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クラウドとAIが開くオムニチャネルマーケティング最前線

  • 開催概要
  • プログラム詳細

クラウドとAIが開く

オムニチャネルマーケティング最前線
~ O2Oを超えた最先端マーケティングプラットフォーム ~

開催日時

2017年 3月 17日(金)13:30~17:10(受付開始 13:00~)

参加対象者

経営者、役員、 CMO、経営企画、マーケティング、情報システム、その他各部門の責任者の方々

13:30~14:00  オープニング講演(30分間)

 

AI×ビッグデータが拓くサービスルネッサンス

従来、インターネットで発展をしてきたビッグデータの利活用は、スマホやIoTというリアル世界との接点を持つことで、現実世界に浸透を始めています。これに、昨今の人工知能技術の活用の流れが加わることで、小売業における無人コンビニの「Amazon GO」に代表されるような、既存のビジネスモデルを大きく変革するサービスが次々に生まれる時代の到来が予想されます。本講演では、企業は如何にこの時代に備えるべきかを語ります。

 

株式会社ブレインパッド
代表取締役会長
草野 隆史

1997年、慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科修士課程修了。サン・マイクロシステムズ等を経て、2004年3月ブレインパッドを設立、代表取締役社長に就任。2011年9月、同社は東証マザーズに上場。2013年には、同社は東京証券取引所市場第一部に市場変更。2015年9月、同社代表取締役会長に就任。現在、データサイエンティスト協会代表理事も務める。

14:00~14:40  ゲスト講演(40分間)

 

AI時代におけるオムニチャネル戦略を

ワンストップで実現するマイクロソフトクラウドサービス

オムニチャネルの実現にむけてクラウドサービスは無くてはならないものとなっています。Microsoft社が提供するクラウドサービス「Microsoft Azure」は世界最大規模となっており、機能面でもIoT・AI等といった先進領域の機能を提供しています。Microsoft AzureのプロダクトマネージャがAzure活用の最新事例とマイクロソフトのAIへの取り組みについてご説明します。

 

日本マイクロソフト株式会社
マーケティング&オペレーションズ部門
プラットフォーム戦略本部
本部長

大谷 健

1997年より米シリコンバレーにわたりIT業界で活動開始。カリフォルニア大学MBAを取得後、2010年に帰国。同年に日本マイクロソフト入社以来、エグゼクティブプロダクトマネージャーとしてクラウドビジネスの立ち上げに従事。2014年に、海外ベンダーとして初となる国内データセンター2拠点同時開設。2015年からは新規事業開発担当として、最新技術をクラウドサービスとして提供し、現在、AI, Big Data, IoTなどの事業戦略と市場開拓に従事。2017年よりプラットフォーム戦略担当。

14:40~15:20  事例講演Ⅰ(協同講演)(40分間)

 

AIカメラでお客様のキモチを理解する

Azure + Cognitive Services + BOSCH製カメラによる表情認識システム

流通店舗やショールームに設置されている監視カメラ画像をマーケティング用途に活用する事例が増えています。顔認識による導線把握を超えた「来店客の満足度認識」を捉える仕組みや流通業で取得される監視カメラ映像ビッグデータの画像解析と活用事例ご紹介します。

 

株式会社イグアス
テクニカル&クラウド事業部 テクニカル推進部

大塚 将由

2006年にNSISS株式会社(現JBCC株式会社)に入社後、ITサービス部門の管理及び大型ITインフラ案件のプリセールスを担当。2012年より社内のアナリティクス事業の立ち上げに従事。2015年からはJBCC及びグループ企業のイグアスにおいてクラウド事業の立ち上げに携わり、AWS(R)やAzure(R),Bluemix(R)などを利用したクラウド ソリューションの企画を行い、特に2015年半ばからはクラウド型監視カメラソリューションであるEagle Eye Networks(R)及び高度な画像分析機能を内蔵したBOSCH Security Systems(R)製IPカメラを中心としたクラウド ソリューションの推進を担当。

ボッシュセキュリティシステムズ株式会社
プロダクトマネージャー

堀 哲朗

2010年日本国内におけるボッシュセキュリティシステムズの監視カメラ事業立ち上げのため入社。ドイツ本社間とのパイプ役として日本国内における製品マーケティングおよびマネージメントを担当。ボッシュ製品の映像解析、IT、ネットワーク技術を駆使した新規事業開拓に従事。

15:20~15:35  コーヒーブレイク(15分間)

 

 

15:35~16:15  事例講演Ⅱ(30分間)

 

先駆者はもう導入している

店頭でのスマートロボット活用の可能性

2015年10月に販売開始した「Pepper for Biz」も、今や約2,000社の企業に導入され、流通店舗などでも活用されるシーンが多く見られるようになってきました。その中では、Pepper単体での活用に加えてビッグデータやDMPなどと連携したAI機能を活用する先進事例なども出てきています。現在多くの企業が注目し、進化するPepperの活躍について事例をまじえてご紹介いたします。

ソフトバンクロボティクス株式会社
事業推進本部
事業推進部 課長

池田 潤

2007年iPhone発売以降、スマートフォンエバンジェリストとして全国で講演を行う。2015年感情認識ロボットPepperの発売開始からエンタープライズ市場への参入を推進。Pepperに関わる導入プロジェクトから販売支援など国内マーケットの事業推進を担当。

16:15~16:55  主催者講演(40分間)

 

誰でも使えるAIで新たな顧客コミュニケーションを実現。

自然言語解析サービスLUISとBotを活用した

マーケティングの可能性

近年、クラウドベンダーによるHadoopサービスや高速DWHの提供、Botの開発・実行、自然言語解析を含めたCognitiveService(AI)といった、さまざまな機能がクラウドサービスとして提供されてきました。これにより、人と自然言語でコミュニケーションを取りながらバックエンドでは購買データや顧客の行動データを加味した対応をするマーケティングプラットフォームをクラウド上のサービスのみで構築することが可能となりつつあります。本講演では、弊社が考えるO2Oプラットフォームを例にとり、サーバーレスで構築する分析環境、CognitiveService(AI)や自然言語解析サービスLUISとbotの連携をご紹介させていただきます。

 

株式会社ブレインパッド
ソリューション本部 プロダクトサービス部
部長

熊谷 誠一

国内大手SIer、BI専門コンサルティング会社を経て、2011年にブレインパッドに入社。BI/DWHの導入や、CRMを中心としたコンサルティング、予測/最適化を使ったAI開発プロジェクト、Azureやロボットオートメーションなど、コンサルティングから事業開発まで幅広く担当。

16:55~17:10  クロージング(15分間)

 

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