製造業シニアエグゼクティブによるイノベーションの薫陶と相互学習
イノベーション フォーラム ジャパン
グローバル市場で生き残るために、いかにして日本発のイノベーションをマネジメントするか?

第1回: 2016年 9月27日(火) 13:30~17:50 (受付開始 13:00~) ※終了いたしました第2回: 2016年 10月26日(水) 13:30~17:50 (受付開始 13:00~) ※終了いたしました第3回: 2016年 12月 8日(木) 13:30~17:50 (受付開始 13:00~) ※終了いたしました第4回: 2017年 1月 27日(金) 13:30~17:50 (受付開始 13:00~) ※終了いたしました第5回: 2017年 3月 23日(木) 13:30~17:50 (受付開始 13:00~)
※各回プログラムの終了後、参加者同士の交流を目的とした「交流会」を1時間程度実施します。(参加自由)

製造業のマネジメント、または経営企画、研究・技術開発、その他各事業部門の責任者、管理職の方々

第1回:9月27日(火)開催 ※終了いたしました
▼第1回:9月27日(火)開催のプログラムを見る
13:30~15:30 エグゼクティブ講演(120分間)
イノベーションを実行する経営者の役割
~事業環境の変化に対応する経営の舵取り
- イノベーションが必要な環境認識
- イノベーションの環境づくり
- イノベーションの実行例
1964年 旭化成入社。1989年 エンジニアリング樹脂工場長。1998年 取締役エレクトロニクス事業部門長。2001年 専務取締役。2002年 取締役副社長。2003年 代表取締役社長。2010年 取締役最高顧問、2013年 常任相談役。2016年 相談役(現在)。
15:45~17:45 エグゼクティブ講演(120分間)
- 変化をリードし、加速するリーダーシップ
- HowよりWhyを突き詰める
- 未来予測よりも未来創造

GEヘルスケア グローバル本社
ライフサイエンス
チーフデジタルマーケティングエバンジェリスト
飯室 淳史 氏
1985年名城大学薬学部、同大学院薬学修士課程修了、同年ファルマシア・ジャパンに入社。2004年のGE Healthcareによる買収後は営業統括責任者を経て、07年にスウェーデンのウプサラ本社へプロテインサイエンス・アジア担当マーケティングマネージャーとして赴任、08年に帰国後はライフサイエンス統括本部マーケティング本部長に着任、12年よりアジア・パシフィックマーケティングディレクター、14年執行役員ライフサイエンス統括本部長を経て、15年よりグローバルデジタルウエブリーダーとして全世界のデジタルマーケティング戦略を統括する。16年より現職。国内では代理店チャネルの開発と教育体制の確立、顧客向けサイバー大学やマーケティングオートメーション導入などB2Bデジタルマーケティングツールと従来型マーケティングの両方を駆使し「お客様にGE製品とサービスを友人や同僚に薦めて頂ける会社になる」ことを目指し、ツールだけに頼らずに企業文化の変革による徹底した生涯顧客戦略を推進する。
17:50 終了 ※プログラム終了後、「交流会」を予定
第2回:10月26日(水)開催 ※終了いたしました
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13:30~15:30 エグゼクティブ講演(120分間)
- 写真フイルム事業から進化したライフサイエンス事業
- イノベーションを育む組織、人、そして仕組みづくり
- イノベーションを創出するリーダーの役割

富士フイルム株式会社
取締役副社長 CTO
戸田 雄三 氏
1973年入社。カラーフィルム製品開発・製造技術に従事。93年よりFuji Photo Film B.V(オランダ)研究所長、欧米市場向け感光材料の開発及びコラーゲン研究を基に再生医療の研究をスタート。2004年 化粧品・サプリメント事業、07年 医薬品事業を立ち上げる。富山化学工業株式会社 取締役・専務執行役員、再生医療イノベーションフォーラム 代表理事・会長、内閣官房健康・ 医療戦略参与を兼任。
15:45~17:45 エグゼクティブ講演(120分間)
- 復活への道のりとリーダーの役割
- 音響、通信、映像など、強みを活用した技術経営の取組み
- イノベーションの創出 ~ 想像力のある組織・人づくり

株式会社JVCケンウッド
代表取締役社長
兼 執行役員 最高経営責任者(CEO)
辻 孝夫 氏
1949年 京都府生まれ。73年 日商岩井株式会社入社。83年 ニューヨーク本社勤務。95年 日商エレクトロニクス株式会社出向。96年 マルチメディアシステム部部長。99年 ネットワーク事業部事業部長。99年 取締役。2000年 常務取締役。02年 代表取締役社長。09年 取締役会長。10年 双日機械部門顧問。13年 株式会社JVCケンウッド 社外取締役。14年 代表取締役社長兼執行役員 最高執行責任者(COO)、兼最高リスク責任者(CRO)、兼最高革新責任者(CIO)。 16年 代表取締役社長 兼 執行役員 最高経営責任者(CEO)。
17:50 終了 ※プログラム終了後、「交流会」を予定
第3回:12月8日(木)開催 ※終了いたしました
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13:30~15:30 エグゼクティブ講演(120分間)
- ものづくり企業のトレンドと今日的課題
- 価値づくり経営を実現する「意味的価値」
- 真の顧客価値企業へ(先進企業事例検証含む)

一橋大学イノベーション研究センター
センター長・教授
延岡 健太郎 氏
1981年 大阪大学工学部卒業。マツダ株式会社入社、商品戦略担当。88年 マサチューセッツ工科大学経営学修士、93年 同経営学博士。94年 神戸大学経済経営研究所助教授、99年 同教授。2008年より一橋大学イノベーション研究センター教授。12年より同センター長。専門は経営戦略、経営組織、技術経営。主な著作:『マルチプロジェクト戦略』(有斐閣)、『MOT[技術経営]入門』(日本経済新聞社)、『製品開発の知識』(日本経済新聞社)、『価値づくり経営の論理』(日本経済新聞社)。『Thinking beyond Lean』(Free Press 英語からフランス語、韓国語、中国語へも翻訳)など。
15:45~17:45 エグゼクティブ講演(120分間)
- 革新への序章: “車の常識”を全て根本から見直した再出発の背景
- スカイアクティブエンジンの開発ストーリー
- リーダーの役割 ~ ビジョンを語り、ロマンを語ることの大切さ

マツダ株式会社
取締役 専務執行役員
研究開発・MDI統括、コスト革新担当
藤原 清志 氏
1982年 東洋工業株式会社(現マツダ株式会社)に入社。クルマのレイアウト等を担当した後、03年にマツダモーターヨーロッパ副社長に就任。その後、商品戦略本部長を経て、07年にパワートレイン開発本部長に就任。「SKYACTIV」のエンジン、トランスミッションの開発を統括した。2016年 取締役 専務執行役員 研究開発・MDI統括、コスト革新担当。現在に至る。
17:50 終了 ※プログラム終了後、「交流会」を予定
第4回:1月27日(金)開催 ※終了いたしました
▼第4回:1月27日(金)開催のプログラムを見る
13:30~15:30 エグゼクティブ講演(120分間)
イノベーション・マネジメント
~世界一流のモノづくり論
- NISSAN R35 GT-R開発の背景
(求められたグローバルトップブランドと世界最高性能)
- 成功の本質:企画から開発、生産、そして販売に至るまでの重要なエッセンス
- イノベーションを生み出す環境・文化、そしてリーダーシップ等

元・日産自動車株式会社
NISSAN GT-R 開発責任者
華創日本株式会社 代表取締役COO
兼 華創車電(台湾) 上級副社長
水野 和敏 氏
元日産 R35GT-R の生みの親で、グローバル・プロジェクト統括及び開発責任者として活躍後、現在は「華創日本株式会社 代表取締役COO(日本)、及び 華創車電(台湾) 上級副社長」として、LUXGENブランド車全ての開発や企画等を担当する傍ら、自動車媒体の新型車試乗と評価結果の紹介記事等を定期連載中。また「生きる力プロジェクト」の主宰者として将来の日本を担う開発者等の人材育成活動をはじめ、企業の新商品開発や人材育成、マネージメント研修講師としても幅広く活動中。
15:45~17:45 水野和敏氏との対話(120分間)
対話トピック例:
・ イノベーションの真髄とは?
・ いかにイノベーション人材を育てるか?
・ 一流とは何か?など
カリスマ開発者として一時代を築き上げた水野氏へのダイレクトな質問、そして相談事など、他では体験できない貴重なセッション
17:50 終了 ※プログラム終了後、「交流会」を予定
第5回:3月23日(木)開催
13:30~15:30 エグゼクティブ講演(120分間)
“未来を創る”
~イノベーティブな企業であり続けるために~
- イノベーションとリコーのデジタル化戦略
- リコーの経営改革~体質改造への挑戦~
- オフィスの未来は"知識創造"へ

1973年 新潟大学工学部を卒業後、リコーに入社。2014年に国立科学博物館の未来技術遺産に登録された「リファクス600S」(1974年発売)を最初に、一貫して製品開発に携わる。2000年 執行役員、画像システム事業本部長、03年 常務取締役、05年 取締役専務執行役員を経て、07年に代表取締役社長執行役員就任。就任直後、グローバル競争の激化、世界金融危機、大規模自然災害等による景気後退に円高も重なり、リコーの業績が悪化。創業以来の危機に直面したが、真摯に経営改革に取り組み、業績のV字回復を実現した。13年4月に代表取締役会長執行役員に就任し、16年4月より現職。
15:45~17:45 エグゼクティブ講演(120分間)
- 技術開発方針の落とし込みと意識改革
- 技術経営の考え
- マネジメントの役割 ~ 現場(工場)における考え・方針の浸透、等

YKK株式会社
取締役 副社長 工機技術本部長
大谷 渡 氏
慶應義塾大学商学部 卒業。London Business School Senior Executive Programme (SEP66) 修了。1981年 YKK株式会社 入社。93年 経営企画室企画担当。2001年 常務 経営企画室長。04年 取締役 上席常務 経営企画室。06年 取締役 コンプライアンス担当 上席常務 経営企画室長。09年 取締役 副社長 技術力強化推進担当。10年 取締役 副社長 工機技術本部長(現在) 。一般社団法人 富山県機電工業会 会長(現在)。
17:50 終了 ※プログラム終了後、「交流会」を予定