グローバル・フィールドサービス・マネジメント
大競争時代を勝ち抜く
“AI・IoT” × “人・設備”の連携 から収益を最大化させるヒント
2017年 12月 7日(木)14:00~17:00 (受付 13:30~)
グローバルに展開する製造業で経営企画/業務/サービス運用/システム運用など部門の管理職者
会場 |
コングレスクエア日本橋 2F(東京/日本橋)
※東京メトロ銀座線・東西線・都営浅草線「日本橋駅」B9出口直結 ※JR線「東京駅」…徒歩5分 ※東京メトロ半蔵門線「三越前駅」B5出口より徒歩3分 |
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参加料 |
無料 |
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主催 |
株式会社ビジネス・フォーラム事務局
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開催趣旨 |
国内市場の縮小により更なるグローバル化が求められる日本企業、成長著しい新興国市場・海外競合の猛威など、激しさを増す国際競争に打ち勝つため、企業が自社のビジネスモデルを変革させていくことが急務となっています。中でも製造業は、企業に対して望まれる価値のあり方が、これまでの「モノ」を作って売るところだけから、保守・点検・修理・工事・配送など、いわゆるアフターマーケットやサービス一体型のモデルへとシフトしており、これらに対応すべくIoT・AIに代表される最新テクノロジーを活用した新しいビジネススタイルの確立や、収益の中心を「コト」に移行させた強い企業体質の構築が求められています。 しかしながら国内製造業の多くは保守・運用面でのこういったIoT・AIの活用はほとんど進んでおらず、先進的な活用はごく一部の大手企業のみに留まっています。その背景には「設計開発」「生産」に比べて、未だ製造の各プロセスでの活用状況に差がみられ、いわゆる勘に頼った対応によるムリ・ムダの発生、情報の見える化による最適かつ正確なリソースの欠如などがあります。企業が10年先やさらにその先を見据え、持続的な成長・発展を実現するためには、こういった製造から保守サービスまで全社一体となった体制(フィールドサービス)を確立し、人と設備とITそれぞれの連携を強化させていくことが重要ではないでしょうか。 今回のフォーラムでは、事例講演企業にラインビルダーとして長年トヨタ生産方式(TPS)を支えてこられた株式会社ジェイテクト/技監 青能敏雄様をお招きし、「人が主役のスマートファクトリー」の考え方、それを具現化するために定義したIoT導入に対し、その過程・改善・課題解決など事例を交えご紹介いただきます。また日本マイクロソフトからは、生産現場、保守領域それぞれの領域からデジタル変革に取組む先進製造業の事例、日立ソリューションズからは、製造業におけるAIとIoTを活用した保守サービス支援技術の現状、Mixed Reality技術を活用した数年後の姿などについて自社事例を交えながらご紹介いただきます。 |
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