旭化成は、デジタルトランスフォーメーション(DX)による経営基盤の強化を加速させています。2022~24年度の3年間を「デジタル創造期」と位置づけ、多様な事業から生み出されるデータの共有・活用や、ビジネスモデルの変革を目指しながら、新たな企業価値を高める取り組みを推進中です。
その舵(かじ)取りを担い、DX戦略を牽引されている専務執行役員 デジタル共創本部長である久世 和資 氏に神岡 太郎 教授がインタビューしました。
旭化成株式会社
取締役 専務執行役員 デジタル共創本部長
デジタルトランスフォーメーション(DX)統括
久世 和資 氏
1987年日本IBM入社。東京基礎研究所にてプログラミング言語やソフトウェアエンジニアリングの研究領域をリード。2005年に執行役員、2017年より最高技術責任者(CTO)。2020年7月に旭化成に入社、2021年4月に常務執行役員デジタル共創本部長。2022年6月より現職。