キリバ・ジャパン株式会社
決め手は企画力!
新規の経営層へアプローチできるエグゼクティブセミナーを開催することに成功。
資金・流動性管理、リスク管理、支払管理などのクラウド型ソリューション、
そして運転資本の最適化のためのプラットフォームを提供するキリバ・ジャパン株式会社。
財務戦略を支援するサービスという性質上、
導入いただくにはより上位層の方に理解を深めていただく必要があり、
経営層に対するアプローチ方法を模索されていました。
開催したイベント
- 利用サービス
- トータルサポートサービス
グローバル・ファイナンス・マネジメント2018
企業の海外戦略における財務・リスク管理体制の実態解明と課題解決
開催日時 | 2018年 2月 20日(火) |
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開催会場 | 赤坂インターシティコンファレンス |
参加対象 |
グローバルに展開する企業の財務(及びファイナンスに関わる経営企画・経営戦略など) |
キリバ・ジャパン株式会社 様
課 題 |
すべてのマーケティング業務を1人で担っているため、特に規模の大きなイベントの企画や運営には限界があると感じていた。 加えて、「グローバル展開を進める日本企業の財務部門」と訴求先は明確であるものの、 サービス導入の決済権を持つ方へのアプローチ方法がつかめずにいました。 |
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提 案 |
2018年のテーマである「企業の海外戦略における財務・リスク管理体制の実態解明と課題解決」を 象徴する講師の人選や、経営者・財務担当役員などへの告知活動、開催当日の講師・参加者のケアなど、 全般にわたる支援(トータルパッケージプラン)をご提案しました。 |
効 果 |
・セミナー全体や各講演内容に対する評価が非常に高く、構成・切り口を含めた企画内容が参加者に響いたことを実感するアンケート結果に。
・本セミナーを通じて、多くの第一優先のターゲット層「経営者、財務担当役員、部長」のリード獲得を実現。 さらに、開催後も継続的に自社イベントをご案内するなど、良好な関係を構築につながっています。
・スムーズなディレクションの下、イベント関連の負担を大幅に軽減することができ、 開催後のフォローアップ計画などの、本来行うべきマーケティング業務に集中することができました。 |
お客様インタビュー
弊社(ビジネス・フォーラム事務局)にご依頼いただいた経緯を教えてください。

お客様に当社の業務に興味を持っていただくにはどういうアプローチが効果的なのかを考えるために調べたところ、財務業務に関わる方々は、Webサイトも活用していますが、イベントに参加しての情報収集を重視する傾向にあることがわかりました。
そこで、継続的にさまざまなテーマや規模でイベントを開催しています。
日本では財務に特化したイベントを開催している企業が少ないので、特に効果的と考えています。
欧米ではWebを使ったオンラインセミナーが主流ですが、日本の場合、当社がターゲットとする企業が東京に集中しているので、Faco to Faceが叶う効果的なイベントを開催しやすい環境が整っています。イベントで直接相談することも見据えて参加されるお客様も少なくありません。
今回の開催フォーラム、「グローバル・ファイナンス・マネジメント2018」のように、財務・リスク管理体制の実態解明と課題解決といった大きなテーマのイベントは、私だけで考えても企画に広がりが出ません。
そこで、前回も親身になって効果的なご提案を多くいただいた御社に、ご支援をお願いすることにしました。
特に御社は、これまで数多くのエグゼクティブ向けフォーラムを手がけておられ、企画の立て付けや講演者のアレンジなどの企画力が高い会社様であると考えております。
今回のフォーラムは「グローバル」がキーワードでしたので、グローバル・マネジメントのセミナーを多数開催されている実績を評価しました。
弊社のトータルサポートサービスをご利用いただいたご感想はいかがでしょうか。

財務は企業の事業戦略に則って、資金の活用を考えなければなりません。したがって、当社のサービスは、企業の中でもより上位層の方に理解していただかなければ導入に至りません。
そのため、フォーラムにはまだ当社を知らないCFO(最高財務責任者)や財務担当執行役員の方々にも来ていただきたいのですが、当社の集客力だけでは困難でした。その点、御社はさまざまなイベントを開催されており、経営者層の集客に強いので、安心してお任せすることができました。
企画に関しては、「このテーマならこういったインフルエンサーの方がいますよ」「最近の日本のマネジメント層はこういった講演者への関心が高いですよ」など、さまざまな情報やご意見をいただき、ビジネスセミナー専門会社、イベントのプロならではの知見・視点が多くのヒントとなりました。
また、企画全体の組み立て方や、会場などもご提案いただき、こちら側としては最終判断するだけで済んだため、開催までの労力が少なく大変助かりました。
大規模なイベントを開催する際には、少なくとも3カ月くらいのリードタイムが必要になりますが、1人でさまざまな業務をこなしているため、負荷が大きくなる時期が出てきます。その部分も含めて御社にアウトソーシングできたので、私自身は終了後のフォローや分析の業務に、時間を使うことができました。
今後はどのようなイベントの開催をお考えですか。

日本の企業は経理部門を重視しており、財務部門にはあまり力を入れていません。しかし、今後、海外戦略を進めていくならば、財務部門はM&Aや資金調達などにも関わる重要な役割を担うようになります。
当社はそこにスポットライトが当たるような仕組みを提供し、財務部門を強化するお手伝いをしたいと思っています。今後も是非御社と一緒に、日本のCFOの地位を向上させるようなイベントを開催していきたいと考えております。