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流通・小売・EC業界向けアナリティクス フォーラム

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流通・小売・EC業界向けアナリティクス フォーラム

他社と差別化するデータ・ドリブン・マーケティング

~ 迫るAI時代における『データ活用』と『マーケティング戦略』とは ~

開催日時

2017年 2月 10日(金)9:30~17:25(受付開始 9:00~)

参加対象者

小売・流通・EC・消費財関連企業における経営層、
および経営企画・マーケティング・IT・新規事業(ビジネス)開発・市場創造や

顧客満足度向上への施策に従事されている管理職の方々

会場

ステーションコンファレンス東京 5F/503ABCD
東京都千代田区丸の内1-7-12 サピアタワー

 

JR「東京駅」 日本橋口直結

 新幹線日本橋口改札 徒歩1分、八重洲北口改札 徒歩2分

東京メトロ東西線「大手町」駅 B7出口直結

参加料

¥28,000(税込)

参加対象者

小売・流通・EC・消費財関連企業における経営層、
および経営企画・マーケティング・IT・新規事業(ビジネス)開発・市場創造や

顧客満足度向上への施策に従事されている管理職の方々

参加定員

150名(事前登録)

主催

株式会社ビジネス・フォーラム事務局

開催趣旨

■現在、注目を集めている先進テクノロジーのひとつが、AI(人工知能)です。その変遷を紐解いてみると、まずは、迷路の脱出やチェスで勝つなどの問題をAIが解決することが「推論・探索」によって目指された第一次的ブームともいえる1950年代。次にクイズ王と対戦するなど「知識の取り込み」を行い、エキスパートなシステムとしてAIが実力を発揮し、より実用化へと近づいた時代。そして、まさに今、デジタル化が進むビジネス環境と相まって、膨大なデータを利用した統計的アプローチである「機械学習」、膨大なデータ収集から複数層に渡る情報を組み合わせることで特徴を自動抽出することができる「ディープラーニング」をきっかけとして様々な可能性が示唆され、今後のビジネスにおける新たな価値創造・提供へのドライバーになるとも言うべき、強力なツール・武器として脚光を浴びています。


また、今後デジタル化はより早く、深く進んでいくと予想され、企業活動における様々なシーンから生み出され・収集される膨大なデータは、もはや企業戦略を考えるうえで切っても切り離せない、必要不可欠な資源になったといっても過言ではありません。

とりわけ、他業種と比較しても一般消費者(生活者)の嗜好やライフスタイルに合わせビジネスを展開する、流通・小売・EC業界の企業にとって、日々蓄積されるデータの代表格であるPOS(Point of sale)やFSP(Frequent Shoppers Program)、そしてモバイルの普及によって変化した顧客接点・購買行動履歴から得られるデータ、SNSなどで拡散していく顧客主導のデータは、顧客を深く・早く知り、これから新たな価値提供を実現するうえで、最も重要な差別化のファクターになります。

 

 

■このような背景から、データ活用に主軸をおいた戦略構築やマネジメントスタイルへ刷新すべきタイミングに差し掛かっているのは明白であるものの、日々生み出される膨大なデータの量と統一されていないバラバラなデータを目の前に二の足を踏み、積極的なデータ活用へと踏み込んでいないのが、現実ではないでしょうか。しかし、手をこまねいてばかりはいられません。時代は確実かつスピーディーにデジタル化へとパラダイムシフトが進んでおり、マネジメントに携わる皆様は顧客データ分析に紐付いた新しいサービスや新たな価値提供、またデータ分析を活用した迅速かつ効率的な意思決定を戦略的に取り込むことで、差別化と勝ち残りを図っていく、そんなタイミングに差し掛かっているといえます

 

■本フォーラムでは、先進テクノロジーを本格的に活用する時代の到来を見据え、流通・小売・EC業界において、データ活用を積極的かつ先進的に取り入れている企業事例の考察から、データドリブンをキーワードに「マーケティング」、「新たな顧客関係構築」、「顧客体験価値創造」といった新時代の顧客マネジメントのあり方を、マネジメント層が抑えておくべきポイントとともに考察・検証いたします。

変化・改革へ挑まれるビジネスリーダーの皆様のご参加を、お待ちしております。

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