経営脳を刺激する
ビジネスセミナー情報サイト

デジタル ストラテジー セミナー

  • 開催概要
  • プログラム詳細
デジタル ストラテジー セミナー
~ AI/ロボティクスがもたらす近未来の変化に、
 
マネジメントはいかに向き合い・対応すべきか~

開催日時

2016年 12月 1日(木)13:30~17:00(受付開始 13:00~)

参加対象者

経営者、役員、および経営企画・新規事業部門を中心とした役職者の方々

13:30~14:20  特別ゲスト講演(50分間)

 

 

人工知能研究の最近の動向と今後の展望

近年、コンピュータ囲碁、自動運転車、会話ロボットなど、私達の身の回りの様々な場面で人工知能が利用されるようになってきました。これらの人工知能システムの背後では、コンピュータにヒトのような学習能力を持たせる「機械学習」とよばれる技術が用いられています。本講演の前半では、機械学習の研究分野の最近の動向、および、今後重要となるであろう研究課題についてお話します。 そして後半では、今年度より理化学研究所に設置された革新知能統合研究センターの取り組みを紹介します。

 

理化学研究所 革新知能統合研究センター
センター長
東京大学
大学院新領域創成科学研究科
複雑理工学専攻 教授
杉山 将

2001年に東京工業大学情報理工学研究科にて博士(工学)の学位を取得。同年、同大学助手。2003年同大学准教授。2014年東京大学教授。2016年より理化学研究所革新知能統合研究センター長を併任。機械学習とデータマイニングの理論研究とアルゴリズムの開発、および、その信号処理、画像処理、ロボット制御などへの応用研究に従事。

14:20~15:00  【AI 戦略】講演(40分間)

 

 

人工知能によって変わる社会と経営
~より付加価値を生むビジネスの必要性~

人工知能によって、社会構造やビジネスのあり方が変わりつつある今日、人工知能がもたらすインパクトを捉えて、マネジメントすることの重要性が増しています。人工知能の研究者でありコンサルタントとして、人工知能の現状と将来展望を、グローバル最先端のトピックスを取り上げながら紹介し、今後の展望に関する最新情報を提供します。

KPMGコンサルティング株式会社
代表取締役副社長
椎名 茂

1964年東京都生まれ。慶應義塾大学理工学部卒。日本電気株式会社中央研究所で人工知能を研究。国内外資系コンサルティング会社 社長を経て、現職。グローバル経営戦略の実現サポート、IT戦略とイノベーション支援、AI・ビッグデータの経営活用等に従事。AI研究者兼経営者として各方面で活躍中。日本人工知能学会会員、情報処理学会会員。日本障害者スキー連盟副会長。

15:00~15:10  コーヒーブレイク(10分間)

 

 

15:10~15:50  【ロボティクス戦略】講演(40分間)

 

 

RPA・AIデジタルレイバーによる企業変革

AIを初めとする技術の発達により、ホワイトカラー業務が大きく変わり始めています。ほぼすべての定型業務に加え、従来は人間にしかできなかった判断業務や非定型業務の実施、自然言語などの非構造情報を扱った業務遂行が機械でも可能になってきておりRPA(Robotic Process Automation)または、人間と労働者の補完という意味で、Digital Laborと呼ばれます。本講演では、RPA・Digital Laborによる企業の変革を事例を交えて紹介させて頂きます。

KPMGコンサルティング株式会社
パートナー
SSOA CoE統括
田中 淳一

SSOA CoEは、企業変革の実現とシェアードサービス・アウトソーシングの再活性化を主なテーマとして、コーポレートトランスフォーメーション、業務改革、ターゲットオペレーティングモデル構築、デジタル変革などを通じ、日本の更なる発展に企業・業界レベルから貢献することを目的とし、AI/RPA等の次世代技術を活用したコンサルティングサービスを提供している。

15:50~17:00  事例紹介&パネルディスカッション(70分間)

 

 

AI/ロボティクスがもたらす近未来の変化に、
マネジメントはいかに向き合い・対応すべきか

  • 日立製作所のお取り組み事例紹介


    【※ 紹介内容は調整中】

     

株式会社日立製作所
理事 研究開発グループ技師長
兼 人工知能ラボラトリ長

矢野 和男

1984年 株式会社日立製作所入社。2004年から先行してビッグデータやAIを使った企業業績向上やウエアラブルによるハピネスの定量化で先導的な役割を果たす。論文被引用件数は2500件、特許出願350件。著書『データの見えざる手』がBookVinegarの2014年ビジネス書ベスト10に選ばれる。

  • セブン・ドリーマーズ・ラボラトリーズのお取り組み事例紹介


    【※ 紹介内容は調整中】

     

セブン・ドリーマーズ・ラボラトリーズ株式会社
代表取締役社長

阪根 信一

University of Delawareにて化学・生物化学科博士課程終了。2008年スーパーレジン工業株式会社代表取締役社長就任を経て2014年「世の中にないモノを創り出す技術集団」としてセブン・ドリーマーズ・ラボラトリーズ株式会社を設立。カーボンゴルフシャフト、快眠サポートデバイスの「ナステント」、全自動衣類折りたたみロボットの「ランドロイド」を展開中。

  • パネルディスカッション

  モデレーター 
株式会社ホンダ・リサーチ・インスティチュート・ジャパン プリンシパル・リサーチャ
東京工業大学大学院 情報理工学研究科 連携教授

中臺 一博

  パネリスト1  

株式会社日立製作所
理事 研究開発グループ技師長
兼 人工知能ラボラトリ長

矢野 和男

1984年 株式会社日立製作所入社。2004年から先行してビッグデータやAIを使った企業業績向上やウエアラブルによるハピネスの定量化で先導的な役割を果たす。論文被引用件数は2500件、特許出願350件。著書『データの見えざる手』がBookVinegarの2014年ビジネス書ベスト10に選ばれる。

  パネリスト2  

セブン・ドリーマーズ・ラボラトリーズ株式会社
代表取締役社長
阪根 信一

University of Delawareにて化学・生物化学科博士課程終了。2008年スーパーレジン工業株式会社代表取締役社長就任を経て2014年「世の中にないモノを創り出す技術集団」としてセブン・ドリーマーズ・ラボラトリーズ株式会社を設立。カーボンゴルフシャフト、快眠サポートデバイスの「ナステント」、全自動衣類折りたたみロボットの「ランドロイド」を展開中。

  パネリスト3  

KPMGコンサルティング株式会社
代表取締役副社長

椎名 茂

  パネリスト4  

KPMGコンサルティング株式会社
パートナー SSOA CoE統括

田中 淳一 

 

全プログラムを表示する(PDF)

本セミナーを社内に共有する

 

PAGE TOP