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一條 リーダーシップ フォーラム(ILF)
第3クール
変革を実現するリーダーシップ
~ 激変する経営環境を勝機に変える3つの最重要アジェンダ
(パーパス、エンゲージメント、サステナビリティ)

登壇者一覧

平井 一夫 氏

ソニーグループ株式会社

シニアアドバイザー

平井 一夫

藤江 太郎 氏

味の素株式会社

代表執行役社長 最高経営責任者

取締役 代表執行役社長 最高経営責任者

藤江 太郎

三部 敏宏 氏

本田技研工業株式会社

取締役 代表執行役社長

三部 敏宏

一條 和生 氏

IMD ビジネススクール 教授

一橋大学名誉教授

一條 和生

開催概要

開催日時

  • 第1回2022年 7月28日(木)14:00~17:00  LIVE
  • 第2回2022年 8月 1日(月)14:00~17:00  LIVE
  • 第3回2022年 8月30日(火)14:00~17:00

開催趣旨

DXを越えて~ 日本を代表する注目企業の経営者による変革の軌跡(実践知)検証と、今年4月から世界のリーダーシップ開発の権威:IMDビジネススクールに復帰した一條和生教授を交えた対話(形式知)による現・次世代リーダーのための知識創造プログラムの第3弾が今年も開催致します!

今回の「一條リーダーシップ・フォーラム」では、果敢に変革に挑み続ける注目企業の経営者をゲストに迎え、人的資本の価値を引き出し変革の根幹となる「パーパス」の重要性、様々な事業活動を通じ社会課題の解決に不可欠な「サステナビリティ」の取り組み、そしてそれらを実現するために欠かすことのできない社員の「エンゲージメント」の向上という、多くの日本企業に共通する3大経営アジェンダをテーマに、貴重な各社の事例紹介(変革活動を組織に染み渡らせ機能させるための仕組みづくりやリーダーの役割り等)とともに検証致します。さらには幾多の成功・失敗の実践を通じ培われてきた経営者のエッセンス「=暗黙知」とその共有「=形式知化」の可能性・手法などについて、世界の潮流との比較やプロの専門家の見解、そして参加者の皆さまとの質疑応答を交え議論を深めてまいります。

概要

参加対象者

経営者、役員、および 経営企画、事業企画、社長室、IT、組織改革ほか、各事業部門の責任者の方々

参加料

事前登録制

通常料金
¥21,000(税込み/お一人様)※1回のみお申込の方の参加料
特別料金
¥16,000(税込み/お一人様/1回分)※複数回でお申込みの方の1回分の参加料

参加定員

各回100名

参加方法

オンライン配信

本セミナーはオンラインでの配信となります。視聴方法はお申し込み後にご案内いたします。

お申込者でない方への視聴用URL共有はご遠慮ください。同じ会社内で複数名でのご参加を予定されている場合にも、お手数ですがお一人ずつお申し込みください。

登録時のメールアドレスに登録完了メールを送付いたしますが、万が一届かない場合、大変お手数ですが、customer1@b-forum.netまでご連絡ください。

主催

株式会社ビジネス・フォーラム事務局

後援

株式会社セルム

株式会社インヴィニオ

アビームコンサルティング株式会社

区切り線

プログラム詳細

《第2回》 8月1日(月)「エンゲージメントと企業変革」

14:05~14:50 基調講演

サステイナブル・リーダーシップ:DX for SX

新型コロナとの共存を目指す世界。その中で最大の課題はサステナビリティ、持続可能な地球環境の実現です。企業活動の根本的な大前提としてサステナビリティの実現があり、戦略も、組織構造も、企業カルチャーも、自社のエコシステムも、そしてDXも、全てがサステナブルな未来の実現のために再構築されないといけないのです。また、そのような新しい企業のあり方を実現するためには、社員のエンゲージメントを高めることが不可欠になります。それこそが、サステナブル・リーダーシップが実現しようとしていることです。コロナとの共存を目指す世界で、サステナビリティな世界の構築を目指す中で、何が課題であり、その課題を克服する方向性について、知識創造の理論と最新の実践事例に基づき、提言します。そしてまた、地球環境の持続的な成長と社員のエンゲージメントの向上を目指して変革を実践している3名のリーダーにご登壇いただきます。そのためのイントロダクションとして基調講演を行います。

IMD ビジネススクール 教授

一橋大学名誉教授

一條 和生

一橋大学社会学部卒。同大学院社会学研究科修士課程修了(社会学修士)。フルブライト奨学生としてミシガン大学経営大学院に留学し、Ph.D.(経営学博士)を取得。一橋大学講師、社会学部専任講師、同助教授、同大学院教授を経て、現職。2003年にはスイスのビジネススクールIMDで教授として勤務。2014年4月より、一橋大学大学院国際企業戦略研究科 研究科長に就任。そして2022年4月、13年振りにIMDの教授に復帰し現職。

株式会社シマノ社外取締役、ぴあ株式会社社外取締役、株式会社電通国際情報サービス社外取締役、株式会社ワールド社外取締役、日本経済新聞社 日経ビジネススクール アドバイザリーボードメンバー、IFI(ファッション産業人材育成機構)ビジネススクール学長、日本ナレッジマネジメント学会会長。

14:50~15:20 特別講演

戦略と、ミレニアル世代・Z世代のエンゲージメントのアラインメント

  • エンゲージメントが高まると業績が上がるのか?業績が高まるとエンゲージメントが上がるのか?
  • 対話の促進や心理的安全性の確保は十分条件になりうるか
  • 組織の一体感を高めた、あるワークショップ:鍵を握るのは役割の明確化
  • 経営者、管理職に求められる「ストーリーテリング」力

株式会社インヴィニオ

代表取締役 エデューサー

組織能力開発ストラテジスト 日本CHRO協会主任研究委員

土井 哲

1984年東京大学経済学部、89年MITスローン経営大学院卒業。東京銀行(現三菱UFJ銀行)、マッキンゼー・アンド・カンパニー、IR支援コンサルティング会社を経て、1997年に株式会社インヴィニオを設立し代表取締役社長に就任。アクションラーニング©の先駆者として次世代経営者育成、事業開発プロジェクトに従事。2019年、米国AlignOrg Solutions社と提携し、HRBP育成プログラムを日本に導入する一方で、バーチャルHRBPサービスを展開し、HRBP不在の企業で戦略遂行上の課題を明確化し、解決策を経営に提言、実行を支援。2021年日本CHRO協会主催の“日本版HRBP研究会”の座長に就任。

15:20~15:30 休憩

15:30~16:10 ゲスト講演

味の素グループのASV経営と従業員エンゲージメント

  • 変革の軌跡 ~ パーパスドリブン組織への変革
  • 従業員エンゲージメントを高める仕組みづくりとマネジメントの役割り
藤江 太郎 氏

味の素株式会社

代表執行役社長 最高経営責任者

取締役 代表執行役社長 最高経営責任者

藤江 太郎

1961年10月25日生まれ。1985年味の素株式会社入社。人事部、営業部門、労働組合を経験し、2008年中国食品事業部長、2011年フィリピン味の素社社長、2015年ブラジル味の素社社長、2017年味の素株式会社常務執行役員としてグローバル人事、情報企画、グループ調達、スマートコーポレート推進班、先進的働き方、健康増進責任者を担当。2021年食品事業本部長を経て2022年4月に代表執行役社長 最高経営責任者に就任。

16:15~16:55 特別鼎談

変革のその先へ ~ 日本企業の課題と勝機

summary

藤江 太郎 氏

味の素株式会社

代表執行役社長 最高経営責任者

取締役 代表執行役社長 最高経営責任者

藤江 太郎

株式会社インヴィニオ

代表取締役 エデューサー

土井 哲

モデレーター

IMD ビジネススクール 教授

一橋大学名誉教授

一條 和生

17:00 終了

※ 前回の一條 リーダーシップ フォーラムの模様はこちら(2021年6月10日開催分)

※ プログラム内容や時間は急遽変更となる場合がございます。予めご了承いただきますようお願い申し上げます。

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