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マイナビニュースフォーラム2017 Winter for データ活用

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マイナビニュースフォーラム2017 Winter for データ活用

先進事例を学ぶ

企業間競争に勝ち残るビッグデータ活用術

開催日時

2017年 12月 8日 (金)  13:00~17:55 (受付 12:30~ )

参加対象者

経営者、経営企画部門、情報システム部門、マーケティング部門、営業部門、研究技術開発部門ほか、
各部門のデータ管理・活用ご担当の皆様

本フォーラムは「流通・小売」と「製造業」の2トラックに分けて講演を実施いたします。


 

13:05~13:55 Keynote A(50分)

 

keynote A

 

流通・小売業

会員購買データを活用した
One to One Marketing(仮)

弊社では、会員の皆様の購買データを活用し、そのお客様の趣向にあった情報やクーポンを個別に提供するなど、One to One Marketingに注力しております。 フォーラムでは、ご来店頂けないお客様へのアプローチや、その時は来店動機がないお客様にもお得な情報を発信することで来店を促すアプリや、Tポイント加盟企業間で実施されている相互送客の手法、また購買データとIDを紐づけしたアンケートを実施し、お客様の声をダイレクトに把握し商品開発に活用した事例などについてご紹介いたします。

 

株式会社ファミリーマート
マーケティング室 CRMグループ マネジャー

井上 博之

2014年4月よりマーケティング室にてマーケティング戦略を担当。2016年からCRMグループに異動し、会員購買データを活用したOne to One Marketingを推進。お客様に合わせた個別の集客施策や商品開発に活用できるマーケットデータの分析スキームなどを構築中。

製造業

積水ハウスのIT部門が考える
企業内ビッグデータ活用術

企業における企業内情報活用の目的は、事業活動あるいは社員活動の最大化にあります。次の行動に繋げるための現状分析~見える化、そして効率よく成果を出すための情報活用が重要になりますが、そのためには課題を明確にするための経営視点からのアプローチと、状況を把握するための現場活動からのアプローチの両面が必要になります。 講演では、積水ハウスのIT部門が考える企業内ビッグデータ活用術について、積水版BIMとも言える邸別情報データベースの構築、iPad利用率100%がもたらした情報価値の向上、次の行動に繋げるためのインテリジェンスレポートの作成等、様々な事例を交えてご紹介します。

 

株式会社積水ハウス株式会社
IT業務部 部長(組織運営担当)

宍倉 正人

 

株式会社積水ハウス株式会社
IT業務部 部長(システム企画 / IT推進担当)

上田 和巳

14:05~14:55 Session1(50分)

 

流通・小売業

調整中

Tableau Japan 株式会社

製造業

製造業のIoT活用をはじめるための
TalendとClouderaのビッグデータ基盤

今や、IoTセンサーやスマートファクトリーが出力する様々なデータを、製造プロセスだけでなく企画や販売後のフォローまで一貫して活用することが可能となり、ビッグデータやIoTへの取り組みの成否により、製造業の活路が決まる時代です。しかし、日々生成される大量で複雑なデータをビジネスに生かすには、増大していくデータに柔軟に対応できるシステムの構築、データガバナンスの徹底、ユーザ部門でのデータ活用効率化といった観点での取り組みが不可欠です。 本セッションでは、TalendとClouderaの両社が提供するビッグデータ基盤による製造業でのIoT活用について、これらの課題をいかに解決することができるか、事例を交えてわかりやすくご説明いたします。

 

Talend株式会社

三浦 大洋

過去20年にわたり複数のBIベンダーにてプリセールス/セールスに従事。金融、製造、流通など様々なインダストリーのデータ活用システム開発に携わる。2017年よりTalend株式会社にプリセールスマネージャーとして参画。日々、同社のビッグデータ統合プラットフォーム製品のプロモーションに奔走している。すでに複数の国内トップ企業への導入を実績をもつ。

 

Cloudera株式会社

吉田 一貫

ジャストシステムで一太郎の開発を経て、アップル、シマンテック(ノートン)でプロダクトマーケティングに、また、エバーノート、ウェブルート、ビジネスオブジェクツ(現SAP)でBtoBマーケティングに従事。2017年よりCloudera株式会社に参画。マーケティングおよびPR業務に携わる。

15:05~15:55 Session 2(50分)

 

流通・小売業

調整中

製造業

製造業分野における
データ分析・利活用の課題と対策

本セッションでは、製造業、特に生産管理やサプライチェーンにおけるデータ分析・利活用における課題を確認するとともに、データ分析アプリケーションの例を交えながら、本分野におけるQlikでの対策例をご紹介します。併せて、Qlik製品をご利用中のお客様におけるデータ分析・利活用における取り組みをご紹介します。

 

クリックテック・ジャパン株式会社
ソリューション・コンサルティング部
シニアソリューション アーキテクト

川畑 英貴

16:05~16:55 Session 3(50分)

 

流通・小売業

新世代BI『Yellowfin7.4』
および流通・小売業界向け導入事例のご紹介
(仮)

従来のBIは「なにが起きたか」を伝えるだけでしたが、『Yellowfin』の最新バージョンは機械学習と高度なアルゴリズムの組み合わせによって「なぜ起きたのか」を伝える革新的なBIツールです。セッション当日はリリースされたばかりの『Yellowfin 7.4』と流通・小売業の導入事例をご紹介する予定です。

テクマトリックス株式会社
カスタムメイドソリューション事業部
カスタマーソリューション営業部
カスタマーソリューション営業課 課長代理

上村 巨樹

2005年よりテクマトリックス株式会社にてソリューションセールスを担当し、金融、情報通信、ECなど様々な業界のシステム構築提案に携わる。2014年よりBI製品の販売を担当し、現在はYellowfinのセールスに従事。

製造業

調整中

マイクロフォーカスエンタープライズ株式会社

17:05~17:55 Keynote B(50分)

 

keynote B

 

流通・小売業

三越伊勢丹グループ・エムアイカードの
カードデータ利活用

クレジットカードデータはマーケティング全般に使えるデータです。ただし、おおもとは属性データと利用データのみですので、直面している課題に対していかに使えるアウトプットにするかが重要です。さらに、膨大な利用データは機動性の問題も出て来ます。こうした課題に対しどのように取り組んでいるのか、当社の事例をご紹介したいと思います。
また、クレジットカード番号は厳しい管理が求められ、改正割賦販売法では加盟店(カードが使える店舗)でのクレジットカード番号管理(非保持化)も定められました。流通小売事業者がクレジットカードの活用をするために「管理(非保持)」と「活用」の両立をどのように構築するか、お話ししたいと思います。

 

三越伊勢丹グループ 株式会社エムアイカード
提携開発室 室長

肥後 龍治

自動車メーカーのカーレース専門会社を経てエムアイカード入社。カードデータ分析基盤の整備を行い、データ活用をソフト・ハードともに推進。近年は、様々な企業に向けて「CRMで使える提携クレジットカード」を提案している。

製造業

ブリヂストン、デジタル変革の挑戦
~生産革新から新サービス創出まで~

最大手タイヤメーカーのブリヂストンがデジタル変革を急ピッチで進めています。製品開発から生産、アフターサービスまでのバリューチェーン全体をデジタル技術によって効率化。さらに、各工程で収集したデータを分析し、新サービスの創出に役立てています。本講演では、製造業からソリューションプロバイダーへの転身を狙うブリヂストンの挑戦を紹介します。

株式会社ブリヂストン
ソリューションIoT戦略部
センシング技術開発ユニットリーダー

花塚 泰史

2003年 株式会社ブリヂストン入社。 2013年 総合研究大学院大学 統計科学専攻修了 博士(学術)。2016年 中央研究所タイヤエレクトロニクス研究ユニットリーダー。 2017年4月より現職

※セミナーの講演者や講演内容、講演時間は都合により変更となる場合がございますのであらかじめご了承ください。

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