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デジタル時代のサプライチェーン戦略

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業界別セミナー(製造業編)

デジタル時代のサプライチェーン戦略

~不確実性をコントロールする供給体制を考える~

開催日時

2018年 5月 24日(木)14:00~17:30 (受付 13:30~)

参加対象者

SCM、生産企画・生産管理、調達・購買、物流、経営企画、

情報システム部門などの担当役員及び管理職の方々

14:00~14:50 基調講演

 

 

グローバル競争力&収益性を高める

サプライチェーンの実現

  • 失敗例に学ぶSCM改革 ―今、SCM戦略を改めて見直す理由
  • デジタル×製造業 ―収益性・生産性向上の契機とするために
  • つながる時代のSCM ―拡大する領域と将来の課題

     

株式会社サステナビリティ・コンサルティング
代表取締役

石川 和幸

 

早稲田大学政経学部政治学科卒、筑波大学大学院経営学修士。 アンダーセン・コンサルティング(現アクセンチュア)、日本総合研究所、等を経て、 2006 年サステナビリティ・コンサルティング設立。 主な著書: 『SCMの基本』 『在庫マネジメントの基本』 『図解 生産管理のすべてがわかる本』(以上、日本実業出版社) 『SCM経営を見える化で成功させる実務』(中経出版) 『なぜ日本の製造業はもうからないのか』(東洋経済新報社)、ほか多数。

 

14:50~15:40 主催講演

 

 

レガシーERPでは

デジタル・テクノロジーをビジネスに活かせない

  • IoTやAIなどの最新テクノロジーをビジネスに活かせているか?
  • [デジタル・スレッド(紐)]で、現場の見える化を業務効率化へ
  • "次世代ERP"による現場と経営をつなぐデータ活用とは

     

日本オラクル株式会社
クラウドアプリケーション事業統括
ビジネス企画・推進部 SCM/ERP担当ディレクター
中島 透
 

15:40~15:50 休憩

 

 

15:50~16:40 事例講演①

 

 

日産自動車におけるグローバルSCM改革事例

 

  • ルノーとのアライアンスによる変化と学び
  • コスト低減への貢献と最適化への取り組み ~「運ばない物流」への挑戦
  • SCMの目指す姿 ~改革を成功させるポイント
元 日産自動車 SCM本部 副本部長
国際物流総合研究所 シニア・フェロー
安藤 康行

 

 
1977年に日産自動車に入社、九州工場に配属される。1980年より本社の物流管理部に移動し、以降、海外工場への物流に従事する。欧米の工場の展開にSCMの視点から参画。1990年からは東南アジア向けの物流改善に取り組む。2001年に中国東風とのプロジェクトに参画した後、2002年より3年間Renaultに出向。2006年より物流技術部長、2012年よりSCM部門の副本部長の要職を経て、2014年にはRenault・日産のSCMに関する戦略企画を担当。両社を合わせて約340億円の物流費を低減させた。1995年から日本マテリアル・ハンドリング協会に参画し、2015年には 副会長に就任。特に中国支部設立を視野に活動している。2016年7月より一般社団法人国際物流総合研究所 シニア・フェローに就任。

16:40~17:30 事例講演②

 

 

ブリヂストンのグローバル供給体制と

生産システム改革に向けた取り組み

  • ブリヂストン流モノづくりの特徴
  • お客様視点での高品質・フレキシブルな生産ラインの実現
  • IoTを活用した独自生産システムへの挑戦

     

株式会社ブリヂストン
日本タイヤ生産企画部長
佐々木 康博

 

 
1997年 コンサルティングファームを経て、株式会社ブリヂストンに入社。その後、国内でタイヤ工場と技術センターに12年間勤務し、生産方式改善や新工場設計などを担当。2009年よりブリヂストン・ヨーロッパに派遣され、ベルギー本社でタイヤとタイヤ関連の計10工場を統括。ヨーロッパでは、拠点再編から人事施策を含む総合的かつ抜本的な収益改善プロジェクトに従事。2014年10月に帰国し技術センターで生産改革推進部部長に従事した後、2017年6月より現職に至る。

17:30 終了

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