2023/04/28 (  金 )

リカレントラーニング講座2022振り返り ダイジェスト

リカレントラーニング講座2022振り返り ダイジェスト

リカレントラーニング講座2022
振り返り ダイジェスト

ビジネス・フォーラム事務局が提供する
“リカレントラーニング講座”とは?

“個”の思考とスキルの枠を広げ、可能性をアップデートする学び直しの場!

オリジナルの切り口

今掴んでおきたい最新ビジネストピックから、もう一度じっくり学びを深めたいリベラルアーツまで。様々な角度からその人自身の思考の軸をつくり、広げるための多彩なプログラムを提供。

生きたコンテンツ

ビジネス・フォーラム事務局がこれまで培ってきたエグゼクティブ・マネジメント層向けの情報発信の第一線で活躍する講師・参加者の生の声によるインサイトをもとに企画した“生きたコンテンツ”を提供。

学びの改革をサポート

新たな学びの機会と学習意欲の高いビジネスパーソン同士のネットワークの場を提供。

参加者の属性

≪部門≫
≪役職≫
 

2022年、人気だった講座をピックアップ!

リカレントラーニング講座2022
振り返り ダイジェスト

ワークエンゲージメント × 感謝のマネジメント
~ 『ありがとう』の効果的な使い方 ~

普段、日常的に発している「ありがとう」や『感謝』の言葉がもたらす効果や影響について、考えたことはありますか?今、学術研究の世界では『感謝』に関する、心理学や経営学における研究が進み、その効果や成果をご存知か、ご存知ないかで、 仕事やマネジメントに劇的な変化を及ぼすことが分かってきています。

例えば、社内でサンクスカードやピアボーナスといった『感謝』を可視化する仕組みを導入しているが、浸透しない、ツール自体が活用されないといった悩みの解消。また、今、注目を集めるエンゲージメント促進や組織・チームを活性化させる触媒(カタリスト)としての役目を担う方にとっては、『感謝』の効果や効き目を知っていることで、より大きなアドバンテージをもたらします。

本講座では、職場における『感謝』を科学し、ビジネス視点の研究を積み重ねている、東京女子大学 現代教養学部 心理・コミュニケーション学科 専任講師 である正木 郁太郎 氏と企画したオリジナル特別講座です。

まだ普及していない最新研究成果や知見とともに、ワークショップを通し『感謝』のマネジメントを、活用いただけるように具体的な実例をもとに学びを深めました。

東京女子大学
現代教養学部 心理・コミュニケーション学科 心理学専攻 専任講師
正木 郁太郎

参加者アンケートより
―本講座への満足度(10段階評価)のうち「7~10(満足)」と回答された方 87.5%

「実験結果をもとに効果を説明いただけたので、社内でも説得力のある共有ができると感じました。」

「タイトルが気になり、受講したが期待を上回る内容だった。」

「新たに得る知識が多かったです。また、参加者の方々の質疑にて具体的なお話を聞くこともでき大変学びになりました。」

「自身の置かれている現状を具体的な内容で照らし合わせながら確認できました。」

Voice of attendees

株式会社ビジネス・フォーラム事務局
プロデューサー
進士 淳一

資本コスト時代に学び直す「経営指標」
~注目指標をケーススタディで読み解く~

伊藤レポートの発表から一連のコーポレート・ガバナンス改革の流れを受け、日本企業でも資本コストへの意識が高まっている昨今。経営環境の不確実性が高まるにつれ、財務・非財務問わず様々な角度での具体的な活動指標の設定や開示の重要性は日に日に増しており、日々の新聞等でROEやROICなどの言葉を目にしない日はありません。役員報酬制度のインセンティブとしても導入・開示されるなど、企業価値向上のための手段として経営指標は多用される時代に突入しています。

しかし、同じ経営指標、同じ指標の値でも、業界や企業によって意図は異なります。また表面的な知識や一方向の視点のみでその良し悪しを判断するものでもありません。企業が指標に込めた戦略ストーリーやロジック、ビジネスの特徴や強み、資本配分への考え方などまで読み解くことで、指標の意義や活用のヒントが見えてきます。

本講座は、知っているようで知らない経営指標の基本と考え方を改めて学ぶものとして企画。中でも資本コスト時代の今こそビジネスパーソンが学び直したい重要指標としてROE、ROA、ROIC、EBITDAを中心に取り上げ、実際の企業ケーススタディを通して理解と洞察を深めました。

株式会社オオツ・インターナショナル 代表取締役
ビジネス・ブレークスルー(BBT)大学大学院 客員教授
早稲田大学ビジネススクール 非常勤講師
米国公認会計士
大津 広一

参加者アンケートより
―本講座への満足度(10段階評価)のうち「7~10(満足)」と回答された方 84%

「各企業がどういった背景や意思を持って各財務指標を使っているのか、沢山具体例を出して頂き大変分かりやすく学ぶことができました。」

「当社として目標とするべき経営指標が何なのか、改めて整理・検討する上で以上に参考・刺激になりました。」

「資本コスト視点での企業の評価の重大さを理解できました。」

「何をポイントに評価するのか、KPIの設定方法、周知、巻き込む力など別の分野でも必要な要素が講話の中で話されていたと思っています。まず自社の数字で試してみて何が見えてくるのかを試してみたいと思います。とても勉強になりました。」

「それぞれの経営指標の特徴やどういった企業が採用するのが適しているかについて、具体的事例を交えてご説明頂き、大変参考になりました。」

Voice of attendees

株式会社ビジネス・フォーラム事務局
プロデューサー
高田 紗生

いまさら聞けない!「地政学」
~国際政治の戦略的な視点~

ロシアのウクライナ侵攻、アメリカと中国の関係、沖縄基地や北方領土の問題、中国の一帯一路政策、イギリスのEU離脱、香港デモなど、政治リスクが日々発生しています。そして、各国の政治的な思惑がビジネス環境を左右したり、ビジネスが国家間の政治的対立の主戦場となったりと、業界や企業を取り巻く外部環境も大きく変化しています。

大きな社会変化を捉え、その影響を最小限にできるよう分析や戦略構築をする際に有用なものが地政学です。ビジネスに地政学の考え方を取り入れることで、より機能するビジネス戦略の構築が可能になります。

本講座では、世界各国の動向を、宗教、人種・民族、歴史など、一から複雑に考えるのではなく、「地図」によって捉えるため、初学者でも理解が容易です。「不確実性の時代」であるからこそ、今目の前で起きている世界情勢を自分の手で理解してみませんか。

国際地政学研究所 上席研究員
奥山 真司

参加者アンケートより
―本講座への満足度(10段階評価)のうち「7~10(満足)」と回答された方 87.5%

「部分的な深掘りをする解説は多いのですが、全体や歴史を踏まえないと判断を誤る可能性もあることがわかりました。まさに地政学の重要性を実感した次第です。」

「地政学が持っている世界観、道(陸路、航路)の重要性など、地政学的なものの見方についてよくわかりました。地政学というものの見方を発見できたのは、今回の講演を通して得られた大きな収穫であると感じています。」

「満足感ありです。地政学では、ルートな変化で現状が大きく変化する。80年周期についても興味深い。」

Voice of attendees

株式会社ビジネス・フォーラム事務局
プロデューサー
江倉 裕美

2023年開催予定講座のご紹介!

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リカレントラーニング講座