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グローバル経営におけるデータドリブン経営管理の方向性

  • 開催概要
  • プログラム詳細
グローバル経営におけるデータドリブン経営管理の方向性

開催日時

2016年2月18日(木)14:00~16:45(受付開始 13:30~)【満席の為、終了】

会場

コングレスクエア日本橋 3F Convention Hall D

参加対象者

企業の経営者、役員、及び企業の経営企画部門、経理財務部門、IT企画部門責任者

14:00~14:50  基調講演(50分間)

目指すべき姿に向けた変革プラン
~ルネサス エレクトロニクスの経営管理体制

技術革新、競合状況、需給など環境の変化が激しく、ユーザーも競合もグローバルな半導体業界。その中で生き残り勝ち残っていくために実行してきた変革について、以下のような観点からその取り組みの一端を紹介します。
  • グローバル化
  • ボトムアップ ⇔ トップダウン
  • メリトクラシー

ルネサス エレクトロニクス株式会社
取締役執行役員常務 兼 CFO
柴田 英利

東海旅客鉄道、MKSパートナーズ、メリルリンチ日本証券を経て、2009年 9月 産業革新機構投資事業グループ マネージングディレクター。2012年 6月 同 執行役員。2013年 10月 ルネサス エレクトロニクス取締役。2013年 11月より、同社 取締役執行役員常務 CFO兼企画本部長。東京大学工学部卒。ハーバード・ビジネス・スクールMBA。

14:50~15:40  デロイトトーマツコンサルティング講演(50分間)

グローバル経営におけるデータドリブン経営管理の方向性

多くの日本企業でグローバル経営管理の高度化を進めているものの、なかなか思い通りの結果に結びつけられていません。特に現地の報告にまかせている状況下でのマネジメントには限界があり、客観的な数字に基づいた判断ができないことによる弊害は日々大きくなってきています。
 本セッションは、グローバル経営管理基盤として必須となる要件を整理するとともに、客観的なデータに基づくマネジメントをどのように実現していくか、その構築におけるポイントについて事例を交えて解説します。

 デロイト トーマツ コンサルティング合同会社
 執行役員 パートナー
 Japan Technology Leader
 安井 望

製造業を中心に、業績管理、原価管理といった経営管理業務の再構築プロジェクトに多数従事。
サプライチェーンマネジメント(SCM)の分野でも計画系を中心に業務改革プロジェクトを多く手がけている。
業務機能を跨いだ企業全体のマネジメントを最適化していくことを得意とし、戦略立案から改革の実行までをトータルに支援できる経験を有する。

15:40~15:55  ブレイク(15分間)

15:55~16:45  SAP社講演(50分間)

グローバル経営を支える情報基盤 
~取組事例からの示唆~

激化するグローバル競争を勝ち抜くためには、会社枠を超えて異文化・多言語を前提とするグローバルワンカンパニーとして統合的な情報の活用が必要になりま す。これにはルール・組織・プロセス・情報システムなどの基盤整備が必要であり、最新のテクノロジー活用が新たな経営管理モデルへの進化を加速させること が先進企業の取組から見て取れます。
 本セッションではSAPグループ自身のファイナンストランスフォーメーションを始めとして、国内外の取組事例をご紹介しながら日本企業の特性を踏まえたアプローチについて解説します。

 SAPジャパン株式会社
 CFOソリューション推進室
 シニアソリューションプリンシパル
 日本CFO協会主任研究員、早稲田大学大学院非常勤講師
 米国公認会計士、公認内部監査人、公認情報システム監査人
 中野 浩志

大手製造業にて輸出外為業務、海外営業を担当後、ロシア現地法人立ち上げに参画して業務プロセス設計、ERPシステム導入と同時に社長補佐として財務会計・事業管理マネジメントを担当。SAPには17年在籍し、財務会計/財務資金管理導入コンサルタントなどを経て現在はCFOソリューションの推進・啓蒙を担当。

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