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FUJITSU Asia Management Forum 2017

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FUJITSU Asia Management Forum 2017

アジアで挑む事業のグローバル化と成長戦略

~日本企業の課題と実践

開催日時

2017年 6月 7日(水)【セミナー】14:00~17:20 (受付開始 13:20~)

                               【懇親会】   17:25~18:30

参加対象者

食品・小売・商社・運輸業などにおける
海外・国際部門、経営企画部門、営業/マーケティング部門、他、各事業部門の管理職の方々

14:00~14:10  ご挨拶(10分間)【オープニング・スピーチ】

 

 

富⼠通株式会社
執行役員 流通ビジネス本部長  

山口 裕久

14:10~15:00  基調講演(50分間)【キーノート・スピーチ】

 

 

グローバル・アドバンテージ
~新興国市場で勝ちパターンを構築、持続する

  • 新興国市場で日本企業が戦う相手
  • 成功している企業の要諦
  • どう勝ちパターンを構築していくか?

早稲田大学ビジネススクール
教授

内田 和成

東京大学工学部卒、慶應義塾大学経営学修士(MBA)。日本航空株式会社を経て、1985年ボストンコンサルティンググループ(BCG)入社。2000年6月から2004年12月まで日本代表。2009年12月までシニア・アドバイザーを務める。2006年4月、早稲田大学院商学研究科教授就任(現職)。2007年4月より早稲田大学ビジネススクール教授。競争戦略論やリーダーシップ論を教えるほか、エグゼクティブプログラムでの講義や企業のリーダーシップトレーニングを実施。三井倉庫社外取締役、キユーピー社外取締役、ライオン社外取締役など。

15:00~15:50  CASE 1(50分間)【小売業のASIA戦略】

 

 

ファミリーマートの海外事業戦略

1988年の台湾1号店を皮切りに、現在、アジア7地域にファミリーマートブランドを展開している。経済成長や個人消費の伸びが期待される地域で、現地小売の発展段階に応じた「最適なビジネスモデル」を構築し、地域のお客様の「日常生活の不便・不満を解決する近くて便利な店舗」を目指している。講演では、この29年で経験してきた具体的事例に基づき、コンビニエンスストア・フランチャイズ事業として、現地の事業を成長・成功に導くために為すべきことと、海外事業を展開するうえで持つべき視点について提示します。

株式会社ファミリーマート
海外事業本部
海外業務部長

小林 桂

1994年、ファミリーマートに入社し、店長・SVを担当。2004年、店舗オペレーション部門のマネジャー。2007年、ディストリクト業務室(社長直轄部門)にてマネジャーとして現場の課題改善を担当。2010年、総務人事部人財開発Gにて、マネジャーとして社員教育システム・新卒採用を担当。2015年、四国ディストリクト副統括部長。2016年より海外事業本部に異動し、2017年3月より現職。

 

15:50~16:10  休憩(20分間)

 

 

16:10~16:30  富士通講演(20分間)【課題と実践事例】

 

 

ASEAN展開における課題と実践事例

富士通グループは、世界100カ国以上に進出しています。アジアにおいては富士通日本と密に連携したOne Asia体制のもとで、お客様の事業をICTの面からサポートしています。今回はASEANに進出されている多くのお客様が直面される課題について、今年3月まで赴任していた経験やローカル人材育成の実践など事例を交え、現場の目線からHOTな情報をご紹介します。

富士通株式会社
流通ビジネス本部
営業統括部長

福田 修一

1986年入社。流通ビジネス営業において、小売業のお客様を担当。2012年よりタイに駐在し、ASEANにおける日系企業向けビジネスの営業総責任者として、日本との強力な連携をもとに現地事情を考慮した、地に足の着いたお客様サポートに取り組む。2017年4月より現職。

 

16:30~17:20  CASE 2(50分間)【ASEAN成長戦略】

 

 

味の素グループにおける海外食品事業戦略
~「おいしく食べて、健やかな生活」を世界へ

新興国市場開拓のパイオニア、味の素グループ。現在、28の国・地域で、食品やアミノ酸、医薬品など、さまざまな事業をグローバルに展開、海外進出は、100年前の1917年にさかのぼる。“Eat Well, Live Well.”とともに、各国の生活者に密着し、徹底した現地適合で事業展開を進めている。食習慣や文化、そして経済の発展度が大きく異なる国々が集まるマーケットで、どのように事業を拡大してきたのか。味の素グループのグローバル展開を支える海外食品部長の寺本氏が、そのキーファクターを紹介します。

味の素株式会社
食品事業本部
海外食品部長

寺本 博之

1989年 味の素株式会社入社。95年 食品部 家庭用販売グループ (家庭用マヨネーズ製品マーケター)、2000年 インドネシア味の素社 (支店販売責任者 兼 飲料事業責任者)。06年 広域営業部 (開発営業グループ CVS家庭用製品販売責任者)、09年 ベトナム味の素社 (販売・マーケティング・製品開発責任者)、13年 海外食品部 各ビジネスユニット責任者を経て、2015年より海外食品部長。

 

17:25~18:30  懇親会(55分間)

 

 

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