これからの日本的経営とトップの役割
~新・日本的経営は世界で戦っていけるか~
2016年3月8日(火) 13:00~16:30(受付開始 12:30~)
経営層、経営企画部門、人事部門を中心とした各事業部門の管理職の方々
12:30~13:00 受付(30分間)
13:00~14:00 基調講演(60分間)
攻めるリーダーが導く日本の成長理論
- これまでの日本企業における経営の変遷
- 日本企業が抱える課題と革新の必要性
- 世界で戦い成長していく経営者のあり方とは
教授
米倉 誠一郎 氏
イノベーションを中心とした経営戦略と組織の史的研究が専門。『一橋ビジネスレビュー』編集委員長、およびアカデミーヒルズの日本元気塾塾長でもある。 ハーバード大学歴史学博士号取得(Ph.D.)。2012年よりプレトリア大学ビジネススクール・日本研究センター所長を兼任。著書は、『創発的破壊 未来をつくるイノベーション』(ミシマ社)、『脱カリスマ時代のリーダー論』(NTT出版)、『経営革命の構造』(岩波新書)など多数。
14:00~15:00 主催社講演(60分間)
日本企業が立ち返るべき経営のあり方とは
- 日本的経営の弱みと強み
- 今、日本的経営を再考する意義
- 日本企業が追求すべき5つの成果
株式会社リブ・コンサルティング
代表取締役社長
関 厳
東京大学卒業後、大手経営コンサルティング会社に入社。住宅・不動産、自動車、IT、電機メーカー等、幅広い業界のコンサルティングに携わる。同社史上最年少で取締役、その後専務取締役に就任し、コンサルティング部門の責任者として活躍。2012年、「“100年後の世界を良くする会社”を増やす」を理念に掲げ、株式会社リブ・コンサルティングを設立。日本的経営の強さを軸にしたコンサルティング事業を現在アジア地域3か国で展開中。
15:00~15:20 Coffee Break(20分間)
15:20~16:20 特別講演(60分間)
世界で戦う日本的組織を牽引するリーダーとは
ゼネラルマネージャー/元ラグビー日本代表監督
平尾 誠二 氏
1963年、京都市生まれ。同志社大学大学院「総合政策科学研究科」修士課程修了。京都陶化中でラグビーを始め、伏見工高3年時に全国大会優勝。同志社大学では、史上初の大学選手権3連覇。1986年に(株)神戸製鋼所に入社、3年目よりチームを7年連続日本一に導くほか、日本代表として1987年から3大会連続でW杯に出場。1997年から2000年まで日本代表監督を務め、1999年のW杯にチームを導く。神戸製鋼ラグビー部ではGMとしてチームの運営に当たる。ラグビーワールドカップ2019組織委員会 事務総長特別補佐
16:20~16:30 クロージング(10分間)