エグゼクティブ向け 経営戦略セミナー
グローバルで勝ち抜く強い製造業の条件！
～統合と分化、守るべきものと攻めるべきものの見極め

東京コンファレンスセンター・品川 402

東京都港区港南 1-9-36 アレア品川 4F

※JR品川駅港南口（東口）より徒歩2分

￥21,600（税込）

製造業の経営者、もしくは経営企画・生産・製造・品質管理・情報システム部門などの役員・管理職の方々

50名

株式会社ビジネス・フォーラム事務局

　昨今、話題となっているインダストリー4.0やIoT、M2Mなど、製造業全体を取り巻くITのあり方がこれまで以上に大きく変わろうとしています。海外事業への比重を高める日本の製造業が相次ぐなかで、企業が環境変化に柔軟に対応し、グローバルレベルで刻々と激しさを増す競合企業に勝ち抜いていくには、自社で抱えるシステム連携に関わる課題（『グループ全体の情報管理』、『設計情報～原価情報～基幹業務情報が物理的に分断』、など）を解決したうえで、企業グループの総合力の底上げを実現、全社で一丸となり市場に立ち向かっていくことが求められております。

　しかしながら多くの企業においてはこのような一連の事項をクリアできていない状況下にあり、グローバルでビジネスを展開するうえでの障害の一つにあげられています。

　今後、製造業が世界で戦っていくうえでの大きな鍵を握っていると言えるのは、これらサイロ化した課題を、如何にシームレスに連携させ、業務プロセスの効率化、イノベーションの促進、世界各地に広がった製造、販売、開発拠点間のコラボレーションをサポートなど推し進め、スピーディに連動し、市場ニーズに合致した製品の投入や品質向上につなげられるかではないでしょうか。

　今回の『エグゼクティブ向け 経営戦略セミナー』では全ての製造業の方々を参加対象に、製造業が自社ビジネスのあり方を変革するうえでポイントの一つとなるグループ企業として統合すべき事と分化すべき事、守るべきものと攻めるべきものの見極めについて、日産自動車㈱、コベルコクレーン㈱、㈱ノーリツより各講師をお招きし、それぞれの事例より課題解決のためのヒントについて考察してまいります。その中で、業務改革を進めるアプローチ、業務の柔軟性やスピード化に向けた改革、地域柔軟性とグローバル統制のバランス、など、日本企業がグローバルで生き残っていくためのヒントについてご提供させていただきます。