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生活者起点の新成長戦略~激変する競争環境を突破するキーアクション

  • 開催概要
  • プログラム詳細
Branding Growth
生活者起点の新成長戦略
~激変する競争環境を突破するキーアクション

開催日時

2015年2月10日(火)10:30~16:10(受付開始 10:00~)

参加対象者

経営者、役員、経営企画、マーケティング、ブランド推進、
新規ビジネス部門等の責任者の方々

10:30~10:50 オープニングアドレス(20分間)

トラックA

生活者起点の新成長戦略
 ~新たな企業成長を実現するための方法論

株式会社博報堂コンサルティング
代表取締役社長共同CEO

首藤 明敏

一橋大学社会学部卒業、慶応義塾大学大学院経営管理研究科修了。多摩大学大学院客員教授、広告学会・広報学会会員。株式会社博報堂マーケティング局にてマーケティングプラニング業務、研究開発局にて博報堂ブランド管理システムの開発業務に従事後、現職。消費財からサービス、産業財に至る多数の企業における全社横断型プロジェクトのコンサルティング実績を持つ。主な著書:「図解ブランドマーケティング」、「B2Bブランディング」、「ぶれない経営」、「実践 BtoBマーケティング」他多数

トラックB

生活者起点の新成長戦略
 ~新たな企業成長を実現するための方法論

株式会社博報堂コンサルティング
代表取締役共同CEO/
エグゼクティブクリエイティブディレクター

喜馬 克治

10:50~11:40 セッション1(50分間)

トラックA A1≪課題/ブランド強化≫

A1≪課題/ブランド強化≫
Branding Growth

 ~ブランドをテコとした事業成長とは?

企業を取り巻く環境が著しく変化する中、従来の市場競争を軸とした成長戦略は通用しなくなりつつあります。重要なのは、生活者の市場に対する知覚を自社に有利になるように変え(=生活者に新たな選択軸となる価値を提示する)、その選択軸を市場に確立するための活動「キー・アクション」をいかに見つけるか。この生活者の知覚を変えるための戦略立案からキー・アクションの設計・実施までが、すなわちブランドをテコとした事業成長です。成熟社会においても成長をもたらすブランディングの考え方と方法論をご提言いたします。

株式会社博報堂コンサルティング
プロジェクトマネジャー

西村 啓太

The University of York, M.Sc. in Environmental Economics and Environmental Management修了、およびCentral Saint Martins College, M.A. in Design Studies修了。
株式会社博報堂ブランドコンサルティング(現 博報堂コンサルティング)入社後、株式会社博報堂ネットプリズムの立上げおよびコンサルティングサービスの開発を経て、現職。通信、金融、製薬、健康食品、トイレタリー、教育、住宅、商社、アパレル、メディア等の幅広い業界における、ブランド戦略立案からマーケティング戦略の策定・実施支援、ブランドを梃子にした新規事業戦略立案、事業ポートフォリオの最適化などに関するコンサルティングに従事。経済産業省クール・ジャパン室(現クリエイティブ産業課)の立上げ支援に携わった。2013年度より、慶應義塾大学大学院にて、アート・マーケティング非常勤講師を務める。著書:「経営はデザインそのものである」(共著)「なぜ、あの会社は顧客満足が高いのか」(共著)

トラックB B1≪課題/BtoBマーケティング≫

B1≪課題/BtoBマーケティング≫
BtoB企業におけるブランディングとマーケティング

現在、BtoB企業においてモノ売りからソリューションへ、また御用聞きから提案型へと変革をすることで現状を打破したいという企業が増えています。自社の製品・サービスを如何にソリューションとして提案すべきなのか?また、提案先がこれまでのコンタクト先部署から経営層や事業部へと変化していくなか、どのようなマーケティング活動を行うべきなのか?「誰に」「何を」「どのように」という視点からBtoB企業が行うべきブランディングとマーケティングについて成功事例を交えながらご紹介いたします。

株式会社博報堂コンサルティング
シニアマネジャー

清水 慶尚

東京工業大学工学部卒、同大学大学院物理情報工学科修了。グローバル監査法人グループのコンサルティングファームにて、小売、製造・流通業、ホテルや外資消 費財の日本マーケットインのリサーチおよび事業戦略立案から、管理会計・原価計算制度設計、業務設計、システム導入まで上流から経営基盤整備までのプロ ジェクトに従事。その後、ライフスタイル提案企業の経営戦略室室長および新規事業部長として、ブランドマーケティングから経営基盤の構築、新規事業立上げなどに携わる。ベンチャー2社を創業したのち、現職。ブランドをレバレッジしたBtoB事業戦略/マーケティング実行支援と新規事業/新製品ローンチを中 心としたサービスを提供。BtoB領域では、メーカー、ICT、医薬(創薬)の、またBtoC領域では飲料、サービス業におけるマーケティング・流通戦略 構築のサポートを行っている。

11:55~12:45 ランチセッション(50分間)

 

昼食は主催社よりご提供いたします。

トラックA AL≪課題/ブランディング×クリエイティブ≫

AL≪課題/ブランディング×クリエイティブ≫
ブランドの未来を実現するクリエイティブ

ブランドと生活者をつなぐテクノロジーが進化し続ける今、どうすれば強いブランドが育つのでしょうか。ブランドの持続的な成長のためには、従来の視点を変えていくことが必要です。

  • 今すぐ買ってくれる見込客から、成長のベースとなる永続的ファン層へ
  • 今、すでに約束できる価値から、一緒に実現していく未来図へ
  • 提供価値や世界観を伝える表現から、
    ファンの参加や行動に直結するプログラムの開発へ
  • タッチポイントの統一性の管理から、
    ファンと常時接続できるコミュニティプラットホームの運営へ
実際に担当したケースを取り上げながら、「ブランドをテコに事業成長を実現するクリエイティブアプローチ」をご紹介します。

株式会社博報堂コンサルティング
代表取締役共同CEO/
エグゼクティブクリエイティブディレクター

喜馬 克治

1988年博報堂入社。2010年、株式会社トヨタマーケティングジャパンの設立メンバーとして加入。「TOYOTA86」「イマドキ家族プロジェクト」「DRIVING KIDS WITH TOYOTA」「TOYOTA SOCIAL APP AWARD」などを市場導入。2013年より現職。戦略コンサルタントを基盤とするクリエイティブ専門集団「4D(フォーディー)」を主宰。経営戦略とクリエイティブをワンストップで提供するブランドワークを展開中。社会テーマとブランドの良質な関係づくりをコアアイデアにクリエイティブ活動を実践している。
受賞歴:「ADC賞」「ACC賞」「日経広告賞 最優秀賞」「朝日広告賞」「広告電通賞」「消費者のためになった広告コンクール」「日本雑誌広告賞 金賞」「読者が選ぶ講談社広告賞 最優秀賞」「YAHOOモバイルアワード」「アドフェスト モバイルロータス ショートリスト」「文化庁メディア芸術祭 推薦作品」他

トラックB BL≪課題/成長トリガーを見つける≫

BL≪課題/成長トリガーを見つける≫
Growth Hack アイデアの導き方
 ~ビジネスを急成長させる新たなアプローチ

グロースハック、グロースハッカーという概念は、シリコンバレーで生まれました。Growth(成長)、そして「開拓」を意味するHackを組み合わせた、文字通り「成長を迅速に成し遂げるためのアプローチ」を指す造語であり、日本でもその概念は徐々に認知が進んでいます。グロースハックアイデアは、ユーザーの行動データ分析から導かれるイメージがありますが、データが揃っていないケースにおいては、先ずは創発的に仮説を導き出すことが求められます。
セミナーでは、IT業界以外でも徐々に定着しつつあるグロースハックという概念を、オリジナルのフレームワークをもとに、国内外の事例とともにご説明しながら、リアルビジネスに転用できる、具体的なグロースハックアイデアの導出方法についてご紹介いたします。

株式会社博報堂コンサルティング 
執行役員

楠本 和矢

神戸大学経営学部卒業後、丸紅株式会社に入社。新規事業開発・育成業務に従事。その後、外資系ブランドコンサルティング会社を経て現職。これまでコンサル ティングプロジェクトの統括役として、クライアント企業に深くコミットするアプローチのもと、多岐にわたるプロジェクトを担当。現在は、博報堂グループを 横断した新規事業の開発運営、及び外部企業とのパートナーアライアンス業務に携わる。
著書:「サービスブランディング」(共著)、講師:青山学院大学専門職大学院 国際マネジメント研究科 講師(2014年度)、日本産業広告協会 BtoB広告大学講師(2009~2012年度)、日本貿易会 広報部会講師(2011年度)他多数

13:00~13:50 セッション2(50分間)

トラックA A2≪課題/マーケティング組織・業務改革≫

A2≪課題/マーケティング組織・業務改革≫

CMO機能を組織へ展開する

 ~マーケティングを属人力から組織力へ

マーケティングと経営戦略との結びつきをより深くし、全社横断的に統括する機能として、CMOの重要性が高まってきています。一方で、CMO機能を担う組織をつくりながらも十分に機能していないという声を多くお聞きします。セミナーでは、組織が抱える課題がどこにあるのかを診断する簡易チェックシートを使いながら、課題を解決するために取り組むべきことについて考えてまいります。

株式会社博報堂コンサルティング
プロジェクトマネジャー 

栗原 隆人

早稲田大学商学部卒。外資系コンサルティング会社を経て、株式会社博報堂ブランドコンサルティング(現 博報堂コンサルティング)に入社。食品・飲料、ファッション、インフラ、不動産、エンターテイメント等の業界において、ブランドおよび事業ビジョンの策定・戦略立案から、ブランド強化を実現するためのマーケティングプランの策定、ブランドマネジメント体制の構築支援、CIデザイン開発等に携わる。近年では特に、CMO/マーケティング組織改革から運営体制の構築(ミッション設定、情報/意識決定プロセス設計、KPIの設定、帳票整備など)、ならびにクライアント全社のマーケティングスキル/リテラシーの向上に取り組み、企業をマーケティングで勝つ組織に変革していくサポートを行っている。

トラックB B2≪課題/ASEANマーケティング≫

B2≪課題/ASEANマーケティング≫
多様な文化のASEAN市場を突破するための

マーケティングとは?

日本企業の事業成長において、中国市場が重要であることは間違いありませんが、様々なリスクが懸念される中国市場に加えて、もう1つの成長するアジアである ASEAN市場での成長の必要性がますます高まっています。博報堂コンサルティングでは、ASEAN市場へ進出する日本企業の課題として、「ASEAN生 活者の共通性と異質性」「ASEAN特有の生活者ニーズに合った商品・サービス開発」「ASEAN市場における統合的なブランド管理体制」「社員の求心力を高めるためのインナーブランディング」といった4つのテーマがあると考えています。
セミナーでは、弊社で実際にご支援したASEAN市場でのプロジェクトケースをご紹介しながら、上記の課題を克服していくための視点を提示していきます。

博報堂コンサルティング・アジア・パシフィック
マネージングディレクター

吉田 芳弘

早稲田大学大学院理工学研究科修了、シカゴ大学MBA。株式会社博報堂マーケティング局にてマーケティングリサーチ、コミュニケーション戦略立案業務に従事後、 ネットベンチャー企業の新規事業開発コンサルティング部門を経て、株式会社博報堂ブランドコンサルティング(現 博報堂コンサルティング)に入社。これまで、BtoB/BtoC、サービス業/製造業を問わず、さまざまな業種におけるブランド開発、ブランド体系再構築、事業ポートフォリオ再編、事業戦略構築に関するコンサルティングサービスを提供。2013年1月、博報堂コンサルティング・アジア・パシフィックの設立に伴いMDに就任。アジア市場におけるマーケティング・ブランド戦略構築と実行支援サービスに携わる。

13:50~14:15 コーヒーブレイク(25分間)

14:15~15:05 セッション3(50分間)

トラックA A3≪課題/新規事業開発≫

A3≪課題/新規事業開発≫

ビジネスモデル変革が生み出す利益成長

 ~ケーススタディで学ぶ、仕組みと方法論

既存事業の革新や新規事業開発の現場で、新たな自社のビジネスモデルのあり方に悩まれている経営者や企画責任者の方は多くいらっしゃいます。その最難関は、いかに多くの利益を生むビジネスモデルに仕立てるかということではないでしょうか。具体的にビジネスモデルの変革を考える際、有効なアプローチの一つは、利益を創出してきたビジネスモデルのエッセンスを汎用性のある形で抽出し、自社固有の課題解決に活用することです。セミナーでは多様なビジネスモデルの事例と共に、既存事業の革新や新規事業開発、新市場進出や新商品開発の際にビジネスモデルの視点を組み込み、利益を創出する仕組みや方法論をご提言いたします。

株式会社博報堂コンサルティング
シニアコンサルタント

山本 曜平

大阪大学工学部応用理工学科マテリアル応用工学科目卒業。 野村證券株式会社にて未上場法人の資産管理業務に従事。その後、事業会社の化粧品通販事業運営及び経営企画担当を経て、2010年より現職。
現在は、消費財、流通、製薬、製造、建設、金融、素材など幅広い業界に携わり、ビジネスモデル設計・革新を基軸とした成長戦略、新規事業開発、マーケティング戦略の策定から実行支援に関するコンサルティングに従事。

トラックB B3≪課題/マーケティング人材・組織の強化≫

B3≪課題/マーケティング人材・組織の強化≫
ビジネスゲームを用いた、
マーケティングスキルのビルドアップ研修(前編)

マーケティング人材・組織の強化、及び内製化を考える多くの企業から、マーケティング人材のスキルアップや意識改革に向けた研修ニーズが高まっています。 「マーケティングゲーム」は、通常の座学では身につけにくい、マーケティング視点で「戦略的に考える」経験を、ゲームの世界の中で何度も繰り返して得ることができる、オリジナルのビジネスゲーム型研修プログラムです。
参加者は数チームに分かれ、ある架空のメーカーのマーケティング部門スタッフとして、ターゲット市場の動き、商品開発、広告宣伝、ブランド投資などに付与されている様々なパラメーターを踏まえ、競合チームの動きもにらみつつ、限られた予算の中で然るべきマーケティング施策を展開しながら、収益の最大化を図ります。
本研修プログラムは、毎回必ず盛り上がります。その熱狂の中で得られる楽しさや悔しさが合わさって、「粘り気のある学び」となって参加者の心に残ります。ゲーム研修は、その様な持続性があることも大きな特徴です。
本セッションでは、本研修プログラムの内容のご説明と、ゲームのミニ体験会を行います。

 

本セッションは、14:10~16:05までになるため、【トラックA セッション4】にお申込いただけません。

株式会社博報堂コンサルティング 
執行役員

楠本 和矢

15:20~16:10 セッション4(50分間)

トラックA A4≪課題/デジタルマーケティング≫

A4≪課題/デジタルマーケティング≫
プラットフォーム競争優位を導くブランディング

企業を取り巻く競争環境が激変しています。従来は自社のコントロール可能な環境条件下で、囲い込まれた顧客群に“他社と差異化しうる”商品サービスを提供していれば十分でした。デジタルの進展とソーシャル化する環境が、企業にとって顧客の概念を変えようとしています。キーワードは「プラットフォーム」。本セミナーでは企業の見えざるリソースである顧客資産に着目して、プラットフォーム構築でユーザーを活性化させる新時代のブランディング方法論を説明して参ります。

 

【トラックB セッション3】にお申込いただいた場合、本セッションにお申込いただけません。

株式会社博報堂コンサルティング
シニアマネジャー

森門 教尊

国際基督教大学教養学部卒。外資系コンサルティング会社を経て、株式会社博報堂入社。同年株式会社博報堂ブランドコンサルティング(現 博報堂コンサルティング)の立上げに参画。同社プロジェクトマネジャーを経て、ウェブサイトブランディングの専門組織、株式会社博報堂ネットプリズムにてプロジェクトマネジャー・ウェブサイト戦略プロデューサーを務める。現在は企業ブランディング・事業戦略立案からインタラクティブ領域実践までのコンサルティング支援業務に従事。
著書:「ブランドマネジメントのすすめ方」(共著)、「ブランドマーケティングの再創造」(共訳)、「サービスブランディング-『おもてなし』を仕組みに変える」(共著)
論文:「企業ウェブサイトにおけるメディア価値向上の考え方」(日本BtoB広告協会、2010)、「BtoB企業におけるブランド構築の方法論~ブランディングの過去から現在、そして未来へ~」(日本BtoB広告協会、2014)

トラックB B3≪課題/マーケティング人材・組織の強化≫

B3≪課題/マーケティング人材・組織の強化≫
ビジネスゲームを用いた、
マーケティングスキルのビルドアップ研修(後編)

マーケティング人材・組織の強化、及び内製化を考える多くの企業から、マーケティング人材のスキルアップや意識改革に向けた研修ニーズが高まっています。 「マーケティングゲーム」は、通常の座学では身につけにくい、マーケティング視点で「戦略的に考える」経験を、ゲームの世界の中で何度も繰り返して得ることができる、オリジナルのビジネスゲーム型研修プログラムです。
参加者は数チームに分かれ、ある架空のメーカーのマーケティング部門スタッフとして、ターゲット市場の動き、商品開発、広告宣伝、ブランド投資などに付与されている様々なパラメーターを踏まえ、競合チームの動きもにらみつつ、限られた予算の中で然るべきマーケティング施策を展開しながら、収益の最大化を図ります。
本研修プログラムは、毎回必ず盛り上がります。その熱狂の中で得られる楽しさや悔しさが合わさって、「粘り気のある学び」となって参加者の心に残ります。ゲーム研修は、その様な持続性があることも大きな特徴です。
本セッションでは、本研修プログラムの内容のご説明と、ゲームのミニ体験会を行います。

株式会社博報堂コンサルティング 
執行役員

楠本 和矢

16:10~ 終了

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