2024/01/24 (  水 )

Corporate Governance Leaders 2023 開催ショートレポート

Corporate Governance Leaders 2023 開催ショートレポート

Corporate Governance Leaders 2023

持続的成長へ向けたボード/CEOサクセッション改革

~問われるリーダーシップの継承と取締役の役割~

 開催日:
【Day1】2023年 11月 9日(木)14:30~17:00 (オンライン開催)

【Day2】2023年 11月 16日(木)14:30~18:30 (東京会場開催)

主催:株式会社ビジネス・フォーラム事務局

特別協賛:ラッセル・レイノルズ・アソシエイツ

協賛:株式会社セルム

開催趣旨

日本企業のコーポレート・ガバナンス改革をめぐる動きは加速し、株主からの改革圧力は勢いを増している昨今。中でも、経営の担い手となるCEO/経営陣・取締役のあり方は、こうした一連のガバナンス改革や人的資本開示義務化の流れなどを受け特に関心が高まっています。2023年の株主総会では株主提案が過去最多となり、その多くで社外取締役や経営者をはじめとするボードメンバーの役割や多様性が厳しく問われています。

しかし、このような問題に対して各社が問題意識を抱える一方、実質的な中身の計画・議論は道半ばである企業は少なくありません。形だけの‟CGコード対応”に留まらないためには、こうした改革の担い手を含む中身のあり方を再考する必要があります。これまで聖域とされたCEOそして取締役選びを、今後はステークホルダーを巻き込んだ形で、いかに「聖域なき」改革を進められるか、その実効性が問われていると言えるでしょう。

昨年に続く今年のCorporate Governance Leadersでは、「ボードサクセッション/CEOサクセッション改革」をメインテーマに開催。取締役会及び取締役の機能・役割、経営執行と監督権限のバランスや最適な人材構成、中長期的な人材確保戦略など、目指す姿を実現するためのボードサクセッションから、ガバナンス改革の本丸であるCEOサクセッションまで、経営者や社外取締役、投資家、人材・ガバナンス領域の専門家など、様々なお立場の豪華ゲストの皆さまより活発な議論が交わされました。各社のあるべき姿の実現に向けて、いかに執行と監督が両輪となり力を発揮していくか?―課題と今後の方向性を、担い手となる人に焦点を当て、2日間に渡り考察しました。

参加者の属性

≪部門≫
≪役職≫
 
DAY1 【ボードサクセッション】

<基調講演> ガバナンス改革:現在地と課題

持続的成長に求められるボードサクセッション/CEOサクセッション
~日本企業の実態と課題~

早稲田大学 商学学術院 教授
久保 克行

  • ボードサクセッション及びCEOサクセッションが企業の業績・成長に与える影響
  • 市場の動きからみる経営者の交代と選抜・育成、トップマネジメントの実態
  • 今後に向けた課題

コーポレートガバナンス改革に伴い執行(トップマネジメントチーム)と監督(取締役会)の分離が進んできている中、今後は、取締役会のあり方に加え、CEOのあり方に関する議論が求められています。しかし、その実態は必ずしも明らかになっていないのが現状です。本講演では、英国等と比較しながら、日本企業のCEO、トップマネジメントチームの実態を、データをもとに紹介。日本企業のCEOが、どのような経歴を通じて経営者としてのスキルを獲得してきたのか、経営者を育成するための仕組みの特徴、また、これらの特徴から今後どのような改革が求められるかなどについて考察を深めました。

「<基調講演> ガバナンス改革:現在地と課題」の様子

Voice of attendees

「論理的かつ事例も多く、説明もわかりやすく大変参考になりました。」

「データに基づいた解説で分かり易かった。」

「情勢が良く分かった。深掘りされたデータであり有用。」

「現状のマーケティング資料含め、経営者の資質等興味深く参考になった。」

早稲田大学 商学学術院
教授
久保 克行


早稲田大学商学学術院教授。ロンドン大学London School of Economics Ph.D. (雇用関係)。一橋大学経済研究所専任講師を経て現職。主な著書・論文に 『経営学のための統計学・データ分析』(東洋経済新報社)『コーポレート・ガバナンス 経営者の交代と報酬はどうあるべきか』(日本経済新聞出版社)、『日本企業の人事改革』(東洋経済新報社)“Female CEOs on Japanese Corporate Boards and Firm Performance.” Journal of the Japanese and International Economies(共著)等。専門はコーポレート・ガバナンス、労働経済学、コーポレート・ファイナンス。

<協賛講演> 取締役候補者の育成とタレントマネジメント

ボードサクセッションを成功させるための候補者層の充実化とタレントマネジメント

株式会社セルム
エグゼクティブコンサルタント
髙橋 豊

  • ボード革新に向けての課題
  • 候補者層の量と質の充実化
  • 充実化に向けての育成施策

コーポレート・ガバナンス改革の一環としてボードサクセッションが重要になっている中、取締役候補者層の量と質の充実化に向けて何をするべきか、またプールした取締役候補者層を如何にして育成していくか、育成状況を誰がどのようにモニタリングしていくかなどについて、調査結果や企業事例を踏まえて考察。主に、社内の人材育成・タレントマネジメントと経営人材育成へのつなげ方、人事データの活用について、体系的に解説しました。

「<協賛講演> 取締役候補者の育成とタレントマネジメント」の様子
Voice of attendees

「自社らしい経営人財像の仕組みは参考になりました。」

「全体体系の整理に繋げることができた。」

「社内の人材育成を考えるに際し、非常に参考になりました。」

「サクセッションの重要性について、内容が理解しやすく参考になった。」

株式会社セルム
エグゼクティブコンサルタント
髙橋 豊


大手建設会社で総務人事担当、電気メーカー子会社での採用および研修担当を経て、日本能率協会コンサルティングに入社。研究所や技術開発組織の知的生産性向上を目的とした組織開発コンサルティングと管理職のコーチングを担当。大手IT企業などを対象に1000を超える事案のコンサルティング経験を持つ。トーマツイノベーション(現ラーニングエージェンシー)の研修事業の事業責任者を務めた後、パーソル総合研究所の執行役員に就任。デジタルラーニング本部長も兼任。組織開発、人材育成の現場を数多く見てきたプロとして、現職に至る。執筆書籍に『場のマネジメント 実践技術』(東洋経済新報社)、『テレワーク時代のマネジメントの教科書』(ダイヤモンド社)、共監訳書籍に『FORMING STORMINGNORMING PERFORMING タックマンのチームビルディングモデルの4段階』(プロセス・コンサルテーション)など。

<対談> ボードサクセッション改革

取締役会の機能発揮と”執行と監督”の強化へ向けて ~ガバナンス改革のこれまでを振り返って~

J.フロント リテイリング株式会社
取締役 取締役会議長
山本 良一

モデレーター
株式会社日本総合研究所
リサーチ・コンサルティング部門
理事
山田 英司

  • ガバナンス改革は取締役会にどのような変化をもたらしたか ~J.フロント リテイリングの改革より~
  • 監督機能を発揮しうる取締役会とは ―取締役会の構成・役割 等
  • 持続的なガバナンス強化に向けて、課題と今後 ―強い執行体制づくり、経営人財の育成 等

コーポレート・ガバナンス改革、取締役会の改革に先行して取り組んでこられたJ.フロント リテイリング。山本様は、15年のCGコード策定をきっかけに、17年に期間設計を指名委員会等設置会社へ変更、23年には取締役会の社外取締役を過半数にするなど、実質的なガバナンス改革を着実に実行され、その陣頭指揮を執ってこられました。本対談では、経営者のほか、現在は取締役会議長、他社での社外取締役など複数の視点もお持ちである山本様より、これまで取り組んでこられた一連の改革を振り返って、改革を通じて得られた変化や課題、DAY2に続く経営人材育成に対する思いなどについて、日本総研 山田様によるモデレートのもと、深く掘り下げながら伺いました。

「<対談> ボードサクセッション改革」の様子
「<対談> ボードサクセッション改革」の様子
「<対談> ボードサクセッション改革」の様子
Voice of attendees

「臨場感のある具体的な内容に富んだセッションであり、参考になった。」

「経営トップのリーダーシップでガバナンス改革を主導された実際の経験を詳しく語っていただき、現場での実体感を聞いているだけで感じ取れ、大変参考になりました。」

「大変貴重な対談でした。執行人財の育成の重要性が理解できました。」

「具体的な進め方や方法等をご説明いただき、大変勉強になりました。」

「とてもよかった。もう一度聞きたい。」

J.フロント リテイリング株式会社
取締役 取締役会議長
山本 良一


1951年神奈川県生まれ。73年株式会社大丸入社。営業改革推進室長兼営業企画室長などを経て、2003年代表取締役社長就任。07年J.フロント リテイリング株式会社発足、同社取締役兼大丸社長。10年株式会社大丸松坂屋百貨店代表取締役社長。13年J.フロント リテイリング株式会社 代表取締役社長。20年5月から現職。

株式会社日本総合研究所
リサーチ・コンサルティング部門
理事
山田 英司


早稲田大学法学部卒業。上場建設企業において、現業部門を経験後、関係会社へ出向し経営企画・管理責任者として経営再建に関わる。帰任後は本社管理部門において連結経営管理・決算、グループ中期計画の策定を担当。2001年より現職にて、グループ経営、インフラ産業に関するコンサルティングに従事。住宅設備メーカー社外取締役(2018~現任)、早稲田大学理工学術院非常勤講師(2012~現任)。EUビジネススクール(DBA)、英国国立ウェールズ大学経営大学院(MBA)修了。

区切り線
DAY2 【CEOサクセッション】

<特別講演> CEOリーダーシップの役割と継承

変化をリードする経営者の役割と後継者育成・指名ガバナンス

株式会社りそなホールディングス
シニアアドバイザー
東 和浩

  • りそなにおけるコーポレート・ガバナンス改革とサクセッション・プラン
  • 後継者育成・指名の実効性を支える、指名委員会・社外取締役の役割と多様性
  • 持続的成長と変化をリードする経営人材の要件

2003年の実質国有化から20年が経ち、再生からの変革を遂げたりそなホールディングス。東氏はこの“りそなショック”以降、同社の復活に尽力されてこられました。邦銀グループとして初めて委員会等設置会社へ移行し、07年からサクセッション・プランを開始。「りそなの常識は世間の非常識」として、透明性と客観性の高い後継者指名、社長から役員候補までの選抜・育成の仕組みを構築されるなど、まさに形式だけでなく実効性あるガバナンス経営を定着されています。この先駆的ガバナンスの中核を担う取締役会・指名委員会の役割、変革をリードする経営トップの役割と要件について、東氏よりご講演をいただきました。

「<特別講演> CEOリーダーシップの役割と継承」の様子
「<特別講演> CEOリーダーシップの役割と継承」の様子
「<特別講演> CEOリーダーシップの役割と継承」の様子
Voice of attendees

「素晴らしいご講演でした。実体験をもとに実務家として大変説得力のある内容でした。形式的な取り組みではなく、実質的な取り組みが印象的でした。」

「指名委員会、社外取締役の方々の具体的な役割、職務内容も、大変参考になりました。」

「りそなのガバナンスから注意点や改善ポイント等具体的にお話しいただき大変参考になりました。」

「経営者視点で本質的なことからお話しいただき、ありがとうございました。」

「ハッキリと物が言える社外取締役がいることが健全な緊張感を生み出す事。当たり前のように感じながらも深い。」

株式会社りそなホールディングス シニアアドバイザー
東 和浩


1982年 埼玉銀行(現りそな銀行)入社。2013年 りそなホールディングス 取締役兼代表執行役社長、りそな銀行 代表取締役社長 就任。2020年4月 会長就任。2022年6月よりシニアアドバイザー。大阪商工会議所 副会頭、SOMPOホールディングス 社外取締役、本田技研工業 社外取締役、いずれも現職。

<特別協賛講演> 後継者計画・指名ガバナンスの最新潮流

科学的アプローチを用いたCEO後継計画 ・新経営トップチームの組成
~グローバル企業の事例を踏まえて~

ラッセル・レイノルズ・アソシエイツ
マネージングディレクター
島田 圭子

  • 社内候補者・社外候補者の相対比較を含めた検討
  • グローバルで蓄積したデータに基づく科学的手法を用いたアセスメントと育成計画の立案
  • 顕在化している強みやポテンシャルの組み合わせを考慮した新経営トップチーム組成

CEOのミッション・求められる要件が変化する中で、外部を含めた候補者プールをどう編成するか。グローバルで蓄積したデータと知見を候補者の顕在化した強みとポテンシャルの把握にどう活かし、次期CEOの選定・育成プロセスの合理性・客観性強化に役立てるか。その結果を参考にしながら、企業の成長ステージに照らして必要とされる最適な経営トップチームをどのように組成するか。個別の育成計画の策定と実行を含め、どのように効果的に登用に向けて備えるかなど、後継計画と経営チーム組成の今後のあり方ついて、グローバルの事例を踏まえて考察しました。

「<特別協賛講演> 後継者計画・指名ガバナンスの最新潮流」の様子

Voice of attendees

「CEOサクセッションのポイント、フレームワークについてのご説明は多くのヒントを含んでいて  有益でした。」

「CEO交代に関する透明なプロセスの重要性を理解できた。」

「候補者を指名委員会で客観的に判断する為の科学的アプローチは興味深かった。」

「Leadershipアセスメントの仕組みが良くわかりました。ポテンシャルを見るのは大事ですよね。」

ラッセル・レイノルズ・アソシエイツ
マネージングディレクター
島田 圭子


リーダーシップ領域のアドバイザリーを主に担当。CEO/CxOの後継者計画、経営幹部のアセスメント・コーチング、取締役会実効性評価などをリード。ラッセル・レイノルズ入社前は、マーサージャパンに在籍、代表取締役ならびに取締役COOを務める。M&Aコンサルティング部門代表を務め、日本の多国籍企業のグローバル化の支援やガバナンス体制構築、プライベートエクイティ・事業会社の国内外のM&Aに伴うプレディールからポストディールまでの経営体制、ガバナンス、組織・人事面での支援を一貫してリード。支援した業界は、金融、製造業、リテール・消費財、IT・通信などと多岐にわたる。それ以前は、日系企業の人事部にて、人材マネジメント全般に携わる。青山学院大学国際政治経済学部卒、シカゴ大学経営学修士(MBA)。株式会社ナレルグループ 取締役、監査等委員。

<パネルディスカッション> CEOサクセッション改革

CEOサクセッションの質を高めるには
~経営者の役割・後継者選解任のあり方を問い直す~

パネリスト
旭化成株式会社 取締役会長
小堀 秀毅

パネリスト
株式会社岡&カンパニー 代表取締役
(ソニーグループ、ENEOSホールディングス、日立建機、ハピネット 社外取締役)
岡 俊子

パネリスト
みさき投資株式会社 代表取締役社長
(株式会社丸井グループ 社外取締役)
中神 康議

モデレーター
成蹊学園 学園長
江川 雅子

  • 経営者に求められる資質・要件
  • 後継者指名・計画における課題・論点整理 ~指名委員会の役割、社外取締役の関わり方 など
  • CEOサクセッションの実質化へ向けて

2日間の最後は、フォーラムの本題でありコーポレート・ガバナンス改革の一丁目一番地である「CEOサクセッション」について、主に経営者の役割、そして後継者選びにおける取締役会・指名委員会の役割をテーマに議論を深めました。経営者の視点から旭化成 小堀様、社外取締役の視点から岡様、投資家の視点から中神様、専門家の視点から江川様、それぞれ各お立場にて豊富な経験をお持ちのゲストの皆様とともに、課題や取組み、今後の方向性について意見を交わしました。

「<パネルディスカッション> CEOサクセッション改革」の様子
「<パネルディスカッション> CEOサクセッション改革」の様子
Voice of attendees

「経営者、社外取締役、投資家と三様な視点での捉え方が大変参考になりました。」

「参加目的に合う形でのテーマ設定がなされ、多種多様な経験をお持ちのパネラーの方の意見に触れることができた。」

「各立場の違う方々から、企業価値・要件定義・人材育成の大切さ等聞くことができ参考になった。 小堀さん、岡さん、中神さんのバランスが非常に良かった。」

「4者それぞれのご経験、視点からのコメント・議論は興味深く、参考となる点が多かった。経営の実効性を上げる為のCEO選定は重要であり、客観性、透明性を上げていくべきである。自社の課題である要件主義と人物評価の難しさに対してのヒントとなった。」

「CEO一人ではなく経営チームの考えが重要であるという事が参考になった。」

「皆様の率直なご意見が聞けて覚悟が固まりました。」

旭化成株式会社
取締役会長
小堀 秀毅


1955年生まれ。1978年神戸大学経営学部卒業後、旭化成工業(現旭化成)入社。機能性樹脂部門の営業担当、半導体事業の子会社社長、経営戦略・経理財務担当役員などを経て、2016年社長、2022年より会長。ほか、これまで新化学技術推進協会会長、日本化学工業協会・日本化学繊維協会の副会長などを務め、現在は経団連副会長、日本科学技術連盟会長、全日本実業柔道連盟会長など。

株式会社岡&カンパニー
代表取締役
(ソニーグループ、ENEOSホールディングス、日立建機、ハピネット 社外取締役)
岡 俊子


1986年に等松・トウシュロスコンサルティング株式会社(アビームコンサルティング株式会社およびデロイトトーマツコンサルティングの前身)に入社。現在は、明治大学MBA(グローバル・ビジネス研究科)専任教授の他、ソニーグループ、ENEOSホールディングス、日立建機、ハピネットの社外取締役を務める。著書に『「資本コスト」入門』(2019年)、『「子会社売却」の意思決定』(2023年)など。1986年一橋大学卒業、1992年米国ペンシルベニア大学ウォートン校MBA。

みさき投資株式会社
代表取締役社長
(株式会社丸井グループ 社外取締役)
中神 康議


約20年弱にわたり幅広い業種で経営コンサルティングに取り組む。数多くのクライアント企業価値向上の実体験を元に、『働く株主®』投資モデルの有効性を確信。2005年に投資助言会社を設立し、上場企業への厳選長期エンゲージメント投資を開始。数々のエンゲージメント成功事例を生む。2013年に、みさき投資を設立し、引き続きエンゲージメント投資に取り組んでいる。著書に、『三位一体の経営 経営者・従業員・株主がみなで豊かになる』(ダイヤモンド社)等。慶應義塾大学経済学部卒。カリフォルニア大学バークレー校経営学修士(MBA)。

成蹊学園
学園長
江川 雅子


外資系投資銀行、ハーバード・ビジネス・スクール日本リサーチ・センター長、東京大学理事を経て2015年より一橋大学大学院経営管理研究科教授。2022年より現職。東京大学金融教育研究センター招聘研究員、三井物産・三菱電機の社外取締役、日本証券業協会副会長なども務める。東京大学、ハーバード・ビジネス・スクール卒業(MBA)。一橋大学博士(商学)。『現代コーポレートガバナンス』『株主を重視しない経営』などの著書がある。

ネットワーキング交流会の様子

「ネットワーキング交流会の様子」の様子
「ネットワーキング交流会の様子」の様子

企画者からの御礼

このたびは「Corporate Governance Leaders 2023」へ、多くの皆様にご視聴を賜り、誠にありがとうございました。

そして開催にあたり、多大なるお力添えをいただきました素晴らしいご講演者の皆様、ご協賛いただきましたラッセル・レイノルズ・アソシエイツ社、セルム社の皆様に、この場を借りて、心からの御礼を申し上げます。

今後も引き続き、ビジネス・フォーラム事務局では、定期的なフォーラム開催、そして頂いた感想やご意見を通じて、皆様の課題解決へのヒントや新たな気づきをお届けできるような機会を企画し、情報発信を続けて参ります。

最新のセミナー情報はこちらよりご確認ください。

「ネットワーキング交流会の様子」の様子
「ネットワーキング交流会の様子」の様子

株式会社ビジネス・フォーラム事務局
プロデューサー 高田 紗生