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FUJITSU Global Executive Seminar

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FUJITSU Global Executive Seminar

“攻めと守り” によるグローバル成長戦略の実践

~先進事例から見るイノベーション×ガバナンス~

開催日時

2018年 1月 31日(水)  セミナー 13:30~17:30 (受付 13:00~)
                               懇親会    17:40~19:00

参加対象者

グローバル事業部門/国際部門/経営企画部門等の担当役員/事業部長/本部長ほか 責任者の方々

13:30~13:40 ご挨拶 【オープニング・スピーチ】(10分)

 

富士通のグローバルにおける取組み

 

富⼠通株式会社
執行役員専務 営業部門長

小野 弘之

 

13:40~14:40 基調講演 【キーノート・スピーチ】(60分)

 

世界の経営学から見たイノベーションの創出への視座

 

早稲田大学ビジネススクール
准教授

入山 章栄

慶應義塾大学経済学部卒業。三菱総合研究所を経て、2008年に米ピッツバーグ大学経営大学院より博士号(Ph.D.)を取得。同年より米ニューヨーク州立大学バッファロー校ビジネススクール助教授に就任。2013年より現職。専門は経営戦略論および国際経営論。Strategic Management Journal、Journal of International Business Studiesなどの国際的な主要学術誌に論文を発表している。2015年11月に新刊『ビジネススクールでは学べない世界最先端の経営学』を刊行。

14:40~15:30 CASE1 【グローバル成長戦略】(50分)

 

ACECOOK VIETNAM JSCの挑戦
~ASEANでのイノベーションの実現~
(仮)

エースコックグループの海外戦略を担うACECOOK VIETNAM JSC(ACV)はドイモイ(刷新)後のベトナムが、中進国に成長するに合わせてベトナムの即席麺市場の50%超のシェアを誇るリーディングカンパニーへと成長しました。そして、現在、ベトナムの即席麺市場が成熟期に入り、市場の伸びが鈍化する中で、ACVも量的拡大から質的拡大に軸足を置き換えて、ACVにしか出来ないこと、ACVだから出来ることへの挑戦を行っています。日本のエースコックとは全く異質の企業となったACVが、ベトナム市場に止まらずASEAN周辺地域も含めて目指している新たな挑戦とは?についてご紹介いただきます。

 

ACECOOK VIETNAM JOINT STOCK COMPANY (ACV)
非常勤取締役 (経営企画本部管掌)

大槻 肇

1989年 丸紅株式会社入社。財務部を経て営業部門に異動後は事業投資案件を担当。2010年より、エースコック株式会社との合弁であるACVに出向し、15年からは同社取締役として2016年まで駐在。現在も非常勤取締役として事業経営に関わる。海外経験は、インドネシア(1997年~2002年)、ベトナム(2010年~2016年)に駐在。

15:30~15:50 休憩(20分)

 

15:50~16:35 富士通講演 【グローバル実践事例】(45分)

 

デジタルイノベーションの共創

AIやIoTなどのデジタル技術がビジネスや社会の根幹に埋め込まれていくことにより、第4次産業革命と言われる大きな変革が、広範な業種にわたり、全世界で進行している。その実際はどうなのか、どうすればこの機会をとらえることができるのか、未来はどう変貌していくのか。デジタルイノベーションの具体的な事例やデザイン思考などの新たな方法をご紹介し、企業や業種の枠組みを越えてビジネスイノベーションを共創するアプローチを提言。そのために、富士通がグローバル・パートナーとしてどのようなバリューをご提供していくのかについてお話しします。

 

富士通株式会社
グローバルマーケティング
マーケティング戦略本部 VP

高重 吉邦

1984年、富士通入社。海外ビジネスに従事し、グローバル戦略パートナーとの合弁事業やアライアンスを担当。1996年から1998年にシンガポールに駐在。2012年より富士通の未来ビジョンであり、テクノロジーを活用してどのようにビジネスや社会がイノベーションを起こすのかについての考えをまとめた、「Fujitsu Technology & Service Vision」の制作を指揮、イノベーションについて世界各地で講演を行う。東京大学法学部卒業、コーネル大学経営大学院でMBA取得。

16:35~17:25 CASE2 【グローバルガバナンス】  (50分)

 

リコーのグローバルITガバナンス
~ITを経営の戦略的な武器に~

オフィス向け画像機器を中心とした製品とサービス・ソリューション、プロダクションプリンティング、産業用製品、デジタルカメラなどを世界約200の国と地域で提供しているリコーグループ。売上高の海外比率は62.2%に上ります。 昨今の世の中のデジタル化の潮流より、ITはこれまで以上に経営戦略上欠かせないものとなってきておりますが、そのような状況下での「グローバルIT戦略とは」「グローバルITガバナンスでは何を狙い、どのようにガバナンスを実現しているのか」ということについて、事例を交えながらご紹介いただきます。

 

株式会社リコー
執行役員 デジタル推進本部長

石野 普之

1984年リコー入社。複写機の設計支援システムの企画、開発、情報共有環境の構築に携わる。2000年より9年間米州統括販社にてリージョンのITガバナンス責任者、基幹システム構築、構造改革プロジェクトのPMを担当。2015年執行役員 経営革新本部長、2016年リコーITソリューションズ株式会社代表取締役 社長執行役員(現職)、2017年4月執行役員 デジタル推進本部長(現職)。

17:25~17:30 閉会挨拶 【クロージング】 (5分)

 

 

 
富⼠通株式会社
執行役員常務 産業・流通営業グループ長

半田 清

 

 

 

17:40~19:00 懇親会(80分)

 

 

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