーカーでマーケティングを担当。その後、外資系コンサルティング会社や外資系消費財メーカーの広報部長などを歴任。2013年2月に広報責任者としてオムロンに入社。2017年4月から現職。同社の社内外広報、IR、ブランド戦略などを統括。日本広報学会理事や大阪機械広報懇話会代表幹事などを歴任。社外でも企業広報の発展に尽力する。

コニカミノルタ株式会社
常務執行役
市村 雄二


大手グローバルIT企業にて国内外の営業・企画・事業開発・ベンチャー投資に携わり、2012年にコニカミノルタ入社。M&Aやトランスフォーメーションを進めITサービス事業強化や全社の事業開発を担当、現在は常務執行役 産業光学システム事業本部長としてコニカミノルタ全社の次の柱となる事業の構築を行っている。「イノベーション志向経営」に関する外部講演多数。

会場の様子
会場の様子
会場の様子
会場の様子
会場の様子
Special Thanks for Sponsors!
ゴールド協賛
シルバー協賛

RECOG

企画者からの御礼

この度は「CULTURE for TRANSFORMATION 2020」に多数ご来場を賜り、誠にありがとうございました。これまでイノベーションやDX、マーケティング、働き方改革等、様々な経営課題に関するテーマでイベントを企画してきた中で、どのテーマにおける変革でも組織に関する課題が根深いということを感じ、今回このようなフォーラムを企画・開催させて頂きました。「組織文化」を変革に向けた強力な武器にするための視点や取り組みのヒントを、当フォーラムの内容から少しでも多くお持ち帰りいただけていれば、企画者として嬉しい限りでございます。

今後もビジネス・フォーラム事務局では、皆様の課題解決のヒントとなるようフォーラムを企画してまいります。

改めまして、当フォーラムにご登壇頂いたご講演者の皆様、ご協賛社の皆様、そして、ご参加頂いた皆様に、心より御礼申し上げます。誠にありがとうございました。

株式会社ビジネス・フォーラム事務局
プロデューサー 松岡 英美

今年5月以降に開催予定のセミナー予告!

下記、近日公開予定セミナーについて、≪ 先行案内 ≫ をご希望の方は、
最下部のフォームより、ご関心のあるセミナーを選択してください。

【5月下旬】

■小売・サービス業の未来戦略!

『FUTURE OF RETAIL & SERVICE 2020』

■未来の価値づくりに向けた新事業開発!

『未来のコトづくり』

【6月上旬】

■デジタル全盛時代の経営×マーケティング

『CMO Forum 2020』

■企業の成長戦略と非財務情報開示のあり方

『コーポレート サステナビリティ フォーラム』

▼先行案内を希望する▼
https://b-forum.svy.ooo/ng/answers/3dcccba55ec998f78f0c501e664371/