株式会社チームスピリット
働き方改革をテーマに
多くの企業の経営層にアプローチ
今注目を浴びている働き方改革のためのソリューションをクラウド化して提供している「チームスピリット」。
セミナーの開催で、これまでアプローチできていなかった幅広い企業の経営者の方々に興味を持っていただけました。
開催したイベント
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TeamSpirit Day 2017
「働き方改革」その先に ~ “新ニッポン” の扉を開く~
開催日時 | 2017年 5月 9日(火) |
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開催会場 | 東京コンベンションホール |
参加対象 | 経営者、役員及び経営企画、人事・総務、システム企画部門の責任者の方々 |
参加規模 | 500名 |
株式会社チームスピリット 様

事業内容
働き方改革プラットフォーム 「TeamSpirit」
勤怠管理や経費精算など、毎日使う事務処理のシステムを融合させ、自動化して、コミュニケーションの仕組みに変えることで、働く人たちの創造的な時間を生み出し、自律的な行動を引き出します。
課 題 |
働き方改革に注目が集まる中、さまざまな企業の、できるだけ多くの人に自社の提供するソリューションを知っていただきたい。 |
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提 案 |
本当にアプローチしたいお客様は経営者層であると考え、 データベースを活用して、さまざまな規模の企業の経営者層、人事部門の部長以上にご来場いただく。 |
効 果 |
大企業をはじめ、さまざまな企業の経営者、部長以上に多数来場していただくことができ、接点を持つことができました。 新しいテーマであり、トップダウンで取り組む企業が多いと考えられ、大きな効果を得ることができたと思います。 |
お客様インタビュー
500名規模という大きなイベントの開催意図について教えてください。

今回は、働き方改革を必要としている幅広い一般の企業の、多くの方々を対象に、私たちのソリューションを知っていただくイベントを開催したいと思いました。「働き方改革」というキーワードは、昨年の秋頃から一般にも知られるようになりました。そこで大規模に開催しようと考えたのです。同様のテーマのイベントの先駆けにもなったと思います。
私たちが提供しているのは、勤怠管理、就業管理、経費精算、工数管理、電子稟議、SNS、カレンダーといった7つの機能を融合して、従業員が意識しなくても働き方のデータが収集できる、働き方改革プラットフォームです。本来、このようなシステムは、大企業以外ではなかなか構築できませんでしたが、クラウドを活用することでどんな規模の企業でも業種が違っても、低コストで導入できるシステムを開発しました。いわゆる「ITの民主化」を実現したのです。それを、多くの企業、多くの方に知っていただきたいと思っていました。
今回のイベントで、御社が意図した効果が得られましたでしょうか?

御社にご協力をいただいたことで質のいい集客ができました。弊社だけでは集めることが難しいと思っていた大企業の方、経営者層の方々に多くご来場いただき、大変満足しています。
今回のイベント終了後も弊社が開催するさまざまなイベントにも継続して来てくださる方もいます。働き方改革というテーマは、まだ新しいカテゴリーなので、どういう層にアプローチしたらいいのか、最初はわかりませんでしたが、そこをご提案いただき、ダイレクトにアプローチする場を実現できました。これが自社セミナーを開催する大きなメリットの一つですね。人事担当の方も、多くが部長以上の方でした。
自社セミナーを開催するもう一つの大きなメリットは、特にIT企業にとって、自社のステータスが上がることです。ですから、ご推薦いただいた講師の方に大変満足しています。外資系のIT企業では自社セミナーを行っているところが結構ありますが、日本では、大企業以外で一つのソリューションだけをアピールするイベントを開催しているケースはあまり見かけません。今後も自社セミナーにはこだわっていきたいと思っていますので、いろいろとご協力をお願いしたいと思っています。
今後、ビジネス・フォーラム事務局に期待されることはありますか?

今回のイベント運営を見ていて、御社のスタッフの方々は大変意識が高いと感じました。
それぞれの役割を、しっかりと自分たちで考えてやり遂げていた印象があります。お客様からも、他のイベントと比べて気持ちよく参加できたと言っていただけました。
今後は、大規模なイベントでは、講演を複数トラックにしたり、展示スペースも併設できるような会場もご提案いただきたいと思っています。また、小規模なイベントを開催する場合でも、それぞれの規模にあわせたベストなお客様を呼ぶためにはどうすればいいのかなどのご提案を期待しています。
働き方改革に関しては、大変多くの注目が集まっています。
また、今までよりも大きな規模の会社が私たちのソリューションを選んでくださいます。大企業がスピード感を持ち、トップダウンで取り組もうとしているのです。次回の開催までには、働き方改革も浸透しているかもしれません。そういった状況も考慮して、いろいろと調整を加えながら開催しようと思っていますので、スタートアップの時点からご協力をいただければと思っています。