Impact for Business 2018
デジタル時代の荒波に対応し、進化しつづける
経営/事業/現場の差別化戦略
~戦略部門としての人事への変革を目指して~
2018年 9月 6日(木)14:00~16:40(受付 13:30~)
経営者、役員、及び人事、経営企画、国際、総務部門などの管理職の方々
14:00~14:05 オープニング・スピーチ
14:05~14:55 ゲスト講演 現場+経営の差別化戦略
工場デジタル化によるカイゼン倍速
~GE 日野工場 Brilliant Factoryの挑戦と取組み~
GE社450工場のなかのモデル工場となった日野工場。決して最新の製造設備ではないが、標準化やカイゼンによる「リーン生産」への取り組みをベースに、IoT/ERPといった「デジタルの活用」で”カイゼンの倍速化”を実現し、さらにカイゼン限界突破に向けて活動を加速させています。その生産性改革の取り組みをご紹介します。
※ お申し込み多数の場合、本講演のみサテライト(同時中継)でご聴講いただく可能性がございます。予めご了承くださいますようお願い申し上げます。
グローバルサプライチェーン本部
MICT戦略/リーン マネージャー
田村 咲耶 氏
ボストン・コンサルティング・グループを経て、2010年にGEヘルスケアジャパンに入社。マーケティング、戦略立案を担当し、GEの幹部候補を育成するCLS (コーポレートリーダーシップスタッフ)プログラムを日本人初で卒業。製造本部サイトマテリアル部 部長、サービス本部サービスソリューション部 部長を経て現職。
14:55~15:40 主催講演 “経営”視点にみる戦略人事
デジタル時代に求められる“戦略人事”
~グローバルビジネスに勝つ!
オラクルの人材開発取組事例~
人事部門が担う役割や責任は、時代の変化とともに大きなものとなっています。人事業務の効率化、人材の見える化はもとより、事業の戦略を理解し、横串で管理しながら先手で人材の育成や戦略を考える戦略部門としての機能、ひいては経営に貢献するビジネスパートナーとしての役割も求められています。今回は、弊社オラクルのデータを活用した新世代HRのあり方を、人材・組織開発の取組事例を交えてご紹介し、ビジネスのパートナーとしての人事の方向性を考察します。
人事本部 人材・組織開発部 ディレクター
今井 亜紀
15:40~15:50 ブレイク
15:50~16:40 特別講演 “人・現場”視点にみる戦略人事
激変する環境を生き抜くための
グローバル人材/組織マネジメント
~“ヒト”視点で再考する人事戦略~
- コマツの強さにみる、グローバル人材育成の勘所
~世界標準で挑戦と成長を続ける組織の「不変」と「変化」~ - “ヒト(社員・現場)”視点から人事と組織を考える
- これからの“戦略人事”が果たすべき役割と期待
~経営参謀としての人事へ~
顧問 (元常務執行役員)
日置 政克 氏
1975年東京大学卒業。同年、小松製作所入社。粟津工場総務部勤労課を皮切りに、人事部人事課、人事部人事企画課など、主として人事畑でキャリアを積む。英国コマツ、小松ドレッサーカンパニー(米国)と、海外経験も豊富。2002年広報・IR部長、2003年人事部長、2004年執行役員人事部長、2008年常務執行役員、2012年顧問。特定非営利活動法人技術立脚型経営研究会 理事、THK株式会社 社外取締役、株式会社すき家本部 社外取締役、株式会社瑞光 社外取締役、マーサージャパン株式会社 シニア・フェロー。
※プログラム内容や時間、登壇者は急遽変更となる場合がございます。予めご了承くださいますようお願い申し上げます。
※途中からのご参加も受け付けております。是非お早めにお申込くださいませ。