ベルサール飯田橋駅前／1Fホール
東京都千代田区飯田橋3-8-5 住友不動産飯田橋駅前ビル

※東京メトロ東西線・有楽町線・南北線・大江戸線「飯田橋駅」A2出口…徒歩2分

※JR「飯田橋駅」東口…徒歩3分

￥28,000（お一人様税込）

200名（事前登録制）

ドーモ株式会社、ワークデイ株式会社

既存の境界を越えた市場はいまや顧客が想定しないような最適解までもが導き出されるデジタル変革時代が到来しました。人工知能（AI）の実用化とともに、目まぐるしく激変する経営環境下においては今まで以上に事業展開の意思決定に、スピードや良質さが「経営判断」として求められてくるでしょう。

　欧米企業に比べ意思決定と事業展開の俊敏さと透明性の欠如が指摘されてきた日本企業は近年、未来の市場を予測し優位性と潜在需要（シェア）をいち早く獲得するために、組織体制のグローバル化、戦略実行へのIT活用、そして人・モノづくりの観点からも多様性の受け入れ、さらには意思決定の最高機関でもある取締役会のあり方にも、昨年からの政府主導のガバナンス改革を含め性急な対応に何とか適合してきましたが、そうした取組みを「機能」させることが喫緊の経営課題となっております。

　本カンファレンスでは「新たなる時代の意思決定メカニズム」をテーマに掲げ、どんな時代の環境変化にも柔軟に対応してきた企業事例の検証にはじまり、経営判断におけるITの役割とトレンド、アカデミアの見地、グローバル組織体制の事例分析、そして経営者（リーダー）が考えるあらゆる局面における「意思決定プロセス」などにつき、様々な角度から“機能的”な仮説と事例紹介を交え、これからの時代の「リーダー」と「経営判断」のあり方を検証してまいります。