第6回マクダーモット・インターナショナル・セミナー
in Japan 2018
【DAY1】 2018年 1月 24日(水)
10:00~18:00 (受付 9:30~) ※17:00~ 懇親会を行います
【DAY2】 2018年 1月 25日(木)
IPセミナー 13:15~17:30 (受付 12:45~)※16:30~ 懇親会を行います
※両日ともご希望のセッションのみ参加いただくことが可能です
※全セッション同時通訳あり
DAY1:
法務部門、弁護士の方々、ならびに経営者、役員、および経営企画・事業企画・国際事業・海外関連、総務、
財務、その他関連部門の責任者の方々
DAY2:
企業の知的財産権部門、法務部門の方々、経営者、役員、
および経営企画・事業計画・国際事業・海外関連の責任者の方々
10:15~12:00 全体セッション 1 (105分)
ヘルスケア・ライフサイエンス業界のM&A
米国のヘルスケアシステムに関する諸論点
・「オバマケア」の状況とヘルスケア改革
・ヘルスケアサービス/商品に関する主な還付制度
ヘルスケアシステムに関する諸論点(フランス、ドイツ、英国)
・革新的な治療法の承認、医療機器に関するEUの新規則
・価格設定と還付に関する新動向
米国/ヨーロッパのヘルスケア部門の取引活動
ヘルスケアサービス/商品の取引に関する国際デューディリジェンスの実施
標準的な国際取引条項
・買収後の業績に基づく価格調整
-閉鎖会社/公開会社のベストプラクティス
-訴訟リスクを低下させる方法
・補償/エスクロー
・標準的な表明保証条項
・税務条項
・政府の許可・独禁法審査
【司会】
ジャック・ビュアール
パリオフィス
パートナー弁護士
クリスチャン・ウェアリング
シカゴオフィス
パートナー弁護士
エマニュエル・トロンビ
パリオフィス
パートナー弁護士
12:00~13:00 昼食 (60分)
13:00~13:15 ご挨拶(15分)
シカゴオフィス
パートナー弁護士
13:15~15:00 全体セッション 2(105分)
国際的M&A―ヨーロッパと米国の観点
- クロスボーダーM&Aにおける表明保証条項の交渉
・ヨーロッパ及び米国における法人格否認のリスク
・主要な表明保証条項
・「開示(Disclosure)」に関する米国とヨーロッパの異なるアプローチ
・主要な文言の統一及び相違 (「重大な悪影響(Material Adverse Effect)」等) - ヨーロッパ及び米国における、補償条項の交渉における主要な概念
・ヨーロッパの法律及び米国の判例法における、「損害(damages)」の概念
・補償の対象となる「損失/損害(Losses/Damages)」に関する、ヨーロッパ及び米国の定義
・詐欺(Fraud)の場合の例外に関する、近時の米国及びヨーロッパの裁判所の判断 - ヨーロッパと米国の表明保証保険
・表明保証保険の法的/ビジネス的相違
・保険業者の選択
・カバー範囲外となる項目
・売主のエスクロー/補償条項の交渉 - クロスボーダーM&Aに影響を及ぼす重要な規制上の動向
・米国における外国投資規制と国家安全保障に関する規制法案(CFIUS:対米外国投資委員会)
・対ドイツ外国投資の承認に関する近時の法改正
・英国離脱・マクロン・メルケル― ヨーロッパは統合するのか、更に分裂するのか
・トランプ政権下の企業結合規制の傾向
・米国の税制改正がクロスボーダーM&Aのストラクチャー及びファイナンスに及ぼす影響 - 国をまたぐ株式譲渡
・株式譲渡に関する、国ごとの異なる法的要件(公証、印紙代等)
・グローバルな取引における「マスタークロージング」と「ローカルクロージング」の設定
・グローバルな取引における支払メカニズム―エスクローの利用
【司会】
ジャック・ビュアール
パリオフィス
パートナー弁護士
【講師】
トーマス・サワーミルチ
ニューヨークオフィス
パートナー弁護士
【講師】
マイケル・シースラ
フランクフルトオフィス
パートナー弁護士
【講師】
ジェイク・タウンセンド
シカゴオフィス
パートナー弁護士
15:00~15:15 休憩(15分)
選択されたワークショップのお部屋にご移動ください
15:15~17:00 ワークショップ(105分)
下記より参加を希望されるワークショップを1つお選びください
ワークショップ1:
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米国及びヨーロッパにおける国際仲裁
【司会】
【講師】 リサ・リッチマン ワシントンDCオフィス
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ワークショップ2:
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プライバシー・サイバーセキュリティに関する国際ルール
【司会】 武藤 まい ブリュッセルオフィス アソシエイト弁護士
【講師】 マイケル・モーガン ロサンゼルスオフィス パートナー弁護士
【講師】 ロマン・ペレイ パリオフィス パートナー弁護士 |
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ワークショップ3:
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訴訟リスクを回避するための、企業不正の内部調査の実施
・弁護士/依頼者間秘匿特権の保護
【司会】
ジェフリーE. ストーン シカゴオフィス パートナー弁護士
【講師】
デイビッド・ローゼンブルーム シカゴオフィス パートナー弁護士
【講師】
アレクシス・ヴァール パリオフィス パートナー弁護士 |
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17:00~18:00 懇親会(60分)
13:30~14:45 セッション 1(75分)
特許ライセンスとポートフォリオ管理のベストプラクティス
- Halo事件最高裁判決を踏まえた弁護士意見書の位置づけ(米国)
- IoTにおける公平、合理的かつ非差別的(FRAND)な使用料に関する財務分析(グローバル)
- IoTにおける公平、合理的かつ非差別的なオファーに関する手続的要件(グローバル)
- ライセンス契約のドラフトと消尽(米国)
- クレームのドラフトに関する近時の論点(米国)
ダン・フォスター
オレンジカウンティオフィス
パートナー弁護士
クリストファー・ブライト
オレンジカウンティオフィス
パートナー弁護士
谷田 睦樹
ワシントンDCオフィス
パートナー弁護士
斉藤 卓
ワシントンDCオフィス
パートナー弁護士
14:45~15:15 BREAK: Coffee & Snack(30分)
会議室2へご移動ください
15:15~16:30 Session 2(75分)
世界の特許訴訟の重要論点
- 早期の申立て戦術(アリス判決、TCハートランド判決の地裁判例への影響等)(米国)
- 反トラスト法/競争法に基づく主張(グローバル)
- 戦略オプションとしての知的財産権に関する最新事情(米国)等、特許の有効性に関する異議申立てに関する論点(グローバル)
- 提訴地としてのアメリカ国際貿易委員会に関する最新事情(米国)
クリストファー・ブライト
オレンジカウンティオフィス
パートナー弁護士
ミッチェル・ゴン
上海オフィス
パートナー弁護士
ボリス・ウプホフ
ミュンヘンオフィス
パートナー弁護士
ジョセフ・ペークイン
シカゴオフィス
パートナー弁護士
16:30~17:30 懇親会(60分)
会議室2へご移動ください