-企業を変革に導く デジタル時代のビジネス成長戦略-
第4回コニカミノルタデジタルマーケティング・
フォーラム2017
2017年 10月 26日 (木) 13:15~17:00(受付開始 12:45~)
CMO、マーケティング、経営企画部門、広報・宣伝部門、営業部門の責任者の方々
12:45~ 受付(30分間)
13:15~13:25 オープニング(10分間)
13:25~14:10 講演1(45分間)
デジタルマーケティングに備えたオウンドメディア
購買行動に組み込まれたWebに対して、耐久材メーカーとしてオウンドメディアをどのように運営していくのか。担当者としての視点でお伝えします。
TOTO株式会社
販売統括本部 メディア推進部 WEB企画グループ
羽佐田 浩 氏
自動車部品メーカー、株式会社ニフコを経て1994年東陶機器株式会社(現TOTO株式会社)へ入社。浴室事業部にて、浴室開発、浴槽開発を担当。2000年より、コーポレートサイトの運営に携わる。コーポレートサイト、BtoBサイト「COM-ET」のリニューアルやシステム刷新+増強、Facebookを担当。
14:10~14:55 講演2(45分間)
ライオンのオウンドメディア戦略
~生活情報Lidea及びDMPを活用した、
デジタルマーケティング革新~
- 消費者の行動や環境等の質的な変化を踏まえた、デジタルマーケティング構想
- 生活情報サイト『Lidea』の立ち上げ経緯と概要
- データマネジメントプラットフォーム(DMP)構築の目的と概要
- DMPを活用した、デジタルマーケティング事例紹介
- リアルと連動した営業取り組みや他社連携等、今後の展望
ライオン株式会社
宣伝部
デジタルコミュニケーション推進室長
保坂 政美 氏
1986年ライオン株式会社入社、流通企業向け営業を経験後、SCM・経営企画・流通政策等、スタッフ部署を歴任。2013年デジタルコミュニケーション推進室創設と同時に、現職就任。 生活情報サイトLidea等オウンドメディア運営・デジタル広告運用と共に、プライベートDMPを活用したデジタルマーケティングを統括。
14:55~15:10 休憩(15分間)
15:10 ~15:55 講演3(45分間)
三菱電機BtoBサイトの魅力を高める
コミュニケーション展開
~「暮らしと設備」サイト運営から見えた
顧客ニーズと課題~
三菱電機での様々なWebサイト運営のご経験を元に、大規模BtoBサイトのブランディングや新たなマーケティング施策について語っていただきます。また、BtoB製品総合案内サイト「暮らしと設備」の構築プロジェクトを推進し、様々なデータから仮説を立てて常にPDCA改善し続ける取り組みは、全ての大規模サイト運営者様必聴です。
三菱電機株式会社
リビング・デジタルメディア事業本部
ブランド戦略推進部 ブランド販促グループ
専任
辰巳 裕子 氏
三菱電機入社後、R&D部門を経て、2001年から宣伝部にてコーポレートサイトやエンターテイメントサイトの運営に携わる。2013年 現所属部署に異動し「暮らしと設備」を開設。現在は主にBtoB事業におけるビジネス貢献を目的としたWebサイト戦略やデジタル領域の新たなマーケティング展開を行っている。
15:55 ~16:25 講演4(30分間)
コニカミノルタジャパンによる
デジタルマーケティングへの挑戦と本音
コニカミノルタジャパンでは、現在、全社を挙げた営業プロセスの構造改革に進めています。このプロセスの起点に当たる「営業引き合い」創出の効率化を目的とした、デジタルマーケティング実践の取り組みを紹介させていただきます。本講演では、テクノロジーとしての活用例もさることながら、多くの日本企業が悩みを抱え、また当社自身も試行錯誤した、デジタルマーケティングの企画・推進の要諦や、継続的な効果を生み出すための運用体制作りの工夫の一端を、等身大でお伝えします。
コニカミノルタジャパン株式会社
デジタルマーケティング統括部
山田 泰久
総合系コンサルティングファームでのITコンサルタント、半導体メーカーでの社内情報システム企画を経て、現職。コニカミノルタジャパンでは、MCS(Managed Content Services)をはじめとするICTソリューションならびに、Web/デジタルマーケティングソリューションのSalesを担当。2017年4月より、当社内でのデジタルマーケティング企画・展開の主担当者として、このプロジェクトリードを担う。
16:25 ~17:00 講演5(35分間)
人工知能"活用"ファースト
- デジタルマーケティング部門が考える活用の未来 -
「人工知能(AI)」というワードが世間に溢れ、囲碁をはじめ、人間を打ち負かすようなケースも出てきています。ビジネスの世界においては、人にとって代わる脅威とされる場合がある一方、本セッションでは、新しいテクノロジーと向き合い、デジタルマーケティングの文脈の中で有効活用することに享受可能なメリットの可能性を考えます。コニカミノルタのエッジデバイスと、人工知能等の新しいテクノロジーを組み合わせたデモも交え、簡単に手に取れる未来の形の一つを体感していただきたいと思います。
コニカミノルタジャパン株式会社
デジタルマーケティング統括部 企画部/開発部
兼 新規事業統括部 IoT 事業推進部
松川 和正
現在、自身も一翼を担う製造業の”中のひと”の立場から、主に製造業の企業様を中心に、デジタルチャネルを活用したマーケティングソリューションの提供に従事。また、これまで培ってきた金融、情報通信や輸送用機器企業様への幅広いデジタルビジネスの支援ノウハウを踏まえ、今年より新規事業統括部 IoT 事業推進部も新たに兼務する。