ビッグデータ活用の新しいカタチ

大手建設会社、アクセンチュア、SAPジャパンを経て2015年10月SAS Institute Japan代表取締役社長に就任。アクセンチュアでは、主に通信業、ハイテク製造業、小売業などに対する事業戦略、経営改革、IT戦略、システム刷新プロジェクトに従事、10年にわたり同社エグゼクティブパートナーを務めた。SAPジャパンではバイスプレジデントとして、アナリティクス、データベース、モバイルなどのプラットフォーム事業を統括した。米スタンフォード大学大学院建設管理工学修士課程、および同経営工学修士課程修了、京都大学工学部卒業。

前職は、バークレーDBが設立したオープンソースの組み込みデータベースエンジン開発会社であるSleepycat Softwareの前CEO。 2006年、オラクル社がSleepycatを買収した後に、組み込み技術の担当副社長として2年間オラクル社に勤務しました。 Sleepycatに参画する前は、データベースベンダーのBrittonLeeやIllustra Information Technologies、informixでテクノロジーおよびビジネスを担当。 カリフォルニア大学バークレー校卒、専攻はコンピュータサイエンス（学士・修士）。

2002年、株式会社インテック・ネットコアの設立に伴い同社取締役に就任。現在は独自クラウド技術によるIoTモデルの研究を推進。Tクラウド研究会(2012年設立)や学術インタークラウドプロジェクトとも連携し、IoT時代の新しいデータ処理モデルの実証実験にも取り組んでいる。その他、国際大学GLOCOMフェロー, 総務省ICT国際競争力強化・国際展開懇談会ワーキンググループ委員, e-Toyama推進協議会幹事, など。東京工業大学 システム科学専攻修士卒。

2004年インテル株式会社入社。フラッシュメモリー製品、スマートフォン、タブレット、スマートＴＶ、組み込み機器向けCPUのプラットフォーム・マーケティングを経験。2013年より日本におけるIoTプラットフォームの事業開発、2015年より日本およびアジアパシフィックでのIoTのパートナー開拓に従事。インテル入社前は、モトローラ株式会社、アップル株式会社、などにてプロダクト・マーケティングおよびプロジェクト・マネージャとして勤務。